氏名：M.Satoshi 役職：クラウド開発部門　部長 経歴：新卒でIT業界に入社し、エンジニアとしてキャリアをスタート。 業務外では個人開発でiOS向けカメラアプリを作成するなど、技術への探究心が強い。 1社目で早くからプロジェクトマネージャー（PM）やチームリーダーを経験し、現場での課題解決に向き合いながら、前職ではスクラム開発などに積極的に取り組み、Azureの講師なども経験。自分の強みを生かし、より成長できる環境を求めてARIへ転職。現在組織マネジメントに携わっている。

ARIに入社した理由を教えてください。

自分自身の成長を重視して転職活動をしており、特に組織マネジメントに挑戦できる環境を求めていました。当初、ARIは第一志望群ではなかったのですが、選考を通して多くの社員の方とお話しする中で、『この会社なら、自分のやりたいことに本気で取り組める』と感じ、強く惹かれるようになりました。 裁量を持ってプロジェクトに関われる風土や、組織づくりに挑戦できる可能性がある点に魅力を感じ、最終的に入社を決めました。

入社後はどんな仕事に携わっていますか？

入社当初は、業務の全体像が見えず、目の前の課題を一つずつ進めることで精一杯でした。ただ、半年ほど経つと少しずつ組織の動きが見えてきて、『自分がどう動けば、チーム全体が良くなるか』を考えて行動できるようになってきました。 今は、社内のメンバーがより働きやすくなるように、裏側から支える役割を担っています。たとえば、社内調整や提案活動、メンバーの次の案件獲得に向けたフォロー、必要に応じてクライアントと直接コミュニケーションを取ることもあります。プリセールスのようなポジションで、チーム全体の成果につなげる役割です。 正直、この仕事は数字や成果が見えづらく、『ありがとう』を直接言われることも少ないポジションですが、チームや組織が前に進んでいると感じたとき、裏側で支えている実感にやりがいを感じています。 こうした経験を通じて、『組織をどう成長させていくか』という視点を持って動けるようになったことが、自分自身の一番の成長だと感じています。

やりがいを感じる時を教えてください。

自分が一番やりがいを感じる瞬間は、チームメンバーが『この組織にいてよかった』と感じてくれることです。『仕事が楽しい』『居心地がいい』と言ってもらえたときは、本当に嬉しく思います。 マネジメントをする中で、特に難しさを感じているのが『評価業務』です。メンバー一人ひとりに個性や背景がある中で、組織としての評価軸を持ち、納得感のある判断をすることの重みを日々痛感しています。ときには、『自分の判断が誰かの人生に影響を与えるかもしれない』という責任を感じることもあります。 それでも、自分なりに真剣に向き合い続けることで、メンバーが前向きに仕事に取り組める環境づくりに貢献できていると感じられる瞬間があります。そうした積み重ねが、今のやりがいにつながっています。 また、組織を担う立場として、関わる相手も変わってきました。経営レベルの議論やマネジメント層との会話を通じて、視野が広がり、より高い視座で物事を捉えられるようになったと感じています。

ARIの魅力はどんなところだと思いますか？

当社の魅力は、社員を本当に大切にしている姿勢が会社全体に根付いていることです。経営上の重要な決定は、全社共有会で取締役から新卒も含めてしっかりと全員に共有されており、情報が一部の人だけに留まらない仕組みになっています。こうした透明性は、社員を思いやる気持ちの表れだと感じます。 また、会社全体として『どう成長していくか』を本気で考え、行動する前向きな空気があり、ただ受け身で業務に取り組むのではなく、自ら挑戦して成長を掴みにいこうという意識が自然と根付いている環境です。『どうすればもっと成長できるか』を全員が考え、前を向いて動いている点も当社ならではだと思います。 さらに、コンサルや開発、インフラ、フロントエンド、バックエンド、デザイナーなど、IT領域の多くの職種が揃っているため、職種の枠を越えて関わり合いながらキャリアの可能性を広げられることも大きな魅力です。 また、評価制度には社長も直接関わっており、現場での取り組みをしっかりと見てくれるので、安心して挑戦できる環境だと感じています。 『成長したい、組織に貢献したい』そんな前向きな気持ちを持っている方なら、きっと活躍できる環境だと思います。まずは気軽にお話してみませんか？是非、ご応募お待ちしております！