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マイコミュニケーション株式会社

  • 金融・保険系

Dynamics 365を中核に構築した自社システムが実現する、高品質な保険サービス

上場を目指す

企業について

マイコミュニケーション株式会社は、保険サービスショップ『保険ほっとライン』を運営する会社だ。

同社の設立は1998年4月。「アメリカンファミリーサービスショップ」(現アフラックサービスショップ)の1号店としてのスタートだった。当時、まだ来店型の保険サービスは日本に存在しなかった。そこで、創業者で現在も代表取締役社長を務める山田ゆかり氏が「ないなら、自分で作ればいい」とスタートしたのが、この『保険ほっとライン』だ。以来、商店街等「人が集まり、相談に訪れやすい場所」にドミナント出店し、順調に規模を拡大。現在では関東・中部・関西および福岡等に、直営店77店舗、協力店81店舗を展開している。

同社のコンセプトは、一言でいえば「かかりつけの保険サービス」。保険の加入から管理、点検、各種手続き等をまとめて任せることができる。現在、取り扱っている保険会社は生命保険が15社、損害保険が16社の合計31社を数える。そして「顧客の様々なライフスタイルやライフステージに合わせ、安心して暮らしていけるための保障について、どのような保険が最適なのかをお客様と一緒に考えご提案しています」と、同社業務部部長兼内部監査室室長の柴田氏は語る。

また保険代理業の一方で、直販店、保険業界の人材を育成する『保険ショップ大学』の運営や保険に関するセミナー開催等も積極的に展開している。こうした「質の高い保険サービスのインフラ構築を目指す」取り組みは、会社の垣根を越え、保険業界全体の質的向上にも結び付いている。「保険に携わる人としてのあるべき姿を追求する」という、同社の基本理念に通じる部分だ。

業績は好調だ。1998年の創業以来、50万件近くの契約が成立した。ここ数年は年間の新規契約数が4万件以上、売上高は40億円前後と堅調。コロナ禍にあって、年間の純利益も5億円以上と、順調に推移している。

そんな同社のユニークポイントの一つは、限りなく自社内でシステムを完結させていることだ。顧客情報の管理システムのほか、Web媒体や広告販促物、そして社内報に至るまで、ほとんどの全てを自社内で開発・作成している。

今回、同社が募集を行うシステムエンジニアやクリエイティブ部門は、その自社開発の中核を担う重要なセクションだ。自分のスキルを次のステージで活かしたいエンジニアやマーケターには、またとないチャンスといえるだろう。

「当社で一番大事にしていることは、保険にご加入頂くことだけではなく、いざという時に給付金や保険金をきちんと受け取っていただくことです」と、柴田氏は語る。しかし残念ながら、加入している保険を把握しきれず保険金請求がされないケースも存在する。その多くは、情報管理に不備があることが原因だ。その点同社では、必要な人が必要な時に給付金や保険金を受け取れるようにシステムが構築されており、安心できる。

保険会社の多くは、外交員が顧客を直接管理している。しかし『保険ほっとライン』では、会社として顧客の保険情報を管理している。属人性の個人プレーではなく、チームプレーだからこそ、高品質な保険サービスを等しく提供することができる。
それが実現できる背景には、2015年から本格稼働している顧客管理システムがある。ショップの窓口はもちろん、本部スタッフやエリアマネージャー等が連携し、一元管理されたスムーズな情報連携を実現している。このシステムによって、顧客に最適な保険サービスの提供はもちろん、現場での案件の進捗や提案内容、苦情に至るまで共有できるようになった。また情報共有によって、タイムリーな人材育成にも貢献している。

同社のシステムは、Microsoft社の製品で統一されている。そして、その中核を担うのが、クラウドサービス「Microsoft Azure」上で提供されるCRMパッケージ「Microsoft Dynamics 365」だ。
長年、同社のシステム管理を担当してきたシステム開発部部長の大田恭稔氏は、このように解説する。
「従来、紙ベースで管理されていた50万枚ものお客様カルテをPDF化し、分散していた売上管理等のデータも集約しました。データをMicrosoft SharePointと連携してクラウドにアップすることで、どこからでもデータを確認・検索できるようになりました」

