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株式会社ココロトヒナタ

  • IT/Web・通信・インターネット系

挑戦を続ける経営者からビジネスを学び、前例のないサービスを生み出す環境

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

「世界をもっと楽しく。世界をずっと便利に。」そんなスローガンを掲げ、2020年に設立された株式会社ココロトヒナタは、取締役会長である鈴木祥布氏が創業。2021年4月からは、その鈴木氏と前職時代から共同で組織運営を担っていた松本健一氏が代表取締役に就任し、企業としての活動に取り組んでいる。

同社における事業の柱の一つとなっているのが、顔をはじめとする生体認証技術を活用した自社サービスの企画・開発。具体的なプロダクトとして、飲食店等の入店時に検温と顧客管理を結び付けるAI顔認証顧客管理システム『KeeBo』をリリースしている。また二つ目の柱としているのが、飲食店向けHR管理システムの開発事業である。現在は、約100店舗を展開・運営を行う飲食業界企業において、従業員管理のためのシステム開発プロジェクトを推進しているが、その業務の組織強化を行いたいと同社では考えているということだ。こうした事業展開について、松本氏にそのコンセプトを説明してもらった。

「HR管理システムは、他社のプロダクトが数多くリリースされていますが、飲食業界の実情にマッチするものは少ないのが現状です。その中で、当社は業界に特化したシステムを開発し、お客様に合わせた最適な製品でニーズに応えたいと考えています。また、顔認証システムのサービス立案については、現在は属人的・アナログな手法で店舗スタッフに依存している対顧客サービスを一元管理し、店舗全体で情報を共有しながらサービスレベルを上げる、という狙いの元で企画を立案しました」(松本氏)。

飲食店に限らず、アパレルや物販の店舗においては、来店客が購入商品の精算時にレジで会員カードを提示する、アプリを起動するという形で初めて顧客情報との連携が可能になる。その状況を変え、入店時に来店客と顧客情報を即座にマッチさせて各スタッフに通知することで、店舗全体としてのサービスレベル向上を実現させることを、同社では目指しているのである。

「アパレル業界に関しては、ECサイトでの販売等も活発になっている状況がある一方で、やはり服の素材感を確かめたい、店舗スタッフにアドバイスしてほしいといったニーズも依然としてあると思います。当社が実現したいのは、来店客を認識した瞬間に商品が提示される、というようなサービスの全自動化では決してありません。テクノロジーの力でサービスの全てを自動化するのではなく、生体認証技術を駆使することで顧客管理を効率化し、実際の対面接客のレベルを上げるサポートをしたい、ということを目指しているんです」(松本氏)。

自社サービスの企画・開発、そしてシステムの受託開発という二つの柱に加え、今後同社では三つ目の柱となる事業の開発にも取り組んでいる。リリースに向けたプロジェクトが開始目前の段階にあると語る松本氏に、その事業がどのようなものであるかを聞いてみた。

「事業化に向けて取り組みを進めているのは、グルメに関するメディアの立ち上げプロジェクトです。これまで、クーポンが獲得できるポータルサイト、口コミによる評価で店舗選びができるサイト等、グルメメディアには様々なものがリリースされてきました。多くのユーザーが利用している巨大なサービスですが、その多くはサービス開始から10年以上が経過し、今の時代に最適なメディアはもっと別の形なのではないかと考えています。当社では全く新しい、これまでになかった仕組みを持つグルメメディアを世に発信し、飲食店だけではなく、地方の食材に関わる方々にも恩恵が出せるサービスを創りたいと考えています」(松本氏)。

飲食業界のHRテックをベースとしながら、生体認証技術を駆使したサービスという時代の先端ビジネスを開拓し、さらには世の中に新たな価値を提供するメディアの立ち上げにもチャレンジしていく。それが同社における今後の事業プランだということだ。その成長過程におけるエンジニアリングを支える人材にとって、最も魅力となるのは、小規模な企業において自身のアイデアをもとに提案し、実現したいビジネスモデルを形にしていくチャンスがあることだと、松本氏は語っている。

「スタートアップ企業ではありますが、ビジネスとしてどのように成長するか、というイメージははっきりと確認していただけるはずですし、そのプランの中で“自分ならこうする”“こんな要素があればサービスがより充実する”といった意見が採用されやすいというメリットもあると思います。これからエンジニアとして入社される方には、発展を目指す当社の初期メンバーとして、企業の拡大を担うやりがいを感じながら意欲的に取り組んでいただきたいと考えています」(松本氏)。

