上梨 能寛（カミナシ ヨシノブ） 代表取締役社長 元ミュージシャンながら、バブル崩壊時にIT業界へ鞍替えした異色の経歴を持つ。Web黎明期よりB2C B2B領域共に経験し、IT業界に携わる。2008年より株式会社ループス・コミュニケーションズへJoinし、Social Media黎明期から様々なアカウント立ち上げ・運用、炎上対応・活用設計等コンサルタントとして従事。Social Mediaのビジネス活用に特化、ワンストップでマーケティングに必要な全ての要素を提供することを信条とし、関わったアカウントは100件以上を超える。2018年7月に株式会社Groove Gravity を創業。

Groove Gravity ってどんな会社？

誰もが聞いたことがないであろう無名の会社です（笑）。ただし弊社のクライアントは、誰もがご存知であろう一流企業様ばかりです。私は高卒の雑草みたいな経歴ですが、ありがたいことにお付き合いいただいている企業様は、弊社設立前の前職時代からのご指名で、10年以上と長いお付き合いをさせていただいているお客様も少なくはありません。 私たちは世の中から見たら無名の会社ですし、私も異業種からの雑草上がりのプレイヤーです。また、会社自体の宣伝も営業活動も、創業後一切実施したことがありませんが、おかげさまで創業から無借金で運営しており、コロナ渦も順調に業績を伸ばし、お客様と一緒にビジネスを作り出し続けています。また、未経験で採用させていただいたスタッフも多いのですが、共に同じゴールを目指して走ってくれています。 外から見たらとても不思議な会社だと思いますし、私自身が外から見たら不思議な存在なのかもしれません（笑）。でも弊社は順調に育っています。ありがたいことに年々仕事が右肩上がりで爆増しており、人員が足りておりません。そのため、今回思い切って一緒に働く仲間を募集させていただくことにしました。おそらくご応募いただくみなさんの方が、私より華々しい経歴をお持ちの方が多いと思うのですが（笑）私たちの会社は無名で一流のマーケティングサービスをお客様へ提供していると自負できる会社です。ぜひ興味を持っていただける方がいたら、私やスタッフたちとお話をしてみてくださいね。

Groove Gravityが展開する事業について

私たちは、一貫して" Social Media Marketing のプロフェッショナル集団 "というポジションで活動しています。しかし一言で Social Media と言っても、関わる領域はとても広い世界です。クライアントのマーケティング領域において上流から下流まで一手に関わったり、上流、或いは下流部分のみ関わらせていただいたりと様々ですが、お客様の必要とする要素をすべてワンストップで提供できることが大きな強みです。 例えば、サービス、イベント、キャンペーンなどの企画・設計・運用などをはじめ、必要であればそれらの運用事務局、制作、分析まですべてを一手に引き受けます。まだ小さな会社ですが、コンサルティング、アカウントの運用から始まり、必要であれば Web サイトの構築、Web システムの開発、スチール撮影、映像撮影及び編集、ネット番組の企画・運用、リアルタイム配信、ポッドキャスト制作、果ては著作権フリーの音楽素材の作成まで行います。時には、インパーソンイベントやオフラインとオンラインを繋いだイベントの企画・設計から集客・運用なども手掛けています。 そのため、様々なマーケティングスキルを活かすことができますし、想像もしていなかった分野のスキルが身につくチャンスもあります。ですが、これまで入社いただいたスタッフはほとんどが「業界未経験」です。入社後は一つの柱をスキルとして高めていただき、その後やりたいことにはどんどんチャレンジしていただく、そんなフィールドがGroove Gravity にはあります。

採用において大事にしていること

最も重視しているは「過去の実績」ではなく「これからのポテンシャル」です。もちろん今までみなさんが積み重ねてこられた実績もとても大事です。しかし、どんな会社であれ、仕事であれ、職種であれ、全ては「人」が創り出す結果だと思っています。一つの目標に向かって走り続けるには、自分のチカラだけでなく、仲間たちのチカラも必ず必要となります。そのため、仲間に迎える方には"実績＜人間性" を重視しています。素晴らしい仲間に巡り合えたら、足りない「知識」は「知恵」で補うことができます。 こうした点は他の企業様と「仲間に対する価値観」が違うのかもしれませんが、大事なことには最後までとことん向き合い、仲間と接するようにしています。そういう意味では、実は熱い気持ちの人が多いかもしれません（笑） 世間では既に飽きられつつあるオンライン飲み会も積極的に開催し、直接仕事と関わっていないメンバー同士も仲が良いのが特徴です。私自身、スタッフを家族同然に思っていますし、ドライな付き合いだけでなく心の通ったつながりを大事にしています。

求める人材像について

弊社ではスタッフ全員と定期的に 1 on 1 を実施していますが、その際に必ず「5年後、自分はどうなっていたいか？」と質問しています。一般的には業務に関することが話の中心になると思いますが、私は毎回仕事に限らず、自分自身がどうなっていたいか？を主軸に話をしています。おそらく社長には話しづらいだろうな、と思うことでも必ず話してもらっています（笑）。 例えば将来的に独立したいと考えている人や、将来的にやってみたいこと、あるいはマンションを購入したいなど（笑）、毎回予想外のテーマが出てくるので私自身とても楽しみにしており、大切にしている時間です。なぜこのような場を持つのかというと、スタッフには人生に対しての「欲」を持ち、そのために行動してほしいと願っているからです。それはお金でも、経験でも、社会的地位でも、自分が望む仕事でも構いません。それら一つ一つを応援し、実現できる企業でありたいと考えています。 今の世の中は仕事も働き方も様々な選択肢がありますし、自分のやりたいことや実現したいことのために仕事がある、と考えてほしいのです。それは私自身が夢を追いかけてきたからこそ感じることなのかもしれません。 もちろん、今は明確な夢がなくても「一生楽器や音楽に携わって生きていきたい」、「ペットを飼っているので出勤したくない」というスタッフもいます（笑）こうした個々人の大事にしたい生き方や欲を応援できる会社ですので、人生に何らかの欲や夢を持ってる人にはぜひ来ていただきたいですね。 私たちはマーケティング領域で仕事をしていますが、将来独立をしたいという方にとって、何をするにしても絶対に無駄にはならない経験になる、と自信を持ってお伝えできますので、そんな方も両手を広げて歓迎します。

Groove Gravityの働き方

弊社はコロナ禍以前の起業時から自宅でのリモートワークを基本としており、「通勤時間」は存在しません（お客様とお約束してる場合や、出張、イベントなどの現場業務を除きます）。とはいえ各自ですべての業務を進めるのではなく、必ずチームへ所属し、他のスタッフと共に仕事を遂行していただきます。 リモートワークで課題に挙げられることが多いコミュニケーションについては、チャットやオンライン通話、画面を見ながらのディスカッションが弊社には既に「文化」として根付いています。 コロナ禍でリアルに会えない期間は、毎月一度は会社主催の「飲み会」という名の集まりを実施しており、会社から補助費が出ます。また、三ヶ月に一度は個々のスキルアップやチームビルディングを目的とした社内研修を二泊三日で実施しています。これまで温泉地で開催しており、夜な夜な終わらないコミュニケーションを楽しんでいただいています（笑） このように、リアルでのコミュニケーションも大事にしながら、業務の全てを「リモートワーク」で実現している会社です。 仕事に必要なスキルを育てることも大事ですが、それ以上に個々のパーソナリティを活かし、人としても成長することを大切にしています。 Groove Gravityに興味をお持ちいただいた方や叶えたい夢がある方、ぜひ気軽にエントリーしてくださいね。みなさんにお会いできるのを心から楽しみにしています。