このシステムは、同年に立ち上げられた会員向けWebサービスでも、いかんなく真価を発揮している。「保険ショップに来られない方も含め、Webを通じて自身の契約内容を一括管理でき、且つすべての保障内容を一冊のきちんとファイルへ整理し、ご加入時の想いとご一緒におまとめすることができる。そして、そのファイルをご家族とも共有して頂くことで、万が一の際にご家族やご自身の暮らしを支えるサポートをすることができる、そんなサービスを提供しています。」と、柴田氏は言う。
こういったシステムの大改革が追い風になり、『きちんと倶楽部』は現在の会員数10万人から、5年間で10倍の会員数100万人を目標に掲げている。

マイコミュニケーション株式会社が今回、求人募集する職種は二つある。
一つ目はシステム設計・プログラミング担当だ。
勤務地は名古屋事務所で、セキュリティではネットワークサーバーの運用保守経験、システム設計ではDynamics 365、Power Apps、C#、JavaScriptのプログラミング経験者が求められている。特にDynamics 365に関しては、経験者が少ないため優遇されるだろう。

求められる人材について、大田氏はこのように語ってくれた。
「私達は、50万人のお客様のデータを取り扱っています。ファイルサーバーは今後リプレースされ、クラウドが中心になります。ですから、万が一にもセキュリティに穴があってはならない。その責任の大きさをしっかりと認識し、仕事に取り組める人を求めます。そして、その上で対外的なシステムを構築するのではなく、いかに高品質な社内システムを構築するか、という面に魅力を感じていただきたいですね」

二つ目の職種が、WEB制作・マーケティング担当だ。こちらは、勤務地が東京本社のマーケティング部となる。

マーケティング部部長の中小路氏は「WEBや印刷物の企画制作や、LINE、メルマガ、サイネージ、広告等、社外への発信物はもちろん、店舗サインのデザイン、企画書制作等、全社的なクリエイティブ業務を一身に引き受けています。常に新しい刺激がある仕事です」と、話す。

いずれの職種も、求められるのは自主性だ。
「将来的には、新しい技術や効率化を常に模索し、企画提案を行い、実際の構築運用まで取り組んでいただけます。関わる領域が幅広く、常に技術や知識を学び続ける必要があります。しかし自分の取り組み次第で、会社が大きく変わる可能性を秘めています。それが、大きな仕事の醍醐味です」(大田氏)。

来店型の保険ショップ業界は成熟期にあり、今後はいかに差別化を図るかが勝負だ。「私達独自の保険サービスを、もっと世の中に拡げていきたい」と語る中小路氏。マーケティングの手法や技術は進化し続けても、同社における保険サービスの根本は変わらない。「私達の仕事は、保険を通して人の人生にきちんと寄り添い、一生を見守ることです。それは窓口業務も、裏方のエンジニアやマーケターも、何一つ変わりません」と、柴田氏は強調する。
その積み重ねの先に、プロフェッショナルとしての達成感と成長がある。

募集している求人

企画・マーケティング職の求人(1件)


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企業情報

会社名

マイコミュニケーション株式会社

業界

金融・保険系 > 生命保険・損害保険

企業の特徴
上場を目指す
資本金

7600万円

売上(3年分)

20221241.1億円

20211240.5億円

20201239.6億円

設立年月

2000年05月

代表者氏名

代表取締役社長 山田雄一

事業内容

■保険ほっとライン運営
サービスショップ直営店事業
保険代理店事業

■保険ショップ大学運営
人材開発・育成に関する事業
研修セミナー開発・運営事業

■直販事業部運営
生命保険・損害保険代理店事業
ファイナンシャルプランニング事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

300人

平均年齢

42.7歳

本社住所

東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア14階

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