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株式会社アトムストーリー

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

心に響くストーリーで企業の魅力を伝える!マーケティング観点から企業・団体のビジネス課題に合わせた動画コンテンツを提供

自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社アトムストーリーは、「想いを存在させる」というミッションを掲げ、共感や感動を呼ぶ動画コンテンツの受託制作を手掛けている企業である。

同社のサービスは、主に企業のブランディングやプロモーション、マーケティング、採用広報等に向けた「パラパラ漫画ムービー」「ロールプレイング型ムービー」「アニメーションムービー」「マンガ制作」「動画広告運用」の提供。
主力は、売上の大半を占める「パラパラ漫画ムービー」。言葉に頼らない手書きによるアニメーションで、商品や企業の魅力を、パラパラ漫画に乗せたストーリーで展開するというものだ。

この特徴について、代表取締役社長の村上賢太氏は次のように説明する。
「商品や企業について言いたいことを一方的にアピールするのではなく、その商品が生まれた背景にある想いや企業の創業の精神といったものをストーリーにして、それを見た人が自らの経験と重ね合わせて共感したり感動するといった情緒を重視して制作しています。お客様からは、『温かみがあり柔らかいタッチでイメージ向上に繋がる』『宣伝色がなく最後まで見てもらえる』『伝えたい情報を直感的に理解でき、共感を得られやすい』等といった評価を頂いている。

営業活動は、同社のオピニオンレシーバーがオンライン商談でおこなうため、モニター越しの対話になる。よく「営業は、自分を売れ」と格言のように言われるが、モニターを介して伝えられる「人柄的な要素」はリアルな対面時と比べるとかなり少ない。しっかりとお客様の課題を的確に引き出し、それに対する最適な解決策をロジカルに説明でき、タイムリーに提供できるかが鍵となる。だから、アトムストーリーでは営業職のことを「オピニオンレシーバー」と呼ぶ。すべてはお客さまのお困り事をしっかりと受け止めることから始まる。もちろん、お客様の質問に対して的確に答えられる知識を身につけ、相手に合わせてわかりやく柔軟な説明ができるスキルも求められる。ロジカルにアプローチし、最適なソリユーションを導く思考力が一番の武器と言える。

制作担当のヒアリングではただ先方の要望を聞くだけではなく、届けたいターゲットや目的を整理し視聴者目線で何を伝えるか擦り合わせをしている。訴求したい内容の合意を得られたら、ストーリー案の作成、漫画家やアニメーターのディレクション、納品まで一貫して制作進行を手掛ける。そのプロセスにおいて、『視聴者が動画を見た後、クライアントが期待する行動に繋がる気持ちになるためにこの背景をしっかり描く』といったように、ストーリーや演出を考え、視聴者を最後まで引き込み続けるための工夫をしている。百聞は一見に如かず、同社のホームページに作品が掲載されているので、是非見てみてほしい。

「ロールプレイング型ムービー」は、2022年5月にリリースしたばかりの新サービスで、視聴者の選択に合わせて動画内容を変えられるシステムと共に、コンテンツ一式を作成・提供する。自ら選ぶという体験から商品やサービスの魅力を届けやすくする。
「アニメーションムービー」は、一般的なアニメーションによる動画。パラパラ漫画ムービー同様、ストーリーを重視した動画の表現手法のバリエーションという位置付け。「マンガ制作」は、同じくストーリーを重視し、冊子やLP等にマンガを用いて伝えるもの。「動画広告運用」は、SNSの動画広告の設定・運用を代行するサービス。ターゲットの属性に応じたメディア選定やセグメントも提案している。

「今後は、お客様のマーケティングやブランディング等の課題に対して、これまで当社は『パラパラ漫画ムービー』をフックに顧客ニーズに合わせて提案の幅を広げていきます。ターゲットの心を動かすコンテンツ企業として認知されるよう、努めていきたいと考えています」と村上氏は話す。

村上氏は、映像系の専門学校の学生時代、ストーリートダンスに惹かれブレイクダンスを始める。卒業後、就職した音楽専門チャンネルのディレクターとして、ストリートダンスの世界大会の番組制作を手掛けた。ダンスを通じて国籍や性別、年齢等の属性を超越する非言語コミュニケーションの可能性と共に、見る人に感動を与えるコンテンツづくりに魅せられるようになる。
起業家が集まるシェアハウスで暮らしていた時、住人仲間が結婚した際に新郎新婦を紹介する動画をつくると、色々なバックグラウンドを持つ住人達が一様に笑い、感動する様に「映像は言葉を超える力がある」と確信を深める。

2012年に、「鉄拳」というお笑い芸人が制作したパラパラ漫画による動画作品が世界的に注目を集めた。これに感動し、想いの背景をアニメーションで再現することで伝わりやすくなると考えた村上氏は、「パラパラ漫画ムービー」を結婚式のサプライズ演出として提供するサービスでの起業を思い立つ。そして、2013年6月に株式会社感動スタジオを設立する。

