株式会社アルプス技研

アルプス技研は設計の請負会社として1968年に創業。「設計・開発」の分野に特化、創業44年目を迎えた東証一部上場企業。創業以来、ものづくりの上流工程に特化してきたその技術力は、トヨタ自動車、日産自動車、日立、三菱重工、東芝など大手メーカーを中心に700社以上の企業とお取引いただいております。アルプス技研に在籍する約2200名のエンジニアは日本を代表する多業種のメーカー企業からの技術要請に「派遣」や「受託・請負」のスタイルでお応えしています。業務内容は最先端技術が中心ですから、開発期間も平均3年と長く、じっくりものづくりに取り組み、プロフェッショナルとして幅広いスキルと経験、知識を増やし、「技術力」を磨いていけます。又、社員教育については創業以来一貫して「技術力」・「ヒューマンスキル」両面の観点から研修や個別の勉強会を充実させており、エンジニア一人ひとりのの成長がアルプス技研の成長を支えていると言っても過言ではありません。
東証一部上場企業として「コンプライアンス」を徹底しており、エンジニアが安心して仕事に取り組めることはもちろんですが、お取引企業からの信頼にもつながっています。

アルプス技研は、エンジニアが安心してキャリアを積み、市場価値を高められるよう様々な教育研修やサポート体制を構築しています。
◇高度技術教育
機械系、電気・電子系、ソフト系、分野共通別に各種社内･社外の研修を多数取り揃えています。
◇能力開発教育
入社年次、経験、能力別に、基礎教育→社会人教育→初級能力開発→中級能力開発→上級能力開発別にプログラムを用意。上級にはマーケーティングや財務、経営などのカリキュラムも含まれます。優秀社員などには海外研修などもあります。
◇勉強会
エンジニアが自発的に行なっている勉強会は年1000回も・・・先輩が後輩を、経験者が未経験者を教えあうもので、40数年大切にしてきた文化・社風です。
◇ロボットコンテスト
全国の社員が部署の垣根を超えてチームを編成し、手作りのロボットを作って性能を競い合うものです。これは、全社で大いに盛り上がる行事で、エンジニア達の絆もより深まっています。社員の家族も応援に駆けつけています。

当社のキャリア開発は、ESS（エンジニアサポートシステム）をはじめ様々な支援制度と仕組みを加えて、高度技術者の育成を目指しています。
ESSでは、キャリア開発サイクルを大きく４つに分けて支援します。
　　①『業務経歴入力･アセスメント･開発結果レビュー』
　　②『キャリア開発計画』
　　③『キャリア開発面談』
　　④『キャリア開発』

キャリア開発面談では社内で認定された「キャリアサポーター」と一緒に振返りや目標設定を行ないます。

2008年の秋以降、経済環境は大きく変わり、社会・経済には様々な変化が訪れています。
世の中の環境が次々と変化する時代。私たち企業体も環境に合わせ、変化することが求められています。しかし、そんな中でも変わらないものがあると私は考えています。そのひとつが、高度な技術力を備えたエンジニアの必要性です。
アルプス技研の一番の財産は、40年かけて代々築き上げてきた、アルプスエンジニアに対するお客様からの信頼です。当社の先輩エンジニアの方々が長い歴史の中で技術を磨き、お客様の期待に応え、積み上げてきたもので一朝一夕でできるものではありません。この信頼があるからこそ、アルプス技研はお客様から選ばれ続けているのです。
お客様先での仕事が中心のエンジニアたちと普段から顔を会わせる機会は多くありませんが、だからこそ、気軽に会社のことや仕事のこと、プライベートなことなど、ざっくばらんに語り合う場をつくっています。コミュニケーション・風通しの良い環境で、技術者同士がいつでもどこでもつながり、働きやすい環境、働きがいのある会社を共に目指しています。

自分の魂を裸にして、相手をきちんと受け止めること。そして、相手の将来を真剣に考えて、思いやりを持った対応をすること。こうすることが、相手と自分の成長につながる。創業以来この経営理念は当社の社員に脈々と浸透しています。そんな魂を持った社員の活躍が「日本のモノづくり産業になくてはならない企業」とお客様との信頼関係につながっていると思います。
アルプス技研は、社会にとって価値ある企業であるために、日本の製造業に貢献し続けていくために、更なる事業の発展を目指し、積極的なキャリア採用を展開しています。
エンジニアとして、設計・開発、ものづくりへで活躍いただける方のご応募をお待ちしています。