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株式会社 あすかの企業情報

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株式会社 あすか

15期連続黒字経営。ソーシャルゲームを軸に成長続けるMySQLのパイオニア

創業から黒字経営。MySQLのパイオニアが設立した会社

株式会社あすかは、リレーショナルデータベース管理システムMySQLを活用した開発に強みを持つ大阪のシステム開発会社だ。ソーシャルゲームおよび業務用アプリ、二つの領域で事業を展開している。

同社の設立は2006年12月。日本国内においてMySQLの普及を推し進めた有志コミュニティのメンバー、代表取締役社長・中野儀一郎氏と取締役副社長・宗近龍一郎氏の2名が創業者だ。

中野氏は製鉄業界向けの生産設備等を扱う貿易営業マンから2000年代初頭にIT業界に転身し、サラリーマンとして勤めていた時に、無料で使え、WEBに適したMySQLに着目。当時世界中で最も売れていた管理ツールを国内に輸入し、有志メンバーとコミュニティを立ち上げてMySQLの普及を目指す活動を始めた。

その過程で出会い、その後の活動を共にした仲間の一人が宗近氏だ。宗近氏は大手家電メーカーでホストコンピュータの技術者を務めていたが、1997年頃にパソコンベースでシステム開発をするオープン系の技術者へとスキルチェンジを果たし、Linuxの技術者として実績を積んだ。中野氏とは、家電メーカーを退職後、転職した先で出会い、後にあすか社の立ち上げに参画することとなったのである。

「一緒にやり始めた頃に、国内でもMySQLを使い始める企業が増え始め、当時、急成長して世間を騒がせていたベンチャー企業が使い始めたことで、一気に普及していきました。我々も東京でフォーラムを開催したり、アメリカでMySQL本体が開催するカンファレンスに出席したりしながら人脈を作り、日本を代表する大手SIerの人達とも仕事をするようになっていきました」(宗近氏)。

中野氏と宗近氏は同じ会社に所属し、大手製薬会社のリプレイス案件等も手掛けたが、所属する会社のビジネス展開が、二人が目指す方向性とずれてきたことから独立することとなり、あすか社の設立に至ったのである。

設立当初は中野氏が営業、宗近氏が技術を担当。設立から半年後にエンジニアを雇用し、SES事業をメインに、業務用アプリからソーシャルゲームへと幅を広げ、持続的な成長を遂げてきた。設立3年目のリーマンショック、さらに3年後の東日本大震災等、外的な要因で売上は一進一退を繰り返してきたものの、現在に至るまで一貫して黒字経営を続け、従業員の雇用も維持してきた。少しずつではあるが確実に規模も拡大し続け、現在は約20名のエンジニアが同社の事業に携わっている。

437320同社はMySQLを国内に広めたメンバーが立ち上げた大阪のシステム開発会社である。
4373392006年12月の設立以来、MySQLを軸にLinuxやPHP等を使った開発を手掛け、持続的な成長を遂げてきた。
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サーバーサイドに特化したソーシャルゲーム開発を軸に持続的成長

現在、同社の売上の中核を担っているのは、PHP開発のフレームワークLaravelを活用したソーシャルゲームの開発である。ソーシャルゲームに携わる開発会社の中でも、サーバーサイドに特化しているのが最大の特徴だ。

東日本大震災の前後、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が進んだことで、モバイル端末上でプレイするソーシャルゲームが流行。それまで主流だったフィーチャーフォン向けのゲームを作っていた会社は、サーバーやデータベースの知識がなかったことから、MySQLを使った開発に強い同社への引き合いが増え、市場が拡大するにつれて同社の主軸事業へと成長していったのである。現在はソーシャルゲームの開発業界では名前が知れた存在である。

一方、業務用アプリの開発では、Laravelに加え、VueやReactといったJavaScriptのフレームワーク、ライブラリ等を活用し、給与計算やスケジュール管理、ECサイト等、幅広い開発案件を手掛けている。設立当初はMySQLとLinux、PHP等を組み合わせた開発を行っていたが、技術の変化に合わせて開発手法も変えてきた。

近年、業務アプリの分野で伸びているのが、IP-PBXのソフトウェアAsteriskを活用した開発である。Asteriskといえば、コールセンターシステムの構築が思い浮かぶ。同社もIP電話のシステムとCRMを組み合わせたコールセンターシステム等の開発案件は手掛けるが、それ以外にも同ソフトウェアを応用した様々なシステムを提案し、実現している。

例えばゴルフ場の業務システム。従来、コースに出ているキャディと本部が連絡を取り合う際に無線を活用していたものを、カートに搭載したタブレットと本部を繋ぐ回線をAsteriskで構築。それによってコースと本部でリアルタイムに情報を交換できる仕組みを実現している。近年はインバウンド、アウトバウンドともに、AIを活用した自動応答や自動記録のニーズが拡大している。

ソーシャルゲーム、業務アプリ、いずれも開発元との直契約案件がほとんどだ。SESと受託の割合は7対3とSESが圧倒的に多い状況だが、顧客との信頼関係を作りながら、徐々に受託案件を増やしてきた。

