左：中森、中央：伏木、手前：生駒

皆さん前職では何をされていたのですか？

＞伏木 雑貨メーカーの商品開発部に8年間在籍していました。結構長く務めたのですが、仕事内容があまり進化しなくて。同じようなデザインばかり作っていたんです。元々、音楽系の仕事がしてみたかったのですが、そういった仕事もほとんどなかったのでカルチャー系に強いコーニーデザインに転職しました。 ＞中森 前職ではブライダル系とかホテル系に務めていたので、実はデザイン業界はコーニーデザインが初めてです。正直、どうして採用してくれたんだろう？って疑問を抱いているくらい初心者なんです（笑） ＞生駒 前職でも同じWEBデザイナーだったのですが、SNSキャンペーン用のLPサイトづくり主体だったので、けっこうフォーマッタブルなデザインが多く、これ以上スキルアップが見込めないと考え、転職をしました。

コーニーデザインに入社した決め手は？

＞伏木 やはり音楽系の仕事をやっていたのがでかいですね。ブルーノートの仕事も実績に掲載されていたので、そういった影響力のある仕事ができそうだと思ったのも決め手の一つでした。実際に入社後もフェス関連の仕事ができて、期待通りの仕事ができています。 ＞中森 すごく単純なのですが、実績がぜんぶカッコよかったんです。他にも色々なデザイン会社を受けていたのですが、断トツでカッコよかったんです。見た瞬間にここっきゃないなって思いました。 ＞生駒 少数精鋭だったことと、領域を横断して業務に取り組めると思ったのが決め手です。WEBデザインって分業化が進んでいるのですが、コーニーなら、デザインも構築もディレクションまでできる。だから全方位的にスキルが磨けると思いました。実際にやってみたら思った以上に大変でしたけどね（笑）

コーニーデザインの魅力とは？

＞伏木 クリエイティブに一切手を抜かない点ですね。「これでいっか」では決して終わらせないですし、「時間がないからとりあえず」なんて妥協もしません。必ず納得いくまで作りこむ。そういうスタンスは本当にいいなって思いますね。 ＞中森 同じことの繰り返しになっちゃうかもですが、やっぱりデザイン力がずば抜けているという点ですね。めちゃくちゃカッコいいんです。デザインには、ロジックや合理性も求められますが、コーニーの場合は感情に訴えかけるというか、一目見てグサッとくるんですよね。そういうイケてる感じが大好きです。 ＞生駒 やはり一気通貫して仕事に打ち込める点ですね。先ほどもお伝えしましたが、業務を横断してプロジェクトに取り組めるのはコーニーデザインならではの仕事スタイルだと思います。人によりけりかもしれませんが、知識さえ自分で磨けば、そこに挑戦できる土俵がある。もちろん上司も二つ返事でOKしてくれますので、腕試しの場としては最適だと思いますよ。

コーニーデザインでの「仕事の思い出」を一つ教えてください！

＞伏木 京都のフェス関連の仕事ですね。最初はTシャツとがグッズデザインの仕事だったのですが、そこで作った髑髏の鎧を着たイラストが気に入ってもらえて、翌年からKVに使われるようになったんです。あれは嬉しかったですね。 ＞中森 商業施設の季刊誌のプロジェクトですね。最初は誰かのアシスタントのつもりで入ったのですが、蓋を開けてみれば自分が主役だったので驚きました。自分で自分に不安を覚えるくらい「おいおい、大丈夫か？」って感じだったのですが、仏の上司から「やってみなはれ」と言われて挑戦しました。結果、今でも無事に制作が進んでいるので、心配ながらも楽しみながらデザイン制作しています。 ＞生駒 初めてCMS実装した案件は思い出深いですね。土日に参考書を読み漁って、どうにか手探りで実装したのですが、元々ほしいスキルではあったので、それを実践で学べたのは嬉しかったです。

コーニーデザインらしいなぁ～って感じるのはどんな時？

＞伏木 無理難題に立ち向かっているときですかね（笑）。オーダーを受けた時点では「それは無理でしょ」って思ったものも、いざやり終えると「え、できてんじゃん」ってなるというか。そういうときは決まって全社で取り組んでいたりするのですが、そういう無理難題ができちゃった瞬間にコーニーっぽさを感じますね。 ＞中森 アドバイスの深さ…ですかね。以前、デザイン案件でドツボにハマった時があったのですが、そこで仏の上司に相談したところ「そういうときは、一旦データを消しなはれ」と言われたんです。「おいおい、嘘だろ」と思ったのですが、実際にゼロからデザインしなおしてみると思いのほか良く仕上がったんです。そういう教科書に載ってないアドバイスに懐の深さを感じましたね。 ＞生駒 仕事終わってなくても飲みに行っちゃうところですかね（これ書いていいのかな？笑）。社長が呑みニケーション大好きな人なのですが、かくいう私も酒好きでして。皆で呑もうってムードになったときは決断が速いですね。大体「明日でいいから」って社長に言われるので、その言葉に甘えて呑んじゃいますね（笑）。今はコロナでリモート主体になっているので、そういったことも減りましたけど。ちょっと寂しいですね。