株式会社すららネット

IT/Web・通信・インターネット系

教育に変革を、子どもたちに生きる力を。

上場

自社サービス製品あり

カジュアル面談歓迎

企業について

「すらら」には勉強が苦手・学習習慣がないといった子どもたちでも学力を伸ばすことのできる、様々な工夫が凝らされている。

アニメーションによる講義（レクチャー）は、「誰でもゼロから分かる」ようにスモールステップに作り込まれている。

半数が女性社員で、管理職に占める女性の割合もほぼ半数と、男女問わず活躍できる会社です。

風通しの良い社風で、社内ではコミュニケーションも多く、和気あいあいとした雰囲気です！

学びの個別最適化で、子どもたちに「真の学力」と「生きる力」を

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」「すららドリル」などを開発・提供しています。
現在、国内の 2,600 校以上の学校や学習塾で導入され、約 25 万人の児童生徒が利用しています。
全国の公立学校や有名私立学校、大手塾での活用が広がる一方、
不登校や発達障がい、経済的困難な状況の子どもたちにも学習機会を届けることで、教育課題の解決に取り組んでいます。
2017年には、代表的な EdTech企業として東証マザーズ市場（現東証グロース市場）に上場しました。

＜AI×アダプティブで、学びの個別最適化を実現する＞
ICT教材「すらら」は「誰でもわかる」「ゼロからわかる」をコンセプトに、アニメーションによるわかりやすい講義（レクチャー）、個別に難易度が変化したり、つまずき箇所にあわせて学習単元を提案したりする個別最適化されたドリル、そして学習したことの定着をすぐに確認できる、オーダーメイド型のテスト機能を搭載しています。
また、先生や保護者が学習を設計し、進捗を見守るための詳細な学習管理画面、子どもたちが楽しく学び続けられるゲーミフィケーション機能も作りこんだ開発を行っています。

＜本業を通じた社会課題解決＞
私たちは ”ゼロからわかる" 「すらら」の強みを生かし、本業を生かした社会課題にもチャレンジしています。
たとえば、不登校や発達障がい・学習障がいなど、特に学びに関してサポートが必要であった子どもたちが「すらら」で学習することで「やればできる」という自己肯定感を得て、自らの進路を切り開いていっています。
さらには海外の途上国においても事業展開し、子どもたちが家庭環境による教育機会の差を乗り越え、自分の力で将来を切り拓いていけるように算数・数学を中心とした教育サービスを提供しています。

「教育」には様々な格差があります。家庭環境による教育機会の差、居住地による環境の差、
不登校や発達障がいなどによるサポートの差などです。
こういったさまざまな要因により学習機会に恵まれない子どもたちに対してすららネットが光を届けられる存在となり、
課題解決していくことを目指しています。

成長の原動力は「商品力」＋「課題解決コンサルテーション力」

すららネットは、単なる「教材会社」ではありません。
ICT教育市場の競争が激化する中、すららネットの競合他社との大きな違いは、
マーケティンググループのメンバーがどこよりも深く「教育現場に入り込んでいること」だと自負しています。
創業以来20年にわたり、教育現場の最前線に立ち続け、
学校や塾、自治体など多様な教育機関とともに課題解決に取り組んできました。

マーケティンググループのメンバーは現場に深く入り込み、教員や生徒が直面するリアルな課題を理解したうえで、
最適な学習設計や運用方法を提案します。
こうした「現場に寄り添うコンサルティング型の提案力」こそが当社の最大の強みです。

教育のICT化が進む今こそ、テクノロジーだけでは解けない“人と教育の課題”に真摯に向き合う姿勢が問われています。
教育の変革期において、私たちはこれからも「現場とともに育つEdTech企業」であり続けます。

チームワークや主体的な行動を重視した人事制度で、風通しのよい社風

すららネットでは一人ひとりが視座を高く持って自分で考え、
影響力の大きな仕事を、周りを巻き込みながら生産性高く進めていくことを大切にしています。
言い換えれば、「アントレプレナーシップ」（様々な困難や変化に対し、与えられた環境のみならず、自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく力）をもつ人材を歓迎し、そうした人材の育成に取り組んでいます。

たとえばただ仕事を「こなす」のではなく、「なぜやるのか」という目的から考え抜く文化があります。
またプロジェクトの進め方を共通言語化し、時に部署の枠を超えて、
多様なメンバーとともに仕事を進める際の生産性を高めているのも特徴的な文化のひとつです。
一人ひとりの責任や裁量は大きく、新卒入社の社員が、戦略的に重要なプロジェクトを任されることも珍しくありません。

またすららネットの行動指針には「教育に対して当事者意識を持ち、会社に対して経営参画意識を持ち、
お客様のビジネスに対して主体者意識を持つ」という言葉があります。
毎年の中期経営計画策定の際には、今後求められる教育のあり方や、社会の変化、市場環境を考えて、
すららネットの進むべき方向性を全社員参加型で議論しています。

すららネットは、まだ世の中に「ICT教育」という概念がなかった頃から、
あるべき教育の姿を追い求め、市場の開拓者として今日まで発展してきました。
私たちが日々直面する課題は、今でもすべてが「答えがないこと、誰もやったことがないこと」ばかりです。
答えがないこと、誰もやったことがないことに取り組むことに気後れせず、
むしろ楽しんで取り組める人にはとても面白いフィールドです。

ぜひ「ICTを用いた教育という手段で、国内外の社会課題を解決する」という理念を共有でき、
その実現のためにこれまでの経験を活かしたい、そしてこれからも成長し続けたいという方に、
私たちの仲間に加わってほしいと思っています。
一緒に子どもたちの未来のために働けることを楽しみにしています。