転職サイトGreen(グリーン)
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
インタビュー画像山本 三樹氏 デジタル本部長 兼 ディレクション部長 1991年、新卒で株式会社日経BP社に入社。広告営業に携わり、企業の課題解決に取り組む。日経ビジネスオンラインの広告責任者を経て、2009年に退職。出版社と金融系広告代理店に勤務した後、2012年、編集者の兄とともに出版社を立ち上げる。翌年、アラフォー女性のライフスタイル誌を創刊。次のステージに進もうと考えていた時、当時の日経BPコンサルティングの社長からの誘いを受け2015年に入社し、現在、デジタル本部長。

日経BPコンサルティングに入社するまでの経緯を教えてください。

実は少しややこしくて……というのは、一度、日経BP社を退職した後、グループ会社である日経BPコンサルティングに入社したという経緯があるからなんです。順を追ってお話すると、まず1991年に新卒で日経BP社に入社しました。その時の職種は、広告営業だったのですが、「誌面を埋める広告」を取る一般的な広告営業とは違って、企業の課題を聞いて、記事として誌面に展開したり、展示会を開催したりといったソリューションを提供するというもの。今風に言えば、コンサルティングですね。 そして、2009年の退職後、Webベンチャー企業と金融系広告代理店で働くという二足の草鞋を履き、その後、編集者である兄と出版社を立ち上げました。アラフォー女性のライフスタイル系の雑誌を創刊しました。そのメディアは、市販誌なんですけど、読者コミュニティをきっちり運営して、デジタルマーケティングもクライアントに提供する新しい試みでした。かなりコストもかかるものだったので、媒体が紙からWebへ替わることになり、そのタイミングで日経BPコンサルティングに入社。今に至るというわけです。以前在籍していた時の上司が日経BPコンサルティングの社長だったので、声をかけていただいたのがきっかけでした。

現在は、どのようなお仕事をしていますか?

2015年12月の入社後1年間は、コンテンツ編集部の部長をしていました。その後、デジタル系事業を担う営業開発本部に異動となり、副本部長を務めています。日経BP社退職前に、日経ビジネスオンラインの責任者としてデジタル系に携わっていたこともあり、紙から急に方向転換をしたというわけではありません。Webメディアの重要性については社内でも早い段階からオンラインメディアに参加していたので、退職して外で仕事をしていた時期も含めて、ずいぶん前から経験をつめたことが大きいですね。 今の仕事は、お客様の課題を発見して可視化する、それに対応してソリューションを提供してます。そえがオウンドメディアなのか、マーケティングなのか、あるいはブランディングなのかを考え、お客様に取って最適なものを手渡すことができるので、心地よさを感じながら働いています。よく言えば、自分から発信できるクリエイティブな仕事を楽しんでいるということになりますね。

日経BPコンサルティングで働く魅力について教えてください。

一度外に出てみてわかったのは、日経BPグループの会社は社員教育のシステムが素晴らしいということ。最初の入社当時、私は教育されているとは思っていなかったので、現在、働いているメンバーもそうは感じていない部分はあるかもしれませんが、当社はそれぞれの分野に精通したスペシャリストがいます。だから、知見を持った人から日々学ぶことができます。また、教育の制度も整っており、業務に関係する資格を取りたい場合、申請すれば講習を受けることも可能。先日、来年度の予算報告会があったのですが、社長から各部署必ず研修費を設けるようにと念を押されました。 そして、私の例を見てもわかるように、50歳を目前にして入社できる会社もあまりないだろうな、と。私も含め辞めた人たちは大抵、日経BP社が好きだと言います。過去に働いた人、または現在働いている人から愛されている会社だということは、成長できる場所だからこそだと思います。

ご自身や社内メンバーのワークライフバランスは?

会社全体で、ワークライフバランスは取れていると感じています。私は中1と小4の子どもがいるので、休日は子どもたちと過ごしています。2人とも水泳をしており、試合や練習などを観に行くことが多く、子どもたちの状況や家庭の情報をきちんと把握できている状況です。 部のメンバーの中で、結婚したり子どもが生まれたりということが続いていることもあり、最近は仕事と家庭の両立ができる会社だと実感することが多いです。社内の制度が確立している上に、家庭を大事にしようという雰囲気があるからでしょうね。残業なし制度を使って時短勤務ができるので、子育て真っ最中の女性が転職してくることもあります。 プライベートを大事にできる会社ですが、人生いろいろありますよね。だから、日々メンバーの表情をよく見るようにしています。「病院に行く」といって休んだ後などは、特に。ちょっとおかしいと感じたら、お昼ご飯や外のカフェに誘ってコミュニケーションをとるようにしています。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

私は、経営者でもなく組織の長でもないので、四文字熟語で表すようなかっこいい座右の銘はないのですが……(笑)。ただ、心に残っている言葉があるんです。 新入社員の頃に受けた研修で聞いた「仕事で嘘をつかない」という言葉。当たり前のことなのですが、よい方向へ進めようとするあまり、取り繕って忘れてしまうこともあるかと思います。メンバーと一緒に仕事をする上で重視しているのは、他人の、特に部下の意見を絶対に潰さないこと。何か意見を聞かされたとき、否定して無下に扱わないように心がけています。 今後入社する人も含め、メンバーが気持ちよく能力を発揮できるような組織づくりをしているところです。当社へ少しでも興味を持っていただいたのなら、先入観はとっぱらってほしいですね。想像以上におもしろいこと、将来性のあることをしているので、是非、まっさらな気持ちで当社を見に来てください。

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 Pacific Meta
株式会社 Pacific Meta
Web3を通じて日本と世界を繋げる
株式会社日経BPコンサルティングメインアイコン
株式会社日経BPコンサルティング
デジタル本部 伊達和幸
カジュアル面談は、リモートで行っています。 質問には何でもお答えするようにします。よろしくお願いします。
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.