【自社開発SaaSインフラエンジニア／AWS／k8s】国内どこでもフルリモートOK！プロダクトの安定稼働やコスト最適化とチームの開発効率向上に取り組むエンジニア募集！

仕事内容

自社開発のプロダクトを、インフラから支えていただくポジションです。 以下のような業務を通して、開発チーム全体の効率UPや、プロダクトのセキュリティ向上を目指します。その中での優先順位や技術スタックは、チームで相談して決めています。 ※変更の範囲：その他雇用者が指示する業務 【これからやりたいこと】 ▼コスト削減 プロダクトの成長に伴い必要なインスタンス台数が増えてきたため、今後の更なる成長を見越してEC2インスタンスをオンデマンドからスポットインスタンスへ移行することでコスト削減を図りたいです。 また、Railsで動いているアプリケーションコンテナをArmに対応させることで、ArmベースのEC2インスタンス(Graviton)へ置き換え、同様にコスト削減を図りたいです。 ▼セキュリティ強化 Renovateを使って継続的にアップデートできる体制を整えていますが、対応の手間からアップデートが一部滞っているため、アップデートしやすい仕組みを整えつつ、各種ミドルウェアの最新化を行いたいです。 AWSへのアクセスや本番DB接続時の権限を最小権限に抑えていますが、必要に応じて承認を受けた人が権限を一時的に昇格できるようにし、よりセキュアで開発体験の良い仕組みにしたいです。 ▼大規模トラフィックへの耐性向上 大規模なスパイクを起こした際の対応をオートスケールに任せていると、どうしても初動で高負荷となってしまうため、トラフィックを予測し事前にオートスケールしておく仕組みを用意したいです。 現在はNodeのオートスケールにCluster Autoscalerを利用していますが、よりNode起動までのリードタイムの短いKarpenterを導入し、スケールアウトの高速化とそれによるコスト最適化を実現したいです。 【最近実現したこと】 ▼コストカット - Fluent Bit→Kinesisの通信をインターフェイスVPCエンドポイント経由に変更 - Datadog Logsのうち参照頻度が低いものを除外 - RDS, ElastiCache RedisのGraviton移行 - ElastiCache Redisの負荷軽減 ▼セキュリティ改善 - Aurora MySQL 3 (MySQL 8.0)へのアップデート - AWS PrivateLinkを活用したシステム間通信のセキュリティ強化 - AWS WAFのルール最適化 - GitHub Organizationの移行 - 継続的なEKSのアップデート ▼DX改善 - CI/CD高速化 - Terragrunt移行 & CI組み込み - Terraformの手動Applyの運用負荷軽減 【開発環境】 インフラ構成管理：Terraform (Terragrunt) サーバ/コンテナ：Amazon EC2, Amazon EKS, Amazon ECR, Cluster Autoscaler, HPA OS：Amazon Linux データベース/ストレージ：Amazon Aurora MySQL, Amazon Elasticache for Redis, Amazon S3 ネットワーク/プロキシ/CDN：nginx, Amazon VPC, Elastic Load Balancing, Amazon CloudFront ロギング/モニタリング：Datadog, Fluent Bit, Redash, Amazon Kinesis, Amazon Athena セキュリティ：AWS WAF, Amazon GuardDuty, AWS ControlTower, AWS IAM Identity Center, External Secrets CICD：GitHub Actions, Argo CD, AWS CodeBuild プログラミング言語：Golang, Node.js (AWS Lambda), Python (AWS Lambda), Shellscript