転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

株式会社ラブ・ラボ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

顧客感動の追求で業界屈指のシェア確立!オリジナルTシャツのパイオニア

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ

企業について

ウェアやグッズにオリジナルデザインをプリントして提供するプリンタブル市場でビジネスを展開する株式会社ラブ・ラボ。オリジナルTシャツの受注販売では、業界屈指のシェアを誇る会社である。

事業の中心は、インターネットによる通信販売だ。学生や20代、30代の社会人を中心とした一般ユーザー、飲食店をはじめとする小売店や展示会などのイベントを開催する法人から、自社サイトを通じてオーダーを受け、ユーザーのイメージをもとにオリジナルデザインを起こして、ベースとなる商品にシルクプリントを施して納品するビジネスモデルである。

同社はプリンタブル業界では、約30年の歴史を持つパイオニアである。早くから自社工場を整備し、1999年にはWEBを活用したオンライン受注生産をスタート。常に業界の先頭に立ってビジネスモデルを確立してきた。インターネットの普及と並行する形で後発企業の参入が相次ぎ業界の価格競争が激化してきたが、その中でも同社は競合他社と一線を画すサービス方針を貫いてきた。

同社の事業方針を端的に表現するなら“顧客満足と顧客感動の追求”である。スローガンとして掲げるだけではない。第三者の調査機関に委託して毎年定期的に行うアンケート調査では、90%以上が「感動した」「満足した」と回答していることから、その方針が事業にしっかり反映されていることがわかる。
特に高く評価されるのがデザイン力だ。オリジナルグッズの受注生産では、ユーザーが思い描くイメージを、いかに高めていけるかがカギだ。グラフィックデザインはもちろん、シルクプリントのシャープさや発色などで仕上がりには各段の差が生まれる。

代表取締役社長・谷本昌英氏は語る。
「お客様に満足されるもの、お客様に喜んでもらえるものを作る。その姿勢が企業風土として定着しています。一言でシルクプリントと言っても、どこの工場でやっても同じ仕上がりになるわけではありません。同じデザインデータを使って印刷しても、製品の完成度は作り手によって全く異なります。アンケートでは、安さを謳う会社では満足できなかったが、弊社に依頼したら感動したとおっしゃるお客様が少なくありません」。(谷本氏)

納品時には必ず手書きのメッセージカードを同梱し、さらにSNSを活用し、製品を着用して活動する写真をシェアするなど、納品後も積極的にユーザーとコミュニケーションを取る。ユーザーにとってのゴールは、お揃いのTシャツを作ることではなく、あくまでもクラスメイトやチームの活動を盛り上げることだ。そのゴールにたどり着くまでのサポートをすることが自社のミッションであると考えている。

今後の目標は、さらにサービスを充実させ、国内のオリジナル商品制作市場で圧倒的ナンバーワンのポジションを確立することだ。売り上げや利益だけではなく、“お客様の喜びの声がどの会社よりもたくさん届くこと!”を目指す。その実現に向けて今後は、商品やニーズごとにテーマ性のある専門サイトを複数立ち上げていく計画だ。

既存のWEBサイトは構築や更新などの運用業務を外部パートナーに委託してきたが、その計画の実現を加速するためにはWEB開発機能を内製化する必要がある。同社は現在、その基盤を整備するためにエンジニアの獲得に向けた採用活動を本格的に始動させている。

ラブ・ラボ社は、現在(2017年7月)、高松本社と沖縄オフィス、東京オフィスの3拠点で事業を展開している。高松本社はEC事業の運営(受注対応、デザイン制作など)と生産、沖縄オフィスはEC事業のマーケティング(商品企画やプロモーション企画、WEBサイト企画など)、東京オフィスは法人事業(出版、モータースポーツ、音楽イベントの3つの領域に特化した企画訪問営業)と、拠点ごとに機能を分けつつ連携している。

今後の事業計画を中心となって推進していくのは沖縄オフィスに軸足を置くマーケティングチームだ。これから採用するエンジニアもマーケティングチームに配属されることとなる。

マーケティングチームは2016年に本格的に立ち上がったばかりの新しいチームだ。立ち上げを担ったのはEC事業グループ マーケティングチーム リーダー・小西教仁氏だ。小西氏は東京のWEB制作会社に勤めていた前職時代に、ニアショア拠点を作るために沖縄へ異動し、そこで働いた数年間で沖縄の暮らしに魅了された。東京に戻ったものの、沖縄で働きたい気持ちが消えず、退職を決意。タイミング良く前職時代に担当したラブ・ラボ社からの誘いを受けて入社した。

