戦略立案から実行まで一気通貫で受託!Web制作事業を源流に持つデジタルマーケティングエージェンシー
株式会社クラスアクトは、2017年に設立されたWeb制作会社。戦略立案からWebサイト制作、そしてインターネット広告運用まで、一気通貫で提供するのが強み。戦略立案から実行までを支援することで、専属の「マーケティングパートナー」として伴走体制を構築。SOW(作業範囲記述書)を定義せず、クライアントの売上/収益アップにコミットするスタイルを貫いている。
「クラスアクトは、Web制作事業を源流にしている会社ですが、Webマーケティングを理解した上で、企画からデザイン、コーディング、システム開発までワンストップで提供しています。WebサイトであれECサイトであれ、デジタルマーケティングでCVR(コンバージョン率)を上げることで初めてクライアントに利益をもたらします。当社はただWebを作って終わりではなく、クライアントの成長にコミットしています」(代表取締役社長・赤岩将寿氏)
インターネット広告運用では、目先のCVのみにとらわれずクライアントのKGIを理解しながら、ROASやROIを最適化しながら効率よく運用を進める手法に定評がある。
「当社代表の赤岩は、WebマーケティングもWeb制作もこなすマルチタレントです。Web制作部隊の人間でも、当社で働けばWebマーケティングのスキルも付けることができます。ディレクターやデザイナー、エンジニアの経験もあり、それぞれの役割を熟知しているため、多彩なメンバーをまとめ上げてクライアントの課題解決へと集約することができます」(取締役・小森良平氏)
アパレル業界でデザイナー/パタンナーをしていた異色の経歴を持つクラスアクト代表の赤岩氏は、Webデザインの仕事をはじめ、コーディングも覚えWebデザイナー、エンジニアとしてのスキルを磨いてきた。
「前職は広告代理店でWeb広告の運用やデザイン・コーディング等マルチに業務を行いながら、副業でGoogleアドセンスもしていました。Webの広告運用だけでなく、もっと面白いことをしたいと思いクラスアクトを創業しました。1期目は一人でしたが、2期目に前職の仲間が合流。会社の原型ができました」(赤岩氏)
Web制作会社をM&A!クライアントのために大阪オフィスを設立した軽いフットワーク
クラスアクトの本社は東京赤坂にある。しかし、Web制作部隊は大阪にある。実はとある会社がWeb制作と広告運用をクラスアクトに一任するという契約が成立し、クライアントの隣のビルに大阪営業所を構えたのだ。
「大きなクライアントとの仕事が決まり、大阪にもオフィスを設立しました。人材が足りないので、大阪のWeb制作会社を買収して増員を図りました。それを機に、大阪を制作拠点にし、東京は広告運用と営業に専念することにしました。前職の仲間は東京に残り、新たに大阪でジョインしたメンバーと働くために、私は大阪と東京を行き来しています」(赤岩氏)
ベンチャー企業とはいえ、クライアントのために大阪に事務所を構え、M&Aで人材を確保する等、経営のフットワークが軽い会社だといえる。
「クラスアクトを設立した理由は『もっと面白いことをしたい』と持ったからです。会社の経営理念も『楽しいこと、なんでも。』と謳っています。規模の大小やジャンルを問わず、楽しいことなら何でもやる気持ちです。だから、仕事も楽しくやりたい。楽しいことだけ楽しむのではなく、つまらないことも嫌なことも、全てを楽しむマインドで働きたいと常々思っています」(赤岩氏)
赤岩氏の言葉に偽りはなく、クラスアクトではWeb制作、広告運用に止まらず、自社でサービスやプロダクトを開発して事業会社になるのが目指す先だという。
「Web制作や広告運用は、クラスアクトの序章であって、目標は世の中がワクワクするようなサービスやプロダクトを提供することです。しかし、人は霞を食べては生きていけないので、現状は既存事業で経営の拡大化を進めております。当社で働く人には、Web制作だけでなく、一緒に新しいことにチャレンジしてほしいと願っています」(赤岩氏)
「やりたいことを積極的に発言してもらえれば、どんどんチャレンジしてもらえる環境を作っていく予定です。利益を確保するのはビジネスを進める上で大切なことですが、それよりも"やっていて楽しいか"を重視して新しいサービスを考えていきたいです。また、最終的にはWebにこだわるつもりもありません。今、手元にあるアセットがWeb制作だからWebサービスを考えていますが、自分達にはないリソースを持った会社への投資や協業も念頭に面白いことを発信する会社であり続けたいです」(小森氏)