このサービスが個人だけでなく企業にも着目され、問い合わせが舞い込み始めた。そこで村上氏は、個人向けのサービスを継続しつつビジョン実現に向けて想いを伝える対象を広げ為に脚本に重点を置き、社名を「アトムストーリー」に変更。“ストーリー”を社名に加えることで、共感や感動を呼ぶストーリー重視の姿勢を鮮明にした。その後、現在までに個人1000組以上、法人500社以上に「パラパラ漫画ムービー」を提供してきた。
クライアントには、厚生労働省や東京都、特許庁といった官公庁や、ライオン、森永乳業、ベネッセ、エーザイ、住友生命、花王、タカラトミー、グリー、LIXILといった大手企業が名を連ねている。この実績は大きな強みだ。

今後は、ストーリーテリングを軸に、「ロールプレイング型ムービー」や動画広告等を活用してクライアントの課題を解決するコンテンツの幅を広げていく構えだ。また、個人向けには、結婚記念日や相続など「パラパラ漫画ムービー」に仕立てるサービスも検討している。

そんな同社のビジョンについて、村上氏は次のように話す。
「テクノロジーがどれだけ進展しても、人が幸せを感じる伸びしろは大きく増えないと思います。むしろ、幸せを感じる原点として、人として人らしくありたいという想いがますます強まるのではないでしょうか。集まってくれた人に、これまでお世話になった感謝の気持ちを伝える。人に喜ばれるためのサービスをつくろうと創業した想いを残し、伝える。そんな想いを伝えることを当社のコアとし、『世界中の人が想いを伝える文化をつくる』というビジョンを掲げてサービスを提供していきます」

2023年月現在、社員数は7名(契約社員含む)。組織風土づくりの基軸としては、次のバリューを掲げている。

●想いの先を追求する
●心を動かすシカケをつくる
●「分かる」「できる」を増やす

このバリューは、例えば「想いの先を追求する」を「ヒアリング力の向上」といった業務に落とし込む形で人事考課における行動評価の指標に組み込み、浸透・促進を図っている。
また、お客様だけではなく、社員自身の想いを存在させるために、全社員が誰か一人の社員に感謝の気持ちをメッセージカードに書いて渡す「心の花束」と呼ぶイベントを実施。

さらに、「想いを存在させる」というミッションを日々の業務に紐付けて、体現できたことを全員にプレゼンテーションする「ミッションプレゼン会」も行っている。全社員が「年間でミッションを最も体現できたと思う社員」を選び、表彰式でMVV賞として表彰する。
「当社はフルリモート体制を取っていますが、いずれもメンバー同士が称賛し合うカルチャーを醸成し、当社に在籍する意義や安心感を深めてより意欲的に取り組めるようにする試みです」と村上氏。なお、社内のコミュニケーション手段としてチャットを活用しているが、年に数回全員が集まってリアルにコミュニケーションする機会もつくっている。

人材育成としては、月1回、自らの行動を振り返り、上手くいったことや躓いたことを全社員で共有し、意見やアドバイスをもらう場を設けている。そのワークの際に気付いたことを書いてシェアし、学びをより深める「TAV」(Take Away Value)も行うという力の入れようだ。

そんな同社が求める人材像は、素直で明るく、相手の立場に立って行動ができる人。
人の想いの背景をストーリーにして伝え方にこだわり、人と人を結ぶという仕事。大きなやりがいが得られるに違いないだろう。

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インタビュー

株式会社アトムストーリーのインタビュー写真
代表取締役社長 村上 賢太氏

── ご略歴をお教えください。

両親が離婚していて、母親とはよく衝突しました。けれども、母親の誕生日に「産んでくれてありがとう」的なことを言ったら、天邪鬼な性格なのか「何を今さら」と返されたんです。気持ちは伝わらないのか、と残念に思っていて自分の結婚式で、母親にパラパラ漫画ムービーで感謝を伝えました。上映時は母親が泣いており、その半年後に私の小さい頃の写真をアルバムにして、部屋に黙って置いていきました。この時、本当に不器用な人だなという思いと、この人なりの愛情表現なんだなと腑に落ちて気持ちが繋がった、と感じたのです。そんな想いは、言葉よりも何かに乗せて伝えた方が届くといった原体験があり... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社アトムストーリー

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり
設立年月

2013年06月

代表者氏名

代表取締役 村上 賢太

事業内容

パラパラ漫画ムービー/ロールプレイング型ムービー/
漫画冊⼦/WEB漫画/脚本制作/コンテンツの制作

株式公開(証券取引所)

従業員数

8人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都港区南青山3丁目1-3 スプライン青山東急ビル4F

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