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アクセルユニバース株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

客先常駐ゼロ、機械学習等大企業の先端プロジェクトも手掛ける“少数精鋭”のシステム開発会社

上場を目指す
残業少なめ

企業について

アクセルユニバース株式会社は、協力パートナーであるフリーランスのエンジニアを加えても30名体制(うち社員は半分)という少数精鋭のシステム開発会社である。

同社のメンバーを“精鋭”と表現するのには根拠がある。取引先には、メーカーや量販店、飲食、交通等、様々な業界でトップクラスのポジションを築いている大手企業がいくつも名を連ねており、その9割以上と直接取引して企画から要件定義、設計、開発、運用・保守まで一貫して請け負っているのだ。しかも、客先常駐は一切行わず、全て持ち帰って自社で開発を行っているという。

「当社は顧客絶対主義ではなく“顧客中心主義”を掲げています。お客様が言うこと、求めることを絶対として、言われるがままに作るだけなら対応できる開発会社は沢山あるでしょう。しかし、それではアウトプットの質に差がつかず、どれだけ安くできるかという価格競争に巻き込まれるだけです。それよりも、お客様のニーズを先取りして能動的に提案すれば、価格競争ではなく“価値”の勝負に持ち込むことが可能。そのため、アクセルユニバースはお客様に積極的に関与し、ビジネスを成功へ導くための提案とその実現を大切にしているのです」(代表取締役・山根太郎氏)。

この姿勢を実践しているからこそ、多くの大手企業がアクセルユニバースを信用し、仕事を依頼するのだろう。ただし、クライアントの期待を超える価値を提供するには、ビジネス成功のストーリーを先読みして今必要なITソリューションを見抜く力や、それを形にするための高度な技術力が欠かせない。しかも、クライアントは業界の先端を走る企業であるため期待値も高いものになるのだが、同社はその壁も超えて数々の実績を築いてきた。

ここでは社名を明かせないが、世界的な飲食チェーンの日本法人においては、オンラインストアを開発・運用している他、30以上ある同社システムの司令塔として全システムのSRE(Site Reliability Engineering)を担っている。通常、SREというと「Deploy」「Operate」フェーズに限定されるものだが、アクセルユニバースの場合は設計から開発、テスト、運用・保守という一連の開発サイクル全てに関わり、「Full Cycle Developers」として責任を持つ立場にある。それほどクライアントから信頼されているということだ。

HR系企業の人事評価システムやオンラインメディアの新機能開発等、Webシステム開発だけでなく、スマホアプリや業務システム、インフラ構築・運用等、様々なプロジェクトを手掛け、その多くで取引が継続している。このように多様な業界、多彩な分野、幅広い技術領域で結果を残しているところが、“精鋭”揃いと呼べる二つ目の根拠だ。

「機械学習を使ったソリューションのリーディングカンパニーを目指し、機械学習・深層学習で世界を笑顔にすることに挑戦しています」

山根氏がこう語るように、アクセルユニバース株式会社が手掛ける領域には、機械学習・深層学習も含まれる。例えば、機械加工事業や表面処理事業等を展開する企業向けに『受注入力自動化システム』をフルスクラッチ開発している。受注書類には工業製品の図番や品名、材質等、多くの情報が記載されていて、毎月1万点弱という膨大な記載情報をシステムに手入力しなければならなかった。そこで、書類をスキャニングしてデータ化し、文字認識と画像認識技術を活用してシステム入力を自動化するシステムを開発したわけだ。おかげで同社は作業コストを半減することに成功。創出できた時間をより価値ある業務に振り分けることができたという。

「年々複雑化が進むビジネスにおいてITソリューションを通じて顧客の期待を超え、感動を与えるためには、積極的に新しい技術を取り込んでいく必要があります。その一つが機械学習・深層学習であり、中長期的な注力分野に設定してノウハウと実績を蓄積しているところです。実際、機械学習・深層学習関連のプロジェクトが常時2案件ほど走っている状態ですね」

これほど数多くのプロジェクトを手掛けているものの、来た依頼を全て受けているのかというと、そうではない。あくまでも「お客様と自分達の目線が合っていることを大切にしている」と山根氏は言う。
「DXの機運が高まり、多くの企業がITに目を向けるようになったことで、『ITを使えば何でもできるんでしょ』と全てを丸投げしてくる会社も増えています。しかし、私達は同僚やパートナーだけでなくお客様もチームの一員として一蓮托生でゴールを目指していきたい。お客様が求めているゴールに到達するため、私達と一緒に泥臭いこともする覚悟のある会社とお付き合いしたいというのが本音です」

