株式会社 スーパー・コート
ITテクノロジーで介護業界のDXを推進中!スーパーホテルのグループ会社
日吉 常樹氏
取締役 執行役員
IT・AI戦略室 室長
最適な有料老人ホーム運営のモデルを作り上げたい。そのために自由な発想を持って柔軟に働けるエンジニアを求めています。
人手不足が深刻化することが予想されている昨今、どの業界でもデジタルトランスフォーメーションの必要性が叫ばれています。スーパー・コートが事業を展開している介護業界も状況は同じです。労働集約型の仕事であるため、ITの力で省力化を進めないと継続的な成長が期待できません。そのため、社内の推進力となるのが、私達IT・AI戦略室の役割だと考えています。
目の前にある課題をITの力で解決していくことも重要ですが、ビジネスモデルを根本から変えるぐらいの大きな変化も必要。これまでのやり方にとらわれずに、ゼロから考えて最適な有料老人ホーム運営のモデルを作り上げていきたい。そのためにも自由な発想を持って、柔軟に働けるエンジニアを求めています。
アナログな世界をITテクノロジーでデジタル化するのは、エンジニアにとって楽しい仕事だと思います。私もエンジニア出身ですから、その気持ちがよく分かります。会社もIT投資への理解が高く、IT・AI戦略室は予算に上限がありません。3年後5年後に運営の効率化や顧客サービスの向上に繋がると確信できるなら、どんどんチャレンジさせてくれます。
栗山 勝成氏
IT・AI戦略室
次長
介護施設で働くスタッフの業務効率化をサポート。ITで効率化できる現場の作業を切り分けてシステムを作るのがミッションです。
IT・AI戦略室が手掛けるのは、介護施設で働くスタッフの業務効率化のサポート。介護の現場では、とかく雑業務が多く、本来の仕事である高齢者とのコミュニケーションに時間を割けない状況があります。しかし、現場スタッフの業務の中には、ITで効率化できるものが多数あり、それを切り分けてシステムを作るのが、私達のミッションです。システムによる効率化で、より手厚い介護や生活補助の提供が可能となります。
効率化だけでなく、スタッフ間のコミュニケーションにもシステムの力は利用できます。例えば、当社には互いに感謝を伝え合う「サンクスカード」の文化があります。しかし、部署が違ったり、日勤と夜勤ですれ違いが多かったりするとサンクスカードを渡すタイミングがありません。そこで、サンクスカードを送り合えるシステムを導入しました。
新しいシステムの導入でスタッフ間のコミュニケーションが活発になっただけでなく、感謝をカテゴライズすることで人材の特性も見える化することも可能に。360度評価ですから、人材の配置や育成にも活用できるようになりました。
鴨居 宏明氏
IT・AI戦略室
係長
スーパー・コートはチャレンジを大切にする会社。「フジキャタ」制度で会社を良くする施策を広くスタッフから募っています。
熟練した介護スタッフの動きが、非熟練スタッフとどれぐらい違うか、大学で研究をしていました。その時、スーパー・コートの代表の山本と一緒に研究を進めていました。幾度か会社訪問する機会があり、風通しの良い会社だと感じて入社を希望しました。入社して最初の1年半は、介護の現場で働いてスーパー・コートの仕事を覚えました。その後、IT・AI戦略室に異動となりました。
私は介護現場経験が長いため、現場目線で仕様策定等を担当しております。上司は開発エンジニアの目線でシステム設計を行い、現場目線と開発エンジニア目線の双方の仕様を織り込むことで設計制度を高め、外部パートナー会社とも連携しながら社内システムの構築を行っています。
スーパー・コートはチャレンジを大切にしてくれる会社。富士山に脚立を立てるという意味を込めてネーミングされた「フジキャタ」という制度があって、IT・AI戦略室に限らず、会社を良くするための施策を広くスタッフから募っています。アイデアを出せば評価に応じて社内ポイントがもらえ、それをためると臨時収入がもらえます。「フジキャタ」で提案されたアイデアが、そのままIT・AI戦略室のプロジェクトになることもあり、社員には積極的に活用してほしいですね。
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