社内仮想取引で仕事を可視化!社員のモチベーションを維持する数々の取り組み
Web系の人材にとって、同社にはスキルを伸ばす環境が整っている。新しいサービスやプロダクトの開発は、今まで以上にビジネスサイドを考える契機になるだろう。デザイン、ディレクション、コーディング、マーケティングと、Web制作で隣接する仕事をマスターするチャンスもある。
「当社には、チャレンジ推奨の風土があり、デザイナーがコーディングにチャレンジしたり、ディレクターがデザインを担当したり、コーダーがディレクションしたりと、マルチなWeb人材になるチャンスがあります」(小森氏)
さらに、自分のキャリアとは違う仕事にもチャレンジできるだけ、自分の専門領域の仕事をする際にもモチベーションを維持する工夫がされている。社内で"仮想取引"をすることで、デザイン、コーディング、ディレクション、それぞれの部署の売上が可視化されて、評価と目標設定に活用している。
「デザイナーやコーダーの仕事は、自分がどれだけの価値を生んでいるのか見えづらいものです。目標が可視化されて、評価も明確になっていれば、自分が何をすればいいのか一目瞭然です。成長するために必要な努力もわかります。当社では部署ごとに、独立した会社のように『発注』することで、自分達の仕事が可視化されます」(赤岩氏)
仮想売上を評価の基礎に、上長だけが評価するのではなく、他の部署のメンバーにも評価してもらう「360度評価」を取り入れ、互いに高め合える環境づくりに余念がない。
また、Web制作は納期の関係で休日出勤を余儀なくされることもあるが、その場合でも、同社では振替休日を用意して対応している。クライアントワークは納期を守るのが大前提。しかし、納期を守るためにメンバーに負荷がかからないように、会社がしっかりとコントロールするのも忘れていない。
「会社にいる時間を楽しくするためにゲーム機を用意する等、あれこれと工夫しています。業務用の冷凍庫を買ったので、アイスクリームが食べ放題です。Web制作はオフィスワーク、息抜きの時間も必要です。会社に要望があれば、どんどん提案ほしいですね。全力で楽しく働ける会社をみんなで作りましょう」(赤岩氏)
尖った人材大歓迎!個性的なメンバーが結集して未来をビルドアップ
そして、クラスアクトで働くメンバーはみんな個性的。尖った人材大歓迎だと、会社の誰もが口をそろえる。
「何事も建設的に考え、目先だけを見ていない会社だと感じています。営業の世界は、成績が悪いと追い込まれがちですが、当社では悪い結果に対する責任を追及するのではなく、次に繋げる方法を考えます。社長が天才なので、一緒に働いているとワクワクの連続です」(営業統括部長・近藤聖樹氏)
「いい意味で個性の強いメンバーが集まっています。いいことも悪いことも言い合える、適度な距離感が気軽で心地良いです。社長との距離も近く、フランクに話せる風通しのいい会社。柔軟に考えるメンバーがそろっているので、積極的に動きたい人には働き心地の良い環境があると思います」(制作統括部長・児玉氏)
「個性的なメンバーがバラバラにならず、一丸となってクライアントのために働けているのは、ひとえに代表の赤岩のマルチな才能のおかげだと感じています。他社だと浮いてしまうような個性の強い人材でも、クラスアクトでなら活躍するフィールドがありますよ」(小森氏)
「クラスアクトは、"表現者の集まり"だと思っています。今は受託の仕事がメインですが、いち早く経営を安定させて、遠くない未来にクリエイティブな仕事ができる事業会社にしたいと思っています。クオリティの高いWeb制作をしたい人も、クリエイティブにサービスを作り上げたい人も大歓迎です。一緒に面白いことを仕事にしましょう!」(赤岩氏)
ロールプレイングゲームのように、次々と個性的なメンバーを仲間にしているクラスアクト。大阪でWeb制作を仕事にして、仲間と面白いことをしたいと考えているWeb系人材には、クラスアクトがピッタリの会社といえるかもしれない。
「僕はHR系の最大手企業の出身で、前職の会社はベンチャーで四人目の社員でした。大きくなる会社だと期待していたら、200名規模にまで一気に大きくなりました。同じ感覚をクラスアクトに感じています。爆発的に伸びる企業が持っているエネルギーの充満を感じます。入社するなら、今です!」(近藤氏)
株式会社 クラスアクトの社員の声

30代後半
2019年06月入社
いい意味で一人一人の裁量が大きいので、手を...続きを読む

30代前半
2018年02月入社
弊社なら...続きを読む

20代後半
2019年03月入社