そのため、目線が合わない会社の依頼は断っているというから驚きだ。

ここまでアクセルユニバース株式会社のメンバーが優秀であることを繰り返し説明してきたため、気後れしている人がいるかもしれない。事実、これまで同社が求める技術力を社員だけで賄うことは難しく、既に高い技術力を持ち、現場で活躍しているフリーランスに協力を求めてきた。しかし、さらなる事業の発展・拡大を実現するためには、社員を増やし育てていくことが欠かせない。そのため、新たな仲間を求めている。

「当社が求める人材像は三つ。一つは、人を尊重できる人、二つ目が当社のバリューに共感し実行レベルまでいける人、そして三つ目が、考え抜く力とやり切る力がある人です。右肩上がりで経済が成長していた時代は既に過去であって、現在は『Volatility(変動)』『Uncertainty(不確実)』『Complexity(複雑)』『Ambiguity(曖昧)』の時代だといわれています。つまり、誰も答えを持っていないということです。それなのに、ひたすら指示を待っている人や自分の担当領域以外には無関心・無責任な人、自分で考えずに丸投げする人がビジネスで成功するわけがありません。そのため、自ら勉強して絶対的な量のインプットに努め、付加価値のアウトプットを心掛けて成果に繋げられる人。そして、顧客の期待を超えるため徹底的に考え抜くことのできる人を必要としています」(山根氏)。

この軸さえブレていなければ、多様な個性が活躍しやすい素地がアクセルユニバースにはある。一般的にはエンジニアとしてキャリアを積みPMを任されるくらいになるとマネジメントも求められるようになる。また、役職が上がっていかないと給料も上がらないものだが、同社では各々の希望を尊重してスキルを重視している。
「管理職として組織を運営するには相応のスキルが必要で、責任も伴います。だから、給料が高いのは当たり前といえますが、別に管理職だから偉いわけではありません。管理職でなくてもプロフェッショナルとして突き抜けることは可能です。だから、エンジニアとしてエキスパートを目指す、PMとしてプロジェクトを切り盛りする道を究める、マネジメントこそ自分の力を発揮できるポジションだ――。それぞれが最も力を発揮できる場所で仕事をし、周りもそれを尊重する。アクセルユニバースはそんなフラットな組織です。そもそも、当社には人事評価制度がなく、半年1回、社員一人ひとりが私と面談して話し合いながら給与を決めているんですよ」(山根氏)。

「フルフレックスなので勤務時間に縛られることなく、自分なりの方法で成果を追求できますし、年2回まで帰省するための旅費を支給する制度や資格取得を支援する補助金等、社員が力を発揮しやすい環境づくりにも力を入れています。こういった制度と挑戦し甲斐のあるプロジェクト、刺激し合えるメンバーがいるから、ものすごく成長できる会社です」(竹中涼香氏)。

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インタビュー

アクセルユニバース株式会社のインタビュー写真
代表取締役・山根 太郎氏 日本の大学院で修士号を取得後、イギリスの大学院へ進学。27歳で就職したが同年代との差を埋めようと「営業×ソフトウェアエンジニア」「企画×ソフトウェアエンジニア」と掛け算のベースになるソフトウェアエンジニアの道を選択。民間企業でキャリアを積んだ後、2012年にアクセルユニバースを設立した。

── ミッションとそこに込めた思いを教えてください。

ミッションは、「私たちは、情報通信技術を使って万物(全ての社会、生物)の暮らしをよりよくすることに貢献し、それを加速させることを使命とします。」です。

現状、情報通信技術は社会のインフラとなり、広く活用されているように感じます。しかし、より細かく見ていくと、娯楽や金融では活発に使われているものの、ほとんど活かされていない業界や分野もまだまだ残されています。例えば、耳の不自由な方はコミュニケーションを取るために補聴器を利用することが少なくありません。でも、情報通信技術を活用すれば、補聴器がなくても聞こえる仕組みをつくることは可能なはずです。その恩恵は... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

アクセルユニバース株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
上場を目指す、残業少なめ
資本金

4750万円

設立年月

2012年02月

代表者氏名

代表取締役 山根 太郎

事業内容

Webサイト及びコンピュータシステムの企画・開発・運営・提供・コンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

50人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都渋谷区渋谷3丁目6-6 渋谷パークビル2F

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