株式会社 アルトワイズ
「遊ぶように働く」とはまさにこの会社!成長し続ける安定した事業の元、新規自社プロダクトでの企業拡大を目論むアキバ系ベンチャー企業!
プロジェクトマネージャー
【プロジェクトマネージャー】8期連続成長ベンチャー。「楽しく働く」に何よりこだわる。そんな会社で働いてみませんか?
企業について
SES事業を軸に、創業以来着実に成長し続けている
2014年の七夕の日に創業し、AI、VR、クラウド、Webシステム等の開発事業で着実に成長を続ける株式会社アルトワイズ。
売上の8割近くを占めるのがSES事業で、残りが自社持ち帰り開発が出来る「ラボ契約」による開発案件だ。
アルトワイズは大企業の案件が多く、例えば大手ネットオークションサービスの関連やキャリア向けクラウドサービスの開発、鉄道関連のシステム開発やエンタメ業界のシステム開発を行なっている。その他も、大手通信会社のインフラ開発やソーシャルゲーム会社の次世代技術の研究開発、大手自動車メーカーの生産管理パッケージのコンサルティング業務、スマホ用のアプリ開発など多岐にわたっている。
同社の特徴について、CEOの村真之介氏は次のように語っている。
「技術面でいうと、サーバーサイドのPHPやJavaを使った開発が得意で評価をいただいています。Go、Python、Swift、Kotlinなど次世代言語の案件も多く、最近はこれらの言語スキルを伸ばしたいと考えているエンジニアにもJoinいただいています。他社との差別化という意味で特に力を入れているのが、徹底したヒアリングです。各企業との関係性をしっかり構築した上で、労働環境やプロジェクト内容などエンジニアサイドにメリットになる点をしっかり把握・精査することで、技術力のある優秀なエンジニアが力を発揮しやすい案件を選べるようにしています。
一方で、弊社の営業担当者がクライアントと密なコミュニケーションを取り、クライアントの課題を一緒に解決するために先手を打って動いているので、まだ市場に出ていないHOTな案件もご依頼頂いています。そのため、大企業や中小企業はもちろんのこと、ベンチャー企業からも案件を頂くことが出来ています。
さまざまな業界やITスキルの案件があるので、エンジニアに満足頂ける案件をご提供することが出来ていると考えてます。」
代表の村氏は前職でも取締役営業部長としてSES事業の立ち上げを経験しているが、アルトワイズの設立にあたっては前職時代のクライアントには一切頼らず、すべてイチから新規開拓し、関係構築に努めてきた。
「創業当初は外注さんメインのSES事業で収益の安定化を図り、まずは縁故でメンバーを増やしました。大手ネットオークションサービスの案件が開始したのが3期目で、そこで確保した利益を元手に様々な投資をスタート、新規募集をかけて社員も20名にまで拡大しました。現在は協力会社さんやフリーランスなどのパートナーが100人ほどいて、皆が戻ってこれる場所をと考えて2018年10月に現在のオフィスを構えたんです」
創業からの売上は1000万円、8000万円ときて、3期目に2億円、4期目に6億円、5期目で7億円と右肩上がり。売上も社員数も順調に拡大しながら、理想の組織を作るべく、少しずつ着手し始めました。
「美しく、賢く、優しく、楽しい世界」の実現を目指す
アルトワイズの設立の背景には、ちょっとした複雑な経緯がある。前職のSES事業を切り出して分社化する形で前の会社の仲間たちと独立準備を進めていたが、直前で代表が翻意。最終的には出資などの関係は持たず、村氏の自己資金で独立開業することになった。
「その過程で、信頼を裏切られるような嫌な思いをたくさんしましたし、すごく理不尽なこともたくさん言われたんです。パワハラまがいの被害にも遭いました。今となっては特に何もありませんが、だからこそ、自分がやられて嫌だったことは人には絶対にしないようにしよう、理不尽なことがないいい会社を作ろう、そんな気持ちを強く持つようになりました」
成果を出した人を認め、きちんと還元する。精神的な負荷をできるだけ少なくするために、何かを強要したりせず、勉強会のようなものも任意参加を認める。できるだけ興味の持てることに集中できるようにし、無理せず働ける環境を作る……。
「皆が共有できるビジョンを明確に掲げ、心を一つに集えるような会社にしていきたいんですよ」
それが「美しく、賢く、優しく、楽しい世界をつくる」というビジョンだ。そこには、村氏のアルトワイズにかける思いが詰め込まれている。
