DXコンサルティング事業の核となる【SV（スーパーバイザー）】

仕事内容

【SVの役割】 SVは、DXソリューションの実行部隊の取りまとめ役であり、その運営管理と品質向上を担う中核人材です。DXデザイナー（PM）が提案したDXソリューションを実行する際、特に大規模チームでの提案時には、SVがワーカーメンバーを取りまとめることが不可欠です。 SVはDXデザイナー（PM）とワーカーの間に入り、実務を行うメンバーのマネジメント、業務フローの設計・管理、進捗管理などを行い、プロジェクトが円滑に回るように補佐し、DXの実行をリードします。 また、今後、BPaaSセンターは東京から地方拠点への展開も計画しており、センターの立ち上げや組織づくりにも関わることができる、事業の核となるポジションです。 【仕事内容】 クライアントの課題解決プロジェクトの管理を行います。 複数プロジェクトを同時に担当することもあります。 ・プロジェクトマネジメント 進捗管理、リスク管理、品質管理を行いプロジェクトを成功に導きます。 クライアントとの定期的なミーティングを通じて、状況報告や課題共有を行います。 ・チーム管理 メンバーアサイン、業務を遂行する際の指導やサポートを行います。 ※ゆくゆくは以下もお任せしていく予定です。 ・業務整理 クライアントの担当者との密なコミュニケーションを通じて、詳細な業務内容を理解します。 ・課題特定 業務のボトルネックや非効率な部分を洗い出し、DX化によって解決可能な領域を明確化します。 ・解決策の提示 課題に対して当社のソリューションを活用した業務プロセスの再設計や新しいデジタルツールの導入を提案します。 ・見積もり作成 【DXコンサルティング事業部について】 2025年7月に開始した新たなサービス「DXコンサルティング」を提供する部署です。 「一人も、DXで挫折する人をなくし、日本の生産性を向上させたい。」これは、私たちDXコンサルティング事業部の強い思いです。 2040年には1,100万人の人手不足が予測される日本において、DXによる生産性向上は待ったなしの社会課題です。 しかし、現実には8割以上の企業が「DX人材不足」に悩み、約3割の企業が「何から手をつければよいか分からない」と、第一歩でつまずいています。さらに、導入したSaaS（クラウドサービス）の6割が十分に活用されていないというデータもあります。 私たちは、この「DXの挫折」を「成功体験」に変えるため、「DXは、“導入”する時代から、“現場と創る”時代へ。」 をビジョンに掲げました。 従来のトップダウン型コンサルとは異なり、私たちは「伴走型」でお客様の「現場に寄り添い」ます。現場の実行力を重視する「ボトムアップコンサルティング」 と、リモート＋現地対応が可能な「BPaaSセンター」、そしてコクーの強みである「DX人財サービス（EXCEL女子など）」 や人財育成 を組み合わせた「DX総合ソリューション」 を提供しています。この事業は、社会課題を解決しながらコクーの未来の成長を牽引する、私たちの「新たな挑戦」です。