代表取締役として、松本氏は成長を目指すエンジニアが自社で働く上で感じられる魅力について、自身の経験を踏まえて次のような点を挙げている。

「当社では、社内、社外に関わらず、すぐ近くで経営層の言動や行動を見ながら、そして直接対話をしながら業務に取り組んでもらうことになります。その環境で日々を過ごすことによって、マネジメント層や経営層のものの考え方を知ることができ、また自分よりも上の立場の人々とのコミュニケーションの取り方というものを学べるはず。私自身、様々な職種を経験しながら、企業経営者や投資家の方々と直接会話をする機会に恵まれてきましたが、そこで円滑なコミュニケーションを取り、そして考え方を近付けることによって相談を受けるケースが増えたと実感しています。そこから、責任を持って仕事に取り組むマインド、そして経営者としてビジネスをコントロールするマインドが得られると思います」(松本氏)。

中学校を卒業後、様々な職業を経験しながら独学でITスキルを身に付け、グラフィックデザイン、Webデザイン、エンジニアリングという業務を担ってきたという松本氏。刺激を得られるビジネス相手とのコミュニケーションで信頼を築き、意欲と責任感を持ってチャレンジすることこそ、自らの思いを形にする方法なのだということを、自身の経験として松本氏は語ってくれた。

「私がみなさんに一番伝えたいことは“為せば成る”ということ。この言葉こそ、私自身の人生を最も的確に表現しているんです。色々なことに真剣に取り組み、諦めなかったからこそ結果を出すことができたと実感しています。大切なのは、やみくもに動くのではなく、明確な目標を立てた上で正しい努力をすることだと思います。学歴もない私が経験したことを当社で仲間になってくれる人材に伝えながら、今後のさらなる成長を目指して結果を出していきたい。それが私の今の思いなんです」(松本氏)。

自分を変えるためにアクションを起こし続けてきた松本氏は、自身の経験を生かしながら人材の成長をバックアップしていきたいと考えているという。そんな松本氏からビジネスに必要なマインドを学び、そして変化によって新しい自分を見つけることの喜びを感じられる。その環境こそが、同社で働く最大の魅力なのかもしれない。

インタビュー

株式会社ココロトヒナタのインタビュー写真
代表取締役社長・松本 健一氏 1981年東京都生まれ。前職は、スマートフォン向けゲーム開発を行う会社に在籍。代表取締役社長を務め、当時から共同で企業経営に取り組んでいた鈴木祥布氏が創業した同社に、2021年1月から本格参画。2021年4月に代表取締役社長に就任し、事業をマネジメントする。

── 松本様のこれまでのご経歴を教えてください。

中学を卒業後、音楽の道で生きる夢を持っていた私は、ガソリンスタンドでアルバイトをしながらバンド活動を続けていました。その後は、飲食店や自動車部品工場等でも働き、あるきっかけでグラフィックデザインに興味を持ったことから、独学でパソコンスキルを習得し、グラフィックアプリケーションのスキル等も身に付けていきました。

そこからDTPデザイン、Webデザイン、マーケティング等の職種も経験したのですが、より大きな収入、目標の実現をしたいと考えるようになった私は、責任ある立場に就いて企業経営を担うことを目指すようになりました。そこからはビジネススクールに通う等、... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社ココロトヒナタ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1400万円

設立年月

2020年09月

代表者氏名

代表取締役社長 松本 健一

事業内容

■提携企業のシステム開発
飲食業界向けのHR系のシステム開発になります。
広がりはじめたHR系SaaSですが、まだ改善点は多く、
業務の効率化をさらに高めていきます。

■AI顔認証 顧客管理システム
先進的な技術の「顔認証」ですが、まだサービス事例は少ないです。
「顔認証」技術は様々なジャンル、シーンで活用できる可能性を秘めています。
飲食業やアパレル業界など顧客満足度向上や社会貢献を目的としたシステム構築をしていきます。
※顔認証技術自体はパートナー企業の技術・デバイスになりますが、
 それと連携した付加価値を付けるサービス企画・開発を行っています。

■新規事業(グルメメディア)
新しいカタチのグルメメディア、toB、toCサービスを企画しています。
市場調査の結果、ニッチな市場ではあるものの、需要が強くあると感じています。
まだ世にないビジネスモデルになりますが、
ゲームチェンジを起こす可能性があるので、スピード感のある企画開発を行っていきます。
※ランチという名の現地調査費用負担を検討中です(笑)

株式公開(証券取引所)

主要取引先

株式会社ファイブグループ様 株式会社データスコープ様

従業員数

3人

本社住所

東京都中央区銀座6-10-1 GINZASIX 13F

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