「美しいものでないと、触っていても面白くないし興味も持てません。汚い職場ではやる気も出ないしモチベーションも下がり、どんな優秀な人でも力が発揮できないでしょう。ファッションやアートにも通じる話で、自分が好きだと思える美しいものに触れることで、視野や知見も広がるはず。僕の中で『美しい』は非常に大事な要素なんです」
ただ美しいだけでは意味がない。そこに便利さが伴ってこそ意味が発生する。人の役に立つ「賢さ」は、ひいては世の中を良くし人類の進化にも寄与できる。パワハラのような暴力とは無縁の「優しさ」、そしてカラフルでいろんな魅力にあふれるような「楽しさ」が伴った時に、居心地のいい、アルトワイズが目指す組織像が完成する。
「美しいデザイン、賢い機能、優しいUI、そして触って楽しいモノ…そんなサービスをたくさん作って世界を満たしたいんです」
そのために実行される3つの仕組みが、「一人一人が会社の代表という意識を持つことで個々の力を伸ばす」「あらゆる知見を共有する」「働き続けたいと思えるような良い環境を提供し続ける」だ。
「目指しているのは、会社っぽくない会社です。テーマパークとか美術館のような、美しくて賢くて優しくて楽しいオフィスにしたいんです。だからデジタルアートを取り入れたり、内装やインテリアにもこだわったりしていますし、IoTも積極的に導入しています。僕の趣味であるボードゲームを大量に置いていたり、ガシャポンを設置したり、隠し部屋を作って休めるようにしたり、とにかく遊び心も大事にしているんです」
働きやすさという点でも、メンバーへの権限委譲を積極的に行っており、役職者には予算を持たせるなど各自の裁量に任せる社風だ。基本的には成果を出し、お客様を満足させていさえすれば、仕事の進め方も働き方も自由だ。
「最近入ったメンバーが、社内のナレッジ共有の仕組みが弱いと感じたようで、社内ツールの導入を提案してくれました。使ってみて評判も上々だったことから、すでに定着しています。やりたいことがあったら、自由に提案してもらっていいですし、みんなでいい会社・いい環境を作っていけたらいいなと思っているんです」
オタクの声から生まれたマッチングプラットフォームなど、自社プロダクトも準備中!
基盤となるSES事業が着実に成長中だからこそ、今後は事業の柱を増やすべく、新規事業に力を入れていきたいと村氏は意気込む。
「実は、まだまだ手弁当と言わざるを得ませんが、新規事業の準備は着々と進めています」
もっとも大きなものが、カメラマンと被写体のマッチングアプリ『Linc』だ。7月末にα版が完成したところで、2019年冬のリリースを目指して開発を急ピッチで進めているところだ。
「最終形として我々が目指しているのが、ニーズがあるユーザー同士をマッチングさせる『相互プラットフォーム』のようなものを作ることです。家族写真やペット写真を撮ってほしい人とカメラマンをマッチングしたり、ボードゲームをやりたい人同士をマッチングさせたり。『Linc』を足掛かりに、少しずつできることの幅を広げていこうと考えています」
他に、取締役の提案が形になった「アルティスタ」という事業も。コスプレイヤーのキャスティング事業で、オタクの声を元に事業計画を立て、予算的にも行けると判断し事業化。今後もメンバーやユーザーのアイデアを実現させていきたいと考えている。
「僕自身がボードゲームが大好きなので、今期中にはボードゲームカフェを作りたいと思っています。あとは、銭湯やサウナが好きなので、銭湯事業もやりたいですね。理想としては、10年以内に5階建てのおしゃれなスーパーオタクビルを作りたい。1階がイベントや勉強会などができるフレキシブルなスペースで、2階と3階が開発室。4階は憩いの場で、ボードゲームやアスレチックができたり、瞑想部屋があったりする休める場所。5階は風呂で、プールがあってもいいかもしれません。そんな風に妄想したり、イメージに色をつけたりするのが、僕は大好きなんですよ」
村氏を含め、社員は何かしらの趣味を持つオタク的要素満載の人ばかり。それぞれの趣味を通じてお互いにシナジーを生み出せるような環境を目指しているという。
「やっぱり、遊びのある人と一緒に働きたいですね。もちろん大事なのが、当社のビジョンややろうとしていることに共感してくれること。やりたいことがある人も歓迎ですが、うちの目指す方向性を面白がってくれて、一緒に楽しめる人がいいですね」
今期中に社員を40名体制にし、自社サービス専門のエンジニアを設置するなど、社内体制も随時整えていくつもりだ。年間でR&Dの予算を組むなど、投資もしっかり行っていくという。
