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株式会社アトミックドロップ

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

居心地がよく、働きやすい環境!スキルアップできるWebデザイン会社

企業について

株式会社アトミックドロップは、1998年の設立からハイセンスでユーザビリティに優れたデザインを得意とする、デザイン全般を手がける会社だ。現在のメインはWeb制作。Web制作に必要な工程すべてをワンストップで提供できるのが強みだ。Web以外でも、DTPやグラフィックデザインに数多く取り組んでいる。以前は、店舗デザインやメガネのフレームデザインをしていたこともあるそうだ。

現在、同社のクライアントには、大手光学機器メーカーや、メーカー系システムインテグレーター、大手出版社など、誰もが知る企業がずらりと並んでいる。同社は、大手クライアントと長期にわたって信頼関係を築きあげて成長し、実績を上げてきた。そんな同社の設立経緯について、代表取締役・中川 知則氏に伺った。

「はじめ、私は大手コンピュータメーカーで営業企画をしていました。そこでデザインやグラフィック、販売企画、広告・宣伝等に興味を持つようになり、一度転職をしてノウハウを溜めてから、当社を設立しました。最初は渋谷でしたが、青山に移って社を構えることにしました。ここなら、窓を開けても余計な音が入ってこないくらい静かですし、デザイナーが仕事に没頭できる環境だと考えました」(中川氏)

同社のオフィスは街中にも関わらず、日当たりがよく、静かで穏やかで快適な空間となっているが、社名の『アトミックドロップ』はプロレス技の名称だ。デザイン会社にしては過激ともいえる名を選んだのはなぜだろうか。

「“A”ではじまるインパクトがある名前が欲しかったんですね(笑)ただ、Aではじまる語は数多くあり差別化するにはどうしたら良いか考えました。そこで、当時、取引先のキーマンにはプロレスがテレビのゴールデンタイムに放映されていた世代が多く、一発で覚えてもらいやすいと考えたことと、私が若かったこともあって(苦笑)勢いでこの名前にしました」(中川氏)

同社のロゴがプロレス技のアニメーションとなっているなど“洒落”の感覚で、企業ブランド的な観点から付けたというのが真相のようだ。そういった認知向上への試みもあり、名前だけは一発で覚えてもらい設立当初から大手企業との直取引の獲得に成功。現在に至る、安定した経営基盤を構築している。

アトミックドロップが取り組む案件は、設立当初はDTPが中心だったが、時代の流れやクライアントがペーパーレスを指向したこともあって、現在は8:2から9:1の割合で、Web案件が優勢になってきているという。ただ、昨今の情勢を考えると、紙関連の案件は多めといえるかもしれない。理由はあるのだろうか。

「長期で関わっているプロダクトがいくつかあり、そのパッケージデザインや広告制作を担っているためです」(中川氏)

中川氏が言うように、20年近く取り引きを続けてきたクライアントも多く、同じプロダクトのデザインをカタログやチラシに至るまで継続して任されていることがあるという。Web制作においても同様で、長期に渡る案件が多いのが、同社の仕事の特徴だ。

「ECサイト、コミュニティ、製品サイト、コーポレイトサイト、グローバルサイトなど、大手クライアントのWebサイトにはなんらかの形で関わっています。クライアントが当社を含めて何社かに依頼をする中で、最も付き合いが長いのが当社、というケースが多いですね」(中川氏)

同社がしっかり地歩を固めて、20年を歩んできた秘訣はどこにあるのだろうか。

「直取引にこだわったことと、先方に認めていただけるような意見を出すことです。新規性のある提案をどんどん出していくことでポテンシャルを評価して頂いているのだと思います」(中川氏)

直接取引を優先してきたのには別の理由もある。

「例えば、代理店系の案件ですと繁忙期が一緒なんですよね。そうすると残業が増えて、モチベーションも低くなりますし、クオリティも落ちてきます。それを避けたいと思いました」(中川氏)

このように同社では、働きやすさと高品質を高い次元で実現させるための工夫をしつづけている。

「互いの仕事がわかるように、毎週、毎朝とミーティングをしています。週のスケジュール、今日の作業内容を確認します。8時間を基準に確認をして、多い人がいた場合は少ない人が助けてあげるといった調整をしながら、その日のうちに終わらせるような進行をしています」(中川氏)

デザイン業界に多い、無理な残業や進行をできるだけ排除して、ハイクオリティなアウトプットを継続していくのが同社のスタイルとなっている。

アトミックドロップは時代を先取りしたコンテンツや技術を導入して、それを仕事に結びつけていくことにも積極的だ。今後は動画に注力していくという。動画関連の人材も育成していく構えだ。

「イベント系の動画をすでにはじめています。受注も大きく増えているので、力を入れていきたいと考えています。ちょっとした製品の動画はこれまでは社内でもできていましたが、イベントとなると4Kが必要になるなど、必要とされるクオリティも違いますので、アライアンスを組むなどの体制を整えている」(中川氏)

同社がグラフィック、ディレクションを担当して、撮影やドローンを飛ばすといったことをアライアンスパートナーに任せる形で大規模なものも展開していきたいとのことだ。

同社は現在、8名体制で男女比はほぼ半々。10年以上在籍する社員もいる、居心地の良い環境だ。今後、体制を強化していく予定だという。

「スキルアップしたいと考えている方に来ていただきたいですね。1年前とは違うものを出せるようになりたいという人と言えるかもしれません。毎回同じことをしていたら、正直、つまらなくなっていくはずですから」(中川氏)

直案件が多いクリエイティブな環境だからこそ、流れ作業ではない、“考える”仕事が求められているといえそうだ。同社は仕事を楽しみながらできるよう、社内コミュニケーションを良好に保つようにするなど、環境作りには最大限注力している。

「月に1回、勉強会を開催しています。そのときに目標を定めて、半年後、自分は何がマスターできているかということを宣言してもらっています。それに合わせて勉強していって、クリアしたらそれに合わせて仕事を振り、ない場合は私が取ってくるという形を取っています。やはり、仕事としてやると身につくと考えているからです。当社は小さな会社ですから、“これだけできるようになった”と卒業していっても構わないと考えています。送り出せるほどスキルアップしていただきたいと考えています」(中川氏)

同社では決算賞与を用意するなど、社員の出した結果は積極的に評価している。

「賞与とは別に、4期連続で出すことができています。皆、評価は気になると思います。当社は賞与を出すとき、昇給の際には、自己評価、それからリーダー評価、最終的に私が判断をしてから、必ず面談をしています。納得がいくまで話をして評価を決めています」(中川氏)

安心してハイレベルの仕事に取り組みスキルアップしたいと考えている方は、ぜひ同社にトライしてみてほしい。

企業情報

会社名

株式会社アトミックドロップ

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

資本金

1000万円

売上(3年分)

20181211000万

20171210500万

設立年月

1998年05月

代表者氏名

代表取締役社長 中川 知則

事業内容

Webサイト企画・制作・運用管理 / Webシステム企画 / 映像制作 / DTP制作 / CG制作 / その他のグラフィックデザイン

株式公開(証券取引所)

主要取引先

オリンパス / 富士通オフィス機器 / 伊藤光学工業 / TSL / アクシス / NECソフト / 他

従業員数

8人

本社住所

東京都港区南青山7-4-2 アトリウム青山1F・BF1

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