企業の特徴である、★老後資金対策★大企業へステップアップ★ホワイト企業 への想いは?
■ 大企業へステップアップ 当社は2026年には大企業へステップアップしています。 当社が目指す大企業は安定性と柔軟性の確保、そして行動力を兼ね備えた未来型の大企業です。 会社の安定性は売上・利益規模、体制面、顧客層などあり、今も同規模水準の企業の中ではトップレベルに位置しています。 ここに新時代の若い人の柔軟性を積極的に取り入れ、働き方、管理方法や人事評価、社内イベント、カルチャーなど他の大企業にないものを醸成していきます。 行動力は失敗を咎めず、チャレンジすることを大切にしたいと思います。 また行動力はスピードも重要です。スピード感を失わないような運営体制を維持します。 大企業になることで様々な効果が期待できますので、是非「これからの大企業」へ入社して一緒に未来を創造しましょう。 ■ 老後資金対策 社会的に老後資金への懸念が広がっている中、会社として従業員の老後への負担が少しでも軽減できればと思い積極的に財産形成に関する福利厚生を導入しています。 日本の企業の中でも早い段階で積極導入していると思います。 将来になっても日本ウェブサービス株式会社で働いていて良かったと感じれる制度になっています。 今後も積極的に制度導入していく予定です。 ■ ホワイト企業 昨今、ワークライフバランスと健康経営は当たり前です。 そんな中、当社は先駆けて厚生労働省の安全衛生優良企業に認定され、ホワイト企業として企業経営をしています。 安全と健康に関することは、安全衛生委員会が主体となり、毎月会議を開催し、職場の安全確保や社員全員の勤務時間を確認し残業時間が多い傾向にある場合は是正対策を組織的に講じる取り組みを実施しています。 ■社内コミュニティの活性 近年の注力活動として社内コミュニティの活性化があります。 運動会などの社内行事を企画するほか、従業員有志による旅行やレクリエーション活動にも費用補助を行っています。 平均年齢が約32歳と若い従業員も多く、サークル活動のような感じで楽しんでくれて います。こうした取り組みが相談しやすい環境や働きやすさにつながっています。 これからも労働管理、健康管理に注力していき、大企業へ目指していきたいと思います。
起業するまでの経歴は?
IT業界に身を置いたのは、インターネットが世に知られはじめた1996年ごろです。システム開発会社でオープン系や組込み系の様々なシステムに携わりました。 創業間もない会社に狙って入社したこともあり、若くして取締役に就任し、経営にも参加しました。創業期の会社に勤めたことで若くして様々な貴重な経験をしました。 いつか自分でイメージした会社を創りたいという思いもあって起業しました。
会社を経営するうえで心掛けていることは?
透明性を大事にしたいという思いがあります。人によって扱いが違う会社をたくさん見てきましたが、そんな経営では社員が辞めていきますし、会社は長続きしません。どの社員も平等に扱い、かつそれが全社員に伝わる経営の透明性が重要です。透明性の確保と一緒に働き方改革も必要。IT業界はその昔、ブラック企業の代表のように言われていました。それを払拭するために福利厚生を充実させ、労働時間の管理、特に残業時間の抑制に注力してきました。 システム開発会社が利益を追求しすぎると、エンジニアは疲弊してしまいます。安定して利益を出すのは経営者の務めですが、売上目標を誰かに押し付けるのではなく、会社が成長するために必要なことを洗い出して、それを一つひとつクリアしていくことが重要だと考えます。
人生で大切にしていることは?
行動力とポジティブな考え方を大切にしています。私自身、一歩を踏み出す行動力があったから起業できました。もしあのとき、最後の一歩を踏み出していなかったら、私は今でも前職の会社で働いていたかもしれません。物事をポジティブに考えて行動に移したからこそ道は開けたのではないでしょうか。 今後入社するメンバーも、ポジティブに考えて様々なことにチャレンジしたい人の方が、日本ウェブサービスで楽しく働けると思います。アイデアもキャリアパスも自ら考えて実現のために動くなら、会社はできる限りのバックアップをします。制度面はまだ完全に出来上がっているわけではありません。働きやすくて自分の目標を実現できる会社を、新たな社員も一緒になって作り上げていきたいです。
働き方改革に力を入れるのは何のため?
長年IT業界で働いてきて、社員を大切にしない会社は、業績が頭打ちになるのを見てきました。また、リーマンショックのような不況が訪れると、一気に経営が傾きます。不景気になって業績が悪化するのはどこの会社も同じですが、社員が会社に誇りや愛着を持っているところは、立ち直りが早いと思っています。経営陣が社員のことを考えず、社員が不満を溜めている会社は、不況を耐えられたとしても、業績回復まで時間がかかります。 それに、社員が会社に満足していれば、日常業務でベストを尽くして働いてくれます。それが顧客満足につながり、お客様からの高評価に直結します。社員が頑張った結果、売上が向上していきます。システム開発会社は、人材が資本ですから、何よりも社員が満足して働いている会社は業績が良いと思います。