3つのアプローチで、 デジタル時代のコミュニケーションをサポート
デジタル化が進み、コミュニケーションにインターネット(オンライン)がなくてはならなくなった現代において、一対一の「対話」がもっとも重要であると考えます。
私たちは革新的なビジネスを遂行するさまざまな部署のイノベーターに寄り添ってきました。社会/ユーザーを含むステークホルダーと企業(製品やサービス)を結ぶ対話はもちろん、社内の対話であるインターナルコミュニケーションの活性化支援も行っています。
そのリソースとなるのは、四半世紀に渡るオンラインメディア運営、10年以上にも及ぶサービスデザイン支援で培ったノウハウとメソッド。これらを持ち合わせたメンバーが対話のきっかけを生み出し、企業の価値創造・向上を支援しています。
インフォバーンは、企業(製品・サービス)の社会的価値向上を下記の3つの領域においてクリエイティビティによって実現させる価値創造パートナーです。
(1)マーケティングコミュニケーション
独自メソッドによるストーリーテリングで、企業(製品・サービス)とユーザー間の良い体験を設計・実行します。
(2)事業・製品・サービスのデザイン
体験デザイン、テクノロジー、ブランド・コミュニケーション戦略の知見を活かし、企業や地方自治体の価値創造を支援します。
(3)組織におけるイノベーション文化の醸成と人材の育成
革新的な製品やサービスを生み出すR&Dチームに、新たな問いを立てることが可能となるイノベーターコミュニティを提供しています。
大手企業の実績豊富。デジタル施策に留まらず、イベントや地方創生まで新しいコミュニケーションの形を実現
花王やアシックスジャパン、シチズン、資生堂、ニチレイフーズ、Indeed Japanといった国内のリーディングカンパニーのブランディングを支援。また、富士通や中部電力、大阪ガスなど日本のインフラを支える企業のオープンイノベーションも支援しています。具体的には、オウンドメディアの構築・運営、動画制作、冊子制作、各種Webメディアのタイアップ、イベントの企画・開催など、あらゆる施策の実行やプロデュースを担っています。その他、欧州最大規模のテック・カンファレンスTech Open Air(TOA)の公式パートナーとして視察ツアーや日本でのイベント開催など、さまざまな形で人と企業、人と人のコミュニケーションデザインを行っています。
制作事例の詳細はコーポレートサイトをご覧ください。
あなたの「やりたい」に応える環境が、インフォバーンにはあります。
●情報があふれる時代だからこそコンテンツの質にこだわる
私たちは、会社のPhilosophyとして“One from the authenticity”という言葉を掲げています。“authenticity“とは、信ぴょう性、信頼性という意味。私たちが何よりも⼤事にしていることは、⼀次情報の発信者として、信頼され、新しい価値につながるコンテンツ⼀つひとつの質にこだわることです。私たちのメディアや制作事例を見て、その姿勢やこだわりを感じていただけるとうれしいです。
●リモートワークとオフィスワークのハイブリット勤務
2020年7月よりリモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリット勤務制度」を導入しました。オフィス勤務とリモートワークを併用することで、業務効率化を図りながらも、チームでの活発なコミュニケーションを図れる環境を整えていきます。日常のコミュニケーションはSlackやZoomを活用しています。
●趣味で繋がる部活動が多数あります
料理を作って振る舞う料理部、ヨガインストラクター資格を保有する部長がいるヨガ部、部活の王道フットサル部、オフィスに大量のボードゲームを保有するボードゲーム部、音楽好きにして自分たちでDJも行うクラ部、外部でグラフィックレコーディングも行うグラレコ部、そしてアイドルを愛する社員が集うアイドルに学(まな)部など、”好き”を楽しむ部活が多数。
代表メッセージ
インフォバーンは1998年の創業以来、私たちのお客様である企業や製品・サービスのブランディングやマーケティングを支援させていただいてまいりました。その多くは、お客様の持つ情報をコンテンツ化し、オンライン・オフラインを問わず、ユーザーにとって価値のある体験・経験を提供しています。
インターネットの普及とともに、オウンドメディアが必須となり、コンテンツマーケティングという手法もビジネスを遂行する上で不可欠なものとなりました。
私たちは、進化し続けるテクノロジーを追うだけではなく、めまぐるしく変化するお客様を取り巻く環境を俯瞰で捉え、社会課題、経営課題、そしてエンドユーザーの課題やインサイトをお客様と一緒に発見し、その解決策を提案・実行いたします。
私たちは、企業が社会において永続的に価値創出できる存在でいるために、ときには共同実践者となり未来を一緒に想像し、ときにはデザイナーとして製品・サービスを共に設計し、ユーザーとのコミュニケーションにおいては、ストーリーテラーとなり、その語り口はユーザーとの対話を作り、さらにはユーザーにとってのナラティブ(物語)を生み出します。
インフォバーンの支援領域は「産業・事業領域」「製品・サービス開発領域」「マーケティングコミュニケーション領域」と広くなりますが、それぞれが分断されることなく、企業、組織、そしてそこにいる人たちのストーリーを紡いでまいります。
また、お客様にとってなくてはならない存在になるために重要視しているのがメンバーの成長です。社内での教育はもとより、お客様とのよいお仕事を通じての成長は弊社のみならずお客様のビジネスの成長に必ずやお役に立てるものになると考えております。
常に変革することで社会に対して価値貢献を目指す企業とその先にいるエンドユーザーの『共創パートナー』であり続けること、それが私たちインフォバーンのミッションです。
代表取締役 社長 田中 準也
小林 弘人
「ワイアード・ジャパン」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を創刊。また、日本ではじめてブログを書籍化し刊行。『真鍋かをりのココだけの話』はベストセラーに。1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する会社インフォバーンを起業。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として活動。
主な著書に『AFTER GAFA 分散化する世界の未来地図』(カドカワ)など多数
新卒でクレディセゾン入社。その後ジェイアール東日本企画、電通、トランスコスモス、メトロアドエージェンシー、電通レイザーフィッシュを経て、2015年インフォバーン入社。2017年に取締役に就任。2021年より現職。マスからデジタルまで精通し、オンラインとオフラインを横断する総合的なコミュニケーションデザイン及び新規事業開発・推進が得意。