明確なビジョンのもと、「楽しく働きたい」と考える人が集うアルトワイズ。もし興味を持ったなら、一度、ボードゲームをしに遊びに行ってみてはどうだろう。
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柔軟な思考を持つ代表のもと、自分たちで会社を作っています
プロジェクトマネージャー兼事業部長
2018年11月入社
アシベ氏
鉄鋼系メーカーの社内SEを13年ほど経験した後、開発会社を経てアルトワイズにジョインしました。元々はフリーランスとして入ろうと思っていたのですが、「これから社内の技術部の体制を整えて、社内に技術力のあるメンバーを増やしていきたいので力を貸して欲しい」と言われ、面白そうだなと思ったのが入社の決め手です。
うちの魅力は、自分たちで会社を作っていける環境があること。社長は非常に柔軟な発想の持...
インタビュー
CEO
村 真之介
経営者を志したきっかけは?
僕の実家は富山県で100年ほど続いた老舗の料亭だったんです。将来は継ごうと考えていたのですが、僕が高校3年の時に両親が離婚し、実は経営難で借金がかなりあることがわかりました。だったらコンサルになって立て直そうと考えたのです。
大学では経済学部を選んだのですが、在学中にいよいよ経営が苦しくなり、ついに畳むことに。「家業を立て直す」という目標を失い、さてどうしようかと考えた時に、祖父も父も...
社員の声
今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい

30代後半
技術系
まだまだ若い会社です。この先どんな会社にしていくかは私たち次第となります。
その部分に携われることにやりがいを感じていますし、会社が日々成長していることを実感できることも大きな魅力となってモチベーションの維持に繋がっています。
あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?

30代後半
技術系
社員の経験や技術のナレッジが少ないことや、その情報をうまく活用できていないことが課題と考えています。
自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?

30代後半
技術系
自分に足らないことは何なのか?それを身に着けるにはどうすればよいのか?を常に考えて行動できる向上心ある人です。
これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?

30代後半
技術系
協調性のない人、現状維持で向上心のない人、個人の裁量に任せることも多くあるため責任感がない人は難しいと思います。
企業情報
会社名 |
株式会社 アルトワイズ |
業界 |
IT/Web・通信・インターネット系 >
インターネット/Webサービス・ASP
IT/Web・通信・インターネット系 >
システムインテグレータ・ソフトハウス
|
企業の特徴 |
|
資本金 |
1000万円 |
設立年月 |
2014年07月 |
代表者氏名 |
代表取締役 村 真之介 |
事業内容 |
■開発事業 案件、プロジェクトに応じて柔軟に対応し、必要な技術提供を行っています。 直近の具体例としては、下記のとおりです。 ・有名アニメのキャラクターAI対話アプリ開発/Unity、objective-C、AndroidJava ・VRゲーム開発/Unreal Engine 4 ・クラウドサービス開発 ・大手オークションサイトのサービス・ツール開発/PHP(要件定義からリリースまで) ・大手求人サイト/HTML、CSS、JQuery、Java ・ソーシャルゲーム開発/Unity 等
■新規自社事業 大きく三つの新規自社事業を展開しました。今後は、上記、開発事業だけでなく、新規自社事業のウェイトを上げていく予定です。 <新規事業> ・Linc / コスプレイヤーとカメラマンのマッチングサービス ・Artista / コスプレを活用した広報支援 及び衣装制作等のトータルサポート ・Librest / 森をイメージした癒しのボードゲームカフェ ※デジタルアートを用いた新規事業を現在企画中 |
株式公開(証券取引所) |
非上場 |
従業員数 |
30人 |
平均年齢 |
32.9歳 |
本社所在地 |
東京都千代田区岩本町3-4-3 リードシー秋葉原ビル8F |
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