代表取締役社長　島津 久厚氏 大学卒業後に携帯電話販売会社に入社。店舗運営・エリアマネージャーを経て、2000年に動画ストリーミング配信事業を手掛ける会社へ転じる。 その後、総合広告代理店やSEOコンサルティング会社でコンサルタントを務めた後、2007年に前身企業である株式会社ユビキャスト（現、株式会社ユニヴァ・ペイキャスト）にジョイン。SaaSビジネスの拡大に尽力する。 2020年4月Gyro-n事業を分社し、株式会社ユニヴァ・ジャイロン設立。代表取締役に就任する。

御社のサービスの特徴と強みを教えてください。

デジタルマーケティング支援ツール『Gyro-n（ジャイロン）』はインハウスのマーケティング担当者から広告代理店、Web制作会社、SEO会社、SEO・MEOコンサルテイング企業まで、導入実績1,000社を超える幅広い企業様にご利用いただいています。 クライアントのニーズをヒアリングして、2週間に1度は新機能をアップデート。ユーザーが行いたいことを確実に実現するために、かなりのスピード感を持って多くの機能を提供し続けていることは他にはない強みです。 中でもMEOツールは、Googleマップの検索順位自動チェックやビジネスプロフィールの設定、分析、個店・多店舗の一括管理と、MEO対策に必要な機能が全て揃い一元管理を実現。店舗運営管理を行う多くのクライアントから支持されています。 ユーザーニーズをスピーディーに実現できるのは、エンジニアの高い技術力があってこそ。エンジニアの担う役割は大きく、非常に重要な存在です。優秀なエンジニアチームは、紛れもない当社のストロングポイントです。

社員にどのような気持ちを持って仕事に取り組んでほしいですか？

自主性を持って仕事に取り組んでほしいです。 そして問い合わせに対してクライアントはもちろん、社内のメンバーに対してもスピード感を持って対応してほしいと折に触れて伝えています。自主性とスピード感は、仕事を楽しみ、クライアントやメンバーから信頼を得るために必要不可欠な要素だと思うためです。 また社員には互いにリスペクトしながら、コミュニケーションを取ってもらいたいです。そうすることで人間力を高め合い、人として成長してほしい。社員には当然長く働いてもらいたいのですが、別のステージに移行することで人間性を高めることができるならば、無理に引き留めることはしません。充実した人生に必要な選択をしてもらいたいですね。 人間として成長するためには仕事ばかりでなく、プライベートの充実も大切です。経営の立場としては、ワークライフバランスが取りやすい環境づくりを心掛けています。

社員のモチベーション向上のために意識していることがあれば教えてください。

前段の質問への回答に重なる部分ですが、リスペクトの気持ちを持って社員と接することを意識しています。 人は認めてもらった時に嬉しくなるのが自然ですし、モチベーションも上がります。 認めてもらうためには努力が必要であり、プレッシャーという意味ではなく生半可なことはできないなという自身への戒めにもなります。 こうした思いから、代表である私自身が社員をリスペクトする気持ちを念頭に置いたコミュニケーションを意識しています。

代表の仕事観について教えてください。また仕事を離れた時のリフレッシュ方法があれば教えてください。

渋沢栄一の『論語と算盤』に、「知・情・意」という概念が出てきます。 知識だけでなく情愛を尊び、正しい価値観を意志を持って貫くことが大事という考えで、非常に良い言葉だと感じました。 代表である私の立場は、知情意のどれか一つだけが突出しても会社への影響が大きい。知識に対して自信過剰にならないように注意しながら、スタッフへの情愛を持ちつつ、自分の意志を表現する。そうしてバランスを取ることを常に考えています。 プライベートでのリフレッシュ方法はジムで体を鍛えることと、その後のサウナですね。サウナではじっくり考え事ができますし、ポジティブな気持ちに転換できます。私の日常に欠かせない、非常に大切にしている時間です。

御社で働くやりがいと共に応募者の方へのメッセージをお願いいたします。

ローカルSEO事業は、今後非常に成長するビジネスです。そして当社は近々、上場企業にジョインすることになっています。 成長市場の中で上場企業の後押しを受けることができるという、他社にはない立ち位置となります。 急成長が見込める環境に身を置くことで、自身の成長も見込めます。 成長の要素が揃うタイミングは、そうそうありません。そこに魅力を感じてほしいと思います。 会社の成長と個人の成長がリンクするフェーズで、存分に実力を発揮してください。 まずは話を聞いてみたいというカジュアルな面談も可能です。ご応募をお待ちしています。