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インタビュー画像取締役 川崎 智明氏

ご略歴をお教えください。

大学に通う意味が感じられなくなり、休学して就職活動をすることにしました。IT系に関心があり、システム開発会社を志望しましたが、“就職氷河期”の中、大学中退でしかも未経験者を受け入れてくれるところはごくわずか。あっても、「SQLは書ける?」と尋ねるような名ばかりの“初心者歓迎”か、研修期間は無給といったところばかりでした。そんな中で出合った当社は、3カ月間の研修期間も給料を支払ってくれるというので、なんていい会社なんだろうと感じ、即座に志望し2003年10月に入社した次第です。 当時は従業員数が20名程度でしたが、社長はそれまでの社員の育成に行き詰まりを感じていたようで、新人の私を社長直属にし、色々な機会を与えてくれたのです。「デモに行ってこい」「デモって何ですか?」といった感じで今思えば相当な“無茶振り”でしたが、そうやって鍛えられたおかげでいつの間にか一人立ちできました。 その後、数多くの現場を経験し、現在はNo.2の取締役として技術面全般を見る立場に就いています。

川崎さんとしては、どういった会社にしていきたいと考えていますか?

私が取締役に就いたのは2021年10月で、それまでは技術でいかに稼ぐかということに関心があり、経営に携わる意識はありませんでした。しかし、経営ボードの一員となったからには、会社の方針として「普通の会社にはしたくない」との考えはあります。 当社の給与体系や背景にある考え方は特徴的で、案件の粗利額のうち、事前に決められた一定割合を案件に関与したエンジニアに報酬として必ず分配する制度になっています。この制度による最大のメリットは自由であること。結果を出せれば、自分の責任でやり方や働き方を自由に決められる。逆に、いくらプロセスを頑張っても、結果が出なければ報酬には繋がりません。また自分がやりたくない案件は拒否することも可能です。いわば、フリーランスの集合体といったイメージで、評価は会社や上司ではなく、お客様が下すという価値観です。これほど、本人の仕事に対するモチベーションを高める環境はないと自負しています。こうした特色は、今後も残したいと考えています。 ちなみに、実際のフリーランスの場合はエンジニアでも営業や経理まで全部自分で行う必要がありますが、当社は親会社や自社のバックオフィス機能やシステム等を利用することができるため、その必要はありません。そういう点で、フリーランスと正社員の“いいとこ取り”ができる環境であると思います。

社員に対して、どういった存在になってほしいかの思いをお聞かせください。

会社を良い意味で利用してお金を稼ぎ、充実した人生を送ってほしいと願っています。 当社は2021年2月にシノケングループという不動産・金融・介護事業などを行う企業のグループ会社となりました。同社のグループ入りをしたことで、以前より当社の認知度も上がっているのかもしれませんが、元々はネームバリューのない会社です。そんな存在が普通の給与体系ならば、取り立てて選んで入社する必要はありませんので、前述の給与体系を作り上げました。当社で同年代や同業他社の方より稼いで、その分より充実した生活ができるところに当社のメリットがあると思います。 私もそうですが、当社は未経験で入社した方が約90%を占めています。そんな方でも、同世代以上の年収を稼いでいる方が少なくなく、中には30歳前後で年収が1,000万円を超えている方も複数名います。他社では、部長や役員などに出世しなければそんな金額はもらえないでしょうし、頑張っても隣のサボっている社員と同じ給料という理不尽な思いをすることもありません。努力が報われることが多く、ストレスを感じることも少ないと思います。

川崎さんの仕事観をお聞かせください。

一つは、お金を稼ぐ手段。もう一つは、仕事を通じて色々な人やモノに関われるという価値があると思っています。さらに、仕事の領域であるITは興味関心のある対象として、自分の満足感を満たすことができます。どれだけ資産があるとしても、ITの仕事は続けているでしょう。そういう意味で現在の仕事は自分の天職だと思っており、また天職に出会えたことはとても幸運だと感じています。 また、システム開発会社はプログラミングができないと仕事にならないと思われがちですが、全くそんなことはありません。営業や設計、テスト、バックオフィスとプログラミングに関わらない仕事も沢山あります。それぞれの職種にはそれぞれの適性があるので、自分の得意な仕事を見つけやすいと思います。

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

コロナ禍となって自宅時間が増えた中でネットを見ていた際、バイクに関心を持ちました。社員と話をすると、「自分もバイクが好きです」と盛り上がり、バイク同好会をつくることになりました。最近バイクの免許を取り、これから目当てのバイクを買うところです。新しい楽しみを見つけた!と喜んでいるところです。 ※インタビュー内容は2021年11月現在のものであり、今後変更等がある可能性がございます。

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