インフォメティスに入社した理由は?
電力業界で事業者のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進したいと思ったからです。小売電気事業者は数多くありますが、電気料金メニューは昔からほとんど同じ方法で料金を設定しています。電気を使う側も、電気を売る側も、もっと自由なメニューがあっていいと思いました。そのためには、小売電気事業者のDX化やデータを取り扱う基盤を整える必要があり、それは小売電気事業者の中にいたままでは難しいと感じ、インフォメティスに入社しました。 また、インフォメティスの強みである「機器分離推定技術」を知っていたこともあり、技術を活かせるのではないかと考えたことも1つの理由です。家庭内の生活行動データは取得が難しいデータです。将来的に、私たちの技術が広く普及した際には、その活用の用途は多岐に渡ると具体的にイメージできました。 それから、ベンチャー企業でありながら、出資元が大手企業だったり、東京電力パワーグリッドと合弁会社を作っていたりしたことも後押しになりました。電力業界をはじめインフラ業界では新しい技術を導入していくのに、市場の大きなプレイヤーと協業していくのは1つの正攻法だと考えています。技術やサービスが素晴らしいのに世の中に普及しない、という環境ではなく価値が認められれば社会全体に広がる環境だと思いました。
インフォメティスはどんな会社ですか?
只野さんや経営陣はじめ、他のチームとも、コミュニケーションのとりやすいフラットで風通しの良い会社です。業務についてはもちろん、些細な質問や提案、時には雑談も、主にチャットツールでのやりとりが日常的にあります。こうした普段からのコミュニケーションが、発言のしやすさ、さらには改善につながっているのだと思います。 それから、経営陣が社員を大切にしている会社だと思います。インフォメティスでは、実はコロナウイルスの感染拡大前から、ワークライフバランス向上のため在宅勤務の試験導入を行っていたので緊急事態宣言下ではスムーズに在宅勤務へ移行できました。全面的な在宅勤務への切り替えを素早く決断し、業務上どうしても出社が必要な場合には、密を避けるため時差出勤を認めるなど、社員のことを第一に考えてくれている会社だと感じました。 そして、いろいろな面で自由な会社です。この自由が守られているのも、それぞれがプロフェッショナルとしての自覚と責任を持っていて、いつも最大限の力を発揮することに向きあっているからだと思います。そういった人達にとってはとても働きやすい環境ではないかと感じます。
当社の技術は将来、世の中にどんな影響を与えられると思いますか?
もし、スマートメーターに技術を導入することができれば、数千万世帯へ機器分離推定技術や電気異常検知の価値を提供することになります。その上で、エナジーインフォマティクスで今後実現していく新しい価値をアドオンで提供していくことになり、そのインパクトは個人的にもとても楽しみです。 また、2020年末から2021年1月に問題となった電力不足の解消などにも貢献できると思っています。当社の技術を応用すれば今、どの家電が使われているかを知ることができます。その情報を使って家庭にフィードバックする、つまり、寒い時期にエアコンを止めてもらうことは難しくても洗濯機や調理家電を使用する時間を少しずらしてもらうことは可能ではないでしょうか。そのように、電気の需要が逼迫する時間をずらすことで、需給バランスをとることが可能になります。みんなが少しずつ協力し合えば、状況は大きく変えていけると思っています。
UI/UXデザインのお仕事は、エンジニアとの連携が大切だと思うのですが、工夫しているところはありますか?
私の所属するアプリチームは、私とデバッガー以外はエンジニアか、エンジニア出身のマネージャーですね。 企画やデザインを開発に伝える時には、なぜそれが必要なのかの背景や考えも一緒に伝えるようにしています。そうすることで、開発や検証の方法を考えやすいだろうということもありますし、デザイナーは私しかいないので、独りよがりなデザインになってしまわないようにチームの意見を聞きたいという目的もあります。 実際、背景を伝えることで開発や検証のやり方を検討してくれたり、より良い提案をしてくれたりと、助けられることがたくさんあります。
インフォメティスの皆さんはどんな方ですか?
全体的に技術に対する意識が高いというのか、最新の技術でも使えるものはどんどんアプリに取り入れていこうという姿勢がありますね。また個人個人の目標がはっきりしているように感じます。 たとえばアプリ企画開発部部長は、ユーザーのアプリの使いやすさを第一に、アプリ企画開発部マネージャーはチームのコミュニケーションをうまくやることを第一に考えるなど、目標への意志がそれぞれにあり、それに沿った行動をしている方が多い。そうした部分は、とても尊敬出来る点ですね。 また、何かをしたいと思った時に、すぐに会社の上の人たちと話す場を設けることが出来ます。提案をする際も、大きな組織の場合はどうしても承認までに時間がかかりますが、インフォメティスでは、こういうことをやろうということを一緒に考えてくれますし、チャレンジ出来る雰囲気があります。