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インタビュー画像代表取締役CEO 瀬賀利明 大学(情報工学専攻)を卒業後、大手鉄鋼会社にてプロセスコンピュータの企画開発を担当。外資系大手ITコンサルファームに転職後は、ソリューションビジネスを展開し、日本オフィス取締役および米国本社副社長に就任。グローバルIT会社の代表取締役CEO、グローバルファンドのオペレーティングパートナー、世界最大手アパレル会社のマーケティング推進部長およびEC事業部長といった役職を経て、2007年、AMBCの創業と同時に代表取締役CEOに就任。

事業内容について教えてください

2007年にAMBCを立ち上げたのですが、主に2つのビジネスラインを持っています。ひとつは、ヨーロッパ最大のITコンサルティングファームでもあるキャップジェミニ社の日本再上陸を手伝ったことがきっかけで、コンサルティングビジネスを多く請け負うようになりました。具体的に言えば、サプライチェーンマネジメントCRMといったソリューションデザインを手掛けたり、経営面において事業プランを考えたりといったビジネスです。 キャップジェミニ本社(パリ)のCEOとはパーソナルコネクションがあり、キャップジェミニ アジアパシフィック地域のCEOとは、以前に在籍したITコンサルティングファームで一緒に働いていました。お互いに力量が分かっているので仕事がしやすいです。私も同社のアジアパシフィック地域エグゼクティブディレクタを兼務し、どちらかというと、IT人材のなかでも上流工程向けのビジネスを持っています。 そしてもうひとつ、BtoBのネット購買関連のビジネスがあり、主に購買基幹システムの開発を請け負っています。 こちらは、コンサルティングというよりは、システム開発およびITサービスといった業務になります。どちらも、クライアントベースで事業を展開している形です。

コンサルティングやITサービスにおいて、他社にはないAMBCの強みを教えてください

コンサルティングに関しては、圧倒的な分析力や構成力、ソリューション力、プレゼンテーション力を有し、大手コンサルティングファームのトップチームコンサルと比べても遜色がないと自負しています。顧客も、私たちの力量を高く評価してくれています。 また、ITサービスに関しては、米国のベンチャー企業が開発した超高速検索エンジンや、ビッグデータマネジメントのデータストアといったソリューションパッケージを活用しています。そうすると、独自のアーキテクチャを使いこなす特殊技能が必要になってきます。普通のエンジニアが知らないようなコアソリューションの知見を持っていることが、私たちの強みになっていると思います。 そして、コネクションによる営業チャンネルが非常に強く、ビジネスは安定しています。ただ、今後、会社の躍進には、安定ビジネスに加え、伸びしろの大きな収益源が必要です。それについては、例えばAIのシーズを持つ会社と資本提携するなど鋭意進めていますが、正直なところマーケット動向を見つつの模索中です。

これらの事業において、どのような人材が必要なのでしょうか?

エンジニアとしてのスキルはもちろんですが、目的を達成するためにはどうしたらいいか、自ら創造力を持って考えられる人材を求めています。スキル以外の部分では、協調性がありゴール達成の道のりを粘り強く頑張れること。 これら社員が加われば、業容も大きく拡大できると確信しています。 企業カルチャーという意味では、私は昔から、ルールを強制するマイクロマネジメント的な組織を好みませんし、ナンセンスなことを押し付けたくもありません。そのため、AMBCではある意味、大学の研究室のようなカルチャーを大切にしたいと考えています。そして、「一流のメンバーと優れたビジネス環境で仕事をする“トップ人材”なんだ」というプライドを持って働いてほしく、オフィス環境やインフラには気を遣っています。 ちなみに、就業規則としては11時~14時がコアタイムです。それ以外の時間はフリーにしています。案件でトラブルがあったときを除いて、誰も残業はしていません。期待値コントロールを適切におこない、約束したことを着実に達成することが肝要と考えています。

AMBCのカルチャーについてお聞かせください

カルチャーという意味では、私は昔から、官僚的な態度でルールを守ることを強制するような組織が嫌いなんです。ナンセンスなことを押し付けたくありません。そのため、AMBCでは、大学の研究室のようなカルチャーを大切にしたいと考えています。 そして、「一流のチームと優れた環境で仕事をしている“トップ人材”だ」というプライドを持って働いてほしいので、オフィス環境やインフラにはすごく気を遣っていますね。 ちなみに、就業規則としては11時~14時がコアタイムです。それ以外の時間はフリーにしています。案件でトラブルがあったときを除いて、誰も残業なんかしていません。 結局、期待値コントロールなんです。プリセールスがオーバーコミットをしちゃうと、現場は大変なことになりますよね。初めから、無理なコミットメントをしないことが大切だと考えています。

最後に、候補者の方にメッセージをお願いいたします

社員は6人ですが、一人ひとりの経歴を見てもお分かりの通り、日本のITコンサルコンピューティングの発展に寄与した東京工業大学博士のCTO、外資系システムベンダーで実績を積み上げてきたCSO、20年間IT業界で多岐にわたるマネジメントを担ってきたCOOなど、優秀なマネジメント人材がそろっています。 AMBCは、少人数のブルーチップが集うブティックながら、メンバーは手前みそながら相当にレベルの高い方が揃っていると思います。彼らとの仕事は、ストラテジックに体系立ててITを勉強して成長する機会がたくさんあります。実績あるキャリアに裏打ちされたコアマネジメントチームが、責任を持って、一流のビジネスマン、コンサルタント、エンジニアに育てることをお約束します。 あなたのマーケットバリューのアップ=AMBCのマーケットバリューのアップなのです。ベクトルは同じですので、これから10年、20年のキャリアの礎を一緒に築いていきませんか?共にITを極めて、共に成長していきましょう。

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