株式会社IC

株式会社ＩＣは、情報サービスにおける独自のビジネスモデル創造を目指して、『できない理由を探すのではなく、お客様の立場にたち、お客様と一緒に「できる方法を考える」こと』をポリシーに創業し、40年以上「無借金経営」を続ける独立系のSlerです。
2000年に東証JASDAQへ上場し、「ITソリューション」と「ITサービス」の2本柱の事業を軸に、上場企業としての安定した財務基盤のもと成長を続けており、直近の2024年9月期に過去最高売上を達成しています。
今後は安定した経営基盤を活かして「挑戦型の経営」を進め、新しいアイデアにより既存事業の発展と新規事業を創出し、「売上高100億円企業」を目指します。

ITソリューション事業と並ぶＩＣの事業「ITサービス」は、自社パッケージの開発・販売がメイン。チケット業界向けのパッケージを展開しており、2021年10月に株式会社シルク・ラボラトリ、株式会社FEATをM＆Aによりグループ会社化。他業界のニーズにも対応した開発を進め、ITサービスの拡大に取り組んでいます。

■チケット for LINE Hybrid
施設の管理から入場管理までを一元化。LINEでできるクラウド型チケット販売管理サービス

■iDEP
選手の育成プログラムをPC・スマートフォンで管理ができる日本初のシステム
※Jリーグクラブ（横浜F・マリノスアカデミー）をはじめインターハイ常連の強豪校や女子クラブ等、サービス開始1年で多くのサッカークラブで導入・活用が進んでいます。

■こえとら（FEAT）
音声認識技術や音声合成技術を活用することにより、聴覚障害者が街中で健聴者と会話をするときにスムーズなコミュニケーションを支援するアプリケーション
※「こえとら」の知的財産権は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)に帰属します。

■SpeechCanvas
企業や自治体・省庁等のほか、事務所や店舗などに設置することで、聴覚障害者との自然で円滑なコミュニケーションを支店するアプリケーション
※「SpeechCanvas」は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の登録商標です。
※「SpeechCanvas for Biz」は法人向けです。

ITソリューション事業のBtoBから、ITサービス事業のBtoBtoCへ。事業の幅を広げてきたＩＣは、さらにその先、BtoCを見据えた次の展開をはじめています。

■『 IT × 農業 』
～ワタミ株式会社の協力のもと、社会課題解決を目的とする新規事業の実証～
ワタミ株式会社の運営するワタミオーガニックランドにて『 IT × 農業 』をテーマにした取組みを開始。
第一弾として2022年8月に備前高田わたみ自然学校にて、ドローン操作の体験会を実施。第二段として9月に岩手県内の中学生向けに、スマート農業を学ぶためのプログラミング体験講座を実施。

■『 IT × スポーツ』
～一般社団法人F・マリノススポーツクラブの協力のもとスポーツ領域の新サービス開発～
2021年9月に「サスティナブルDX推進パートナー契約」を交わした一般社団法人F・マリノススポーツクラブの協力を受け、選手育成業務のDX化を進める新たなサービスを日本で初めて開発。