最先端のIT技術を活用し、新しい産業の創造と人類文明の進化に貢献
株式会社MetaMoJi(メタモジ)は、スマートフォン/タブレット端末用の業務パッケージアプリケーションを開発・販売している会社だ。
創業者はジャストシステムを立ち上げた浮川和宣・初子の両氏。2009年に両氏が退任する際、エンジニア20名余りを引き連れて設立。
『これまで文字をベースに築かれてきた人々の思考やコミュニケーションをより高い次元へと進化させていく』という強い決意を込め、社名をMetaMoJiとしている。
端末上のネイティブアプリと数百万人規模のユーザーを収容するAWS上のサーバーモジュールを組み合わせ、自社ブランドのソリューションを展開。東京・六本木に本社、大阪市淀川区、福岡市博多区、徳島市に拠点を置く。
自然言語(日本語)処理技術を駆使した自社技術(アプリ開発、サーバー)による、ユニークで 強力な製品力を強みに市場でのポジションを確立してきたMetaMoJi。サービスはサブスクリプションモデルで提供し、PCが使えない建設現場や、生徒1人1台の端末普及が進む教育現場で導入が進んでいる。
上記に加え、安心と信用のブランドもMetaMoJiの強みだ。創業者は東証一部上場のソフトウェア開発会社を立ち上げた浮川和宣・初子の両氏。2009年に両氏が退任する際、エンジニア20名余りを引き連れて設立した。浮川和宣氏は1979年にソフトウェア開発会社を創業し、1980~90年代はワープロソフト等の開発・販売を陣頭指揮。2000年代は法人製品や官公庁・文教向け等の新規事業を推進してきた。
MetaMoJiでは2011年のiOS向けアプリの提供開始以来、一貫してモバイル端末向けの業務効率化アプリの開発に当たってきた。ホワイトカラー業務のIT化は一巡したといわれるが、それに引き換え現場業務のデジタル化はまだこれから。とても巨大なフロンティア市場だ。MetaMoJiはスマホやタブレット端末による現場のICT化に取り組み、革新的な表現手段やコミュニケーション手段を提案して、人類社会の進化に寄与する。
2021年5月、MetaMoJiは経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(通称:IT導入補助金)における「IT導入支援事業者」に認定された。IT導入補助金を受けた事業者は、補助金を利用してMetaMoJi製品を導入できる。「あの時、MetaMoJiのアプリに出会えたから、これができた」そう感じてくれる人と1人でも多く出会い、現場の生産性向上、働き方改革の実現に貢献していきたいとMetaMoJiは考えている。