何故この仕事を選んだのですか?
前職では、弁護士事務所で弁護士事務を行っていました。以前からPCに触れることが好きで、プログラミングの勉強も始めたことから、エンジニアとして働きたいという想いが強くなり、転職を考えました。最初はアプリ開発も興味がありましたが、以前、営業職として働いていた経験を生かして、人とコミュニケーションを取りながら仕事をしていくヘルプデスクとして働きたいと考え、この仕事を選びました。 現在は、ヘルプデスクで培った知識をベースに、インフラチームへキャリアアップ。ネットワークやクラウド移行など、より専門性の高い業務に挑戦しています。
仕事の面白さは何ですか?
「自分がやったことが人から感謝される」ということです。「ありがとう」と言われると、ああ、この仕事をやっていて良かったな、と思います。また、一回対応したことのある人は、気軽に声をかけてくれたり、名指しで相談に来てくれたりします。頼ってくれているんだな、と嬉しくなります。 自分は未経験からスタートしたため、最初は何がわからないのかわからない、という状態でしたが、だんだんと根底の知識がついてきて、このわからなかった事ってこれなんじゃない?と、点と点を組み合わせて、理解ができるようになっていく、立体パズルが組み立てられていくような面白さがあります。今でも日々、壁をぶち破って、また新しい壁が来て、と、日々新しい学びと成長を実感しています。 インフラチームに移ってからは、クラウドやネットワークなど新しい領域に挑戦でき、さらに成長を実感しています。日々、新しい壁を乗り越える楽しさがあります。
仕事の苦労は何ですか?
未経験からスタートしたため、最初は、覚えなくてはいけないことがとにかく多く、用語を覚えるだけでも一苦労で、知識的な部分を飲み込むのが大変でした。まずは先輩社員に教えてもらい、わからなかった部分を後からネットで調べたり、本を読んで知識を補填したりして、一つ一つ覚えていきました。先輩は、丁寧にかみ砕いて教えてくれる一方、ある程度突き放して、自分で調べ、考える時間を与えてくれたので、未経験からでも焦ることなく進めていくことができたのだと思います。 現在も、クラウドやセキュリティなど新しい知識を吸収する必要がありますが、ヘルプデスクで培った基礎があるので、挑戦する楽しさの方が大きいです。
この仕事をするうえで大事にしていることは何ですか?
「伝え方」です。専門用語ではなく、いかにかみ砕いて話すかがとても大事だと実感しています。 自分も入社前はIT未経験だったので、その時の自分にわかるように説明を考えたり、文字や形、色を使って視覚的に伝える工夫をしています。 相手の方も協力的なことが多く、解決した時に一緒に喜べる風土があります。 現在は、ネットワークやクラウド移行など専門性の高い業務に挑戦していますが、ヘルプデスクで培った「わかりやすく伝える力」は、ベンダーや社内関係者との調整でも大きな強みになっています。 ちなみに、相手に感謝の言葉を伝えようとする人が多いのは、企業理念「好きを仕事に、人生をワクワク生きよう、そして、自分自身と関わる全ての人を幸せにしよう」が浸透しているからだと感じています。
新しい仲間に向けてメッセージをお願いします
本質や理由、成り立ちを知りたいという、根本を理解しようとする意欲があれば、経験が浅くても大丈夫です! 情報システム部は、やることはやって、おちゃらけるときはおちゃらける、楽しい雰囲気でありながら、皆さんやるべきことはわかっていて全うしている、そんな大人なメンバーの集まりです。 私自身も未経験からヘルプデスクでスタートし、今ではインフラチームでクラウドやネットワークに挑戦しています。キャリアアップのチャンスは十分ありますし、サポート体制も整っています。 まだ見ぬあなたと一緒に働けるのを楽しみにしています!