モバイルファクトリーのミッション『わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること』
技術の進歩がめざましい、不確実性が高い現代。人々の幸せの形は、時代や流行にあわせて、日々変化しています。
そんな時代だからこそ、私たちは変化に柔軟に対応し、手段にはこだわらず、人々が求めているモノを創造し続けていきます。
また、このミッションを実現するには、サービスを創造する側の私たちもハッピーでいないと実現はできません。
モバイルファクトリーはユーザーも社員もハッピーにできるモノを生み出し続けていきます。
◆3度の事業変革を経て新たなステージへ
モバイルファクトリーは2001年に創業しました。
創業時の主軸サービスは着メロ配信サービス。
当時は、現在の主力サービスであるゲームは全く作っていませんでした。ソーシャルアプリ事業に参入したのは2009年。スマホを持っているのがまだ10人に1人の頃です。
手軽にできるソーシャルゲームは、これから人に求められるようになる。
ソーシャルゲームはモバイルファクトリーのミッションである「世界の人々をハッピーにする」ことをより具現化すると可能性を感じ、ソーシャルアプリ事業に大きく舵を切りました。
あれから約10年。今では会社のメイン事業はソーシャルゲームとなりました。
そして2018年。「世界中の人々が利用するサービスをつくる」という視点で、
現在注力しているソーシャルゲーム事業に加え、ブロックチェーン事業にチャレンジをしています。今後も時代に合わせて柔軟に変化をしていき、その時代に求められる最適な「ハッピー」を届けていきたいと思います。
ブロックチェーン事業へのチャレンジ
ブロックチェーンは次世代のインターネット、次世代のWebサービスをつくりうる最新技術です。
ブロックチェーンにより生まれる新しい価値は、スマートフォンが世の中に与えたインパクトに匹敵すると思っています。
例えば、ブロックチェーン技術を用いて発行された電子的な証票である「ノンファンジブル(非代替性)トークン」(以下、「トークン」)。「トークン」の特性により、デジタルデータに「この世にたったひとつしか存在しない」という固有性を付与することができます。
2020年8月にリリースした「駅メモ! Our Rails」(略称:アワメモ!)は、これまでモバイルファクトリーの主軸としてきた位置ゲーム「ステーションメモリーズ!」(略称:駅メモ!)に「トークン」の要素を追加し、これまでのネイティブのゲームにはない新しい楽しみ方を提供していきます。
また、今後は「ユニマ」(「トークン」の生成/販売システム)のオープンにより、ゲーム以外のデジタルデータの取り扱いも行い、ブロックチェーン関連サービスの利用者拡大を目指していきます。
社員同士が主体的に高めあえる環境
モバイルファクトリーでは、「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」を大事にしており、年次関係なくフラットに議論し仕事を進めていく環境です。
そのため新人であっても裁量のある仕事に主体的に関わっていくことが求められます。
現に、モバイルファクトリーの主軸コンテンツである「位置ゲーム」はトップダウンでなく、ボトムアップでリリースされました。
成長意欲が高い社員が非常に多く、またそんな主体的な社員の成長意欲を後押しする社内制度も充実しています。
◆社内勉強会制度「シェアナレ!」
1日1時間、業務として勉強会を行える制度です。自ら開催することも、誰かが企画したものに参加することも、自習も全てOKです。お互いに学び合うことで、会社として良いアウトプットが広がることを目的としています。
◆書籍購入支援
社員が購入したビジネス書・技術書などの書籍の費用の一部を会社が負担(一人あたり月額3,000円まで)し、社員のスキルアップを支援します。
◆セミナー参加支援
社員が希望するセミナーやカンファレンスなどの参加にかかる費用を会社が負担し、社員のスキルアップを支援します。
◆資格取得支援
社員が希望する専門的な資格取得にかかる費用を会社が負担し、社員のスキルアップを支援します。
他にも、毎月モバイルファクトリーのクレドに沿った行動をしている社員へ投票をするクレド表彰や、業務での学びや知見をシェアするヒントノートなど、社員同士が自ら高め合っていける制度やカルチャーが築かれています。
部下が直面している課題の解決のため経験学習サイクルの促進を行います。
毎日業務時間内で1時間行うことができる勉強会。