ICT業界の「プリンス」となるべく、挑戦と創造に取り組んでいます。
株式会社プリンスソフトは、主にシステムコンサルティングや業務系・管理系・情報系プロジェクトマネージメントを手掛けている会社だ。また、一般業務用(販売・会計・給与)パッケージの導入・業務改善や、ソフト開発プロジェクトマネージメント・開発遂行改善などの業務も行っている。2016年10月に設立されたばかりの若い会社で、本社オフィスを万世橋に程近い、東京都千代田区神田須田町2丁目に置く。
プリンスソフトは、ICT業界における顧客のニーズや案件内容に応じた柔軟な体制で、システムの企画・提案・要件定義・開発・運用サポートまで一貫して業務を提供できるのが強み。その中で得意とする領域は、システム開発における要件定義などの上流工程やプロジェクト管理だ。「テクニカルスキル」とともに「ヒューマンスキル」を重視し、顧客の戦略的パートナーとして、技術プラスαのサービスを提供していくことを心掛けている。
設立の経緯は、大手SIerで長年経験を積んだプロジェクトマネージャーやシステムエンジニア5名が発起人となり、技術や営業、管理などで33年の経験を有する現・代表取締役の今井宏昌氏が中心となって立ち上げられた。社名に入っている「プリンス」とは皇族男子の親王や王の略号として用いられる言葉だが、同時に、ある特定分野においてその技能が優秀であることに加え、容姿や言動の面でも特に魅力的な人物のことを「プリンス」と呼ぶことがある。プリンスソフトも確かな技術力はもちろん、容姿・言動においても魅力的な人材として成長し、ICT業界のプリンスを目指していこうという意味が込められている。
プリンスソフトでは、今後もITサービス業界におけるIoTやAIなど新分野での開発者ニーズが続くと見ており、会社としても安定的な成長を見込んでいる。今後は得意とするシステム開発、プロジェクトマネージメントに加え、クラウドサービスや通信インフラ業の事業展開を予定し、さらなる事業拡大を見据えている。
ITの業種・業界、上流・下級問わず、適材適所の活躍ができる職場
プリンスソフト創業メンバーの長年にわたる経験を活かした事業展開には安定感があり、創業当初から大手SIerと連携し、さまざまな業種・業界の顧客に向けて開発を行ってきた。主な取引先は富士ソフト株式会社やその関係子会社で、特に上流工程やプロジェクト管理面で高評価を獲得している。
組込系・制御系システムの分野では、CやC++によるソフトウェア設計・開発・保守を行っている。DBはORACLEやSQLServerなどを使用している。業務系システムでは、VC、VC++、C#、Java、COBOLを使ったソフトウェア設計・開発・保守を行っている(DBはORACLE、SQLServerほか)。金融系の開発プロジェクトでは、銀行系や生保・損保系、証券系、クレジット系など幅広くプロジェクトに参画している。
マイクロソフト関連製品の導入・構築・開発作業では、Office365やAD、SharePoint、Exchangeなどに強みを発揮する。WEBアプリケーションではPCおよびスマートフォン向けアプリケーションの開発を行っており、HTML5、CSS3、JavaScriptなどのスキルや経験が役に立つ。
Androidでのプログラム開発では、Java、C++、C#、.NETをメインとしたサービスを提供。Javaプログラミングの業務では、業務系システムの開発やAndroidアプリのプログラム作成~テスト作業を行う。Java言語の経験が浅くても、OJT教育を受けながらスキルアップできるのが魅力だ。
インフラ構築の分野では、ITインフラ全般における業務を担当。設計・構築・テスト・保守まで幅広くカバー。プロジェクトマネージャーやPMOの採用も積極的に行っており、オープン系、WEB系システム開発プロジェクトの管理全般において、要件定義や機能仕様管理、進捗管理、品質管理、顧客への折衝・調整などを担う。また、IT事務アシスタントの業務は経験不問でエントリーすることができ、IT分野でのアシスタント業務や開発分野などでの事務サポート業務(エンジニアのサポート)や、社内ITに関するお問合せ対応(ヘルプデスク)、報告書など各種ドキュメント作成、Excel/Wordを使用したPC業務などを行っている。
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2017年に東京都労働局から「若者応援宣言企業(※)」に認定され、「女性の活躍推進企業」(厚生労働省)の認定も受けるなど働きやすい環境整備を進めており、男性の育休取得(5日間)の実績もある。現在、離職率は0%と安心して働けることを数字が物語る。年間休日は130日で、夏期休暇や年末年始休暇のほかにもアニバーサリー休暇やリフレッシュ休暇、ボランティア休暇といった独自の制度がある。
※一定の労務管理の体制が整備され、若者(35歳未満)を採用・育成する求人の申込みや募集を行い、通常の求人情報よりも詳細な企業情報・採用情報を公表する中小企業
組織体制は、社長以外はフラットな体制。定期的なミーティングとしては月1回、全社員参加による連絡会を開いている。また、年1回の社員イベントではBBQやボウリング、観光ツアーなどの企画が実施され、ほぼ100%の社員が参加している。
プリンスソフトが大切にしている理念は、次の2つだ。1つが「お客様の立場から考える」という言葉で、自分たちの要望や根拠から出発して考えるのではなく、常に相手の立場で考えてみる。すると、要望に応える“基準”に立ち返ることができるのだ。2つ目は「ポジティブな考え方をする」ことで、「できない」「無理だ」と最初に構えてしまうのではなく、「どうしたらできるか」と考えていく。これらのことは業務面だけでなく、「ヒューマンスキル」育成の面でも共通している。
これまでに採用されて活躍している人のキャリア例としては、プロジェクトマネージャーやPMO、ネットワークエンジニア、WEB開発プログラマーの経験者がいる。一部の職種では、OJTによりステップアップできる体制があるため、経験の浅い人や未経験の人も活躍できる。プリンスソフトの名の通り、技能に加えて容姿や言動の面でも魅力的な人物として成長し、“ICT業界のプリンス”を目指せる環境だ。