「この割合を段階的に逆転させたいと考えています。SESで始まり、次は受託案件に変えていって、最終段階は自分サービスを展開できるようにしたい。そうなれば営業部隊も必要になってくるでしょう。現在、SESの引き合いが非常に増えています。まずはLaravelを活用して開発方法の標準化を図り、同時に開発体制を強化して増え続けるニーズに対応しながら顧客との関係性を強め、ビジョンの実現を目指していきたいと考えています」(中野氏)。

437346創業以来一貫して黒字経営を続ける。
437336スマートフォンの普及以降はソーシャルゲームのサーバーサイドに特化した開発を軸に事業を拡大。
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未経験者層も大歓迎。求める条件は技術とIT業界への熱意だけ

創業以来、中野氏があすか社を経営する上で掲げてきた目標は三つある。一つ目は、事業や製品を通して社会に貢献すること。二つ目は、グローバル市場への参入である。開発拠点を構えるのではなく、あくまでもアジアを中心とした新興国に自社サービスを届けたいという夢がある。三つ目は、社員への利益還元である。

「IT業界は社員一人ひとりの頑張りで成り立つ産業です。社員の収入アップ、待遇の改善等によって、生活環境を向上し続けたい。会社が儲かれば社員に還元します。目指すは社員一人につき年収1,000万円。だからこそ利益を拡大する必要があります」(中野氏)。

将来的にはSESの比率を落とし、受託、自社開発へと移行していきたいという意向はあるものの、現実的にはSESの案件が主流だ。そのため技術者のアサインは会社に任せてほしいと中野氏。その代わり「この領域でスキルを伸ばしていきたい」「こういうキャリアを形成したい」といった希望は受け入れる方針である。

SESで社外に出ている社員に対するフォローは欠かさない。理不尽な働き方を強要するクライアントがいれば、引き揚げることもある。また、無理な残業はさせないし、残業が発生しても残業代はきちんと払う。そういった対応の積み重ねにより居心地の良い環境が実現しているため離職率は低い。退職した社員の中には、1年ほどで戻ってくる者もいる。

そんな同社が現在求めているのは、あすか社の次世代を次ぐべき若手社員である。業界での実務経験は問わない。技術やIT業界が好きなことが条件だ。独学ででも何か作ったことがあるような人物、何がなんでもこの業界で成功したいといった熱意を持った人物は大歓迎だ。実際、ハードウェアの技術者をしていたが、日本人の女性と結婚して日本に移り住んできたオランダ出身の社員をはじめ、未経験で入社して第一線で働いているエンジニアは少なくない。Laravelを使った標準化を進めているのは、未経験者でも、短期間で第一線に立てるようにするための環境整備の一環でもある。

またマネジメント層を充実させたい考えもある。会社を大きくしていくには中間層が必要だ。在籍する社員の中で育てるだけではなく外部からも積極的に迎え入れる計画である。今後、毎年5名程度の採用を行い適材適所に配属しながら未来の会社作りを進めていく計画である。

「最も伝えたいことは会社を一緒に作っていかないかということです。今、社員も案件も増えています。私の代に100名規模の会社にすることが目標です」(中野氏)。

中野氏と宗近氏は共に50代後半。あと10年は一線で会社をリードしていくつもりだが、その後は後進に譲り、自身達はサポートに回る計画だ。

「自ら学ぼうという姿勢があれば、資格取得支援をはじめとするサポートは惜しみません。業務で使う言語やフレームワークといった技術的な縛りを設けるつもりもありません。ゲームの開発に携わりたい、WEB系のシステム開発に携わりたい、身に付けた技術で世の中に貢献したい、社会的ポジションを確立したいという意欲を持った人物は、是非会いに来てください」(中野氏)。

437320近年はPBXソフトのAsteriskを応用したシステム案件も増加している。
437343拡大し続けるニーズに備え、Laravelを活用した開発の標準化を進めると同時に、社内リソースの拡充にも取り組んでいる。
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企業情報

会社名 株式会社 あすか
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
資本金 1000万円
設立年月 2006年12月
代表者氏名 代表取締役社長 中野 儀一郎
事業内容 ・開発業務請負・ゲームバックエンド開発
・受託開発(Web系、業務系)
・Asteriskでの各種システム開発/構築(アウトバンドコールセンター、インバウンドコールセンター、パッドを用いた内線システム)
・Zabbixのオリジナルモジュール作成
・スマートフォンアプリ開発(Android/iOS)
・クラウド提案・コンサル提案
・ネットワーク(サーバ構築、インフラ構築)
・企業向のSIのコンサルティング
主要株主 創業者
従業員数 24人
本社所在地 大阪府大阪市北区堂山町1番5号 三共梅田ビル3階 302号
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株式会社 あすか資本金1000万円設立年月日2006年12月従業員数24人

15期連続黒字経営。ソーシャルゲームを軸に成長続けるMySQLのパイオニア

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