「WEBは作ってからが勝負ですが、受託で関わっている以上限界があります。自社サービスを展開する会社なら、1つのサービスに集中して、とことん成果を追求することができます。ラブ・ラボに誘われた時は、これまでやりたいと思っても実現できなかったことを全て試せると思って夜も眠れないほど興奮しました」。(小西氏)

WEBディレクターとして入社した2年目、小西氏は谷本氏に、沖縄オフィスにマーケティングチームの立ち上げを提案。それは自分が在籍する場所を付加価値の高いチームにしたいとの想いからだった。日本の人口は2020年代以降激減することが予見されているが、アジアのハブと言われる沖縄なら、海外市場を見据えた展開もしやすいという想いもある。

「非IT企業におけるIT武装が進む中、私は、エンジニアやクリエーターにとって、そのような非IT企業に入り込んだ方が可能性は広がっていくのではないかと考えています。沖縄にはこれまでさまざまなIT企業がニアショア拠点を作ってきた経緯があり、優秀なエンジニアが集まっています。そのような技術者にご参画いただき、今後普及するであろうAIやIoTなどの最先端技術を自社のビジネスにいかに活用していけるかを一緒に考えていただければ嬉しいです」。(小西氏)

求めるのは根本的な仕組みから考えて実装できるエンジニアである。また、会社の未来を考えて作っていくことに積極的に参画できる人材である。将来的には、その人材を軸にエンジニアチームを確立したい考えだ。

「ラブ・ラボは社員のやりたいことを後押してくれる会社です。何らかの分野で実績を積んで来たスペシャリストなら活躍できる余地は十分にあります。現在、マーケティングチームのメンバーは全員がディレクターですが、制作や広告、アパレル店舗の店長など、それぞれの専門分野で実績を残してきたメンバーです。異なる分野のスペシャリストと力を合わせることで可能性はより大きく広がります」。(小西氏)

ラブ・ラボ社の創業は1975年。取締役会長・谷本嘉宏氏が高松市で個人事業としてスタートした。それを現社長の谷本昌英氏が継承して、1994年に法人化している。創業当時に扱っていたタオルからナイロンのイベントブルゾン、Tシャツへと主力商材をその時々で変えてきた。しばらくは地元や東京の法人をターゲットとしたビジネスを展開していたが、2000年代初頭に国際イベントの案件を手掛けたことをきっかけに一気に業容を拡大した。1999年にスタートさせたEC事業にも本格的に取り組み始め、徐々に主力事業へと発展させてきた。

「事業が拡大する中でTシャツが好きな人材、WEBが好きな人材が集まって来ました。その中で私自身、経営目的が定まり、社員の成長が企業の成長であると捉え、社員の幸せを第一に考えるようなりました。その考えのもと、現在は社員が自分の可能性に気付いて、その可能性を最大限に生かせるよう、サポートしています」。(谷本氏)

人材育成のコンサルティング会社と契約し、一貫した方針のもとで継続的な研修を受けさせる。まず、入社から1年から2年ぐらい過ぎて馴染んで来た段階で初級コースとしてコンサルティング会社で行う集合研修へ派遣。研修を終えて戻ってくると、定期的な上司との面談を通して意識を高める。また、アシスタントリーダー、リーダークラスになると、定期的にコンサルティングを受けながら自己改革に取り組んでいく。

そのような意識改革を通じて目指すのは仕事力を高めることだけではない。谷本氏は社員に対して、仕事とプライベートの両方を充実させることを、常に言い続けている。
「仕事漬けでは良い仕事は出来ません。“レクリエーション”という言葉には、もともと回復という意味があります。仕事をした後は、思い切り遊んでリフレッシュする。レクリエーションすることで、また仕事に打ち込むことが出来る。それが原理原則です」。(谷本氏)

その考えは“イキイキ自主独立 仕事も遊びもイキイキと、何より自分から考え行動する”というスローガンにも反映されている。前職時代は深夜まで働くことが当たり前だったという小西氏も、それで生活は一変したと語る。残業時間もほとんどない。

このような経営方針に変えてから、経営状態はますます安定してきた。さらに安定してチャレンジしやすい環境を確保するために、IPOも選択肢の1つとして考えられる状況にもなっている。

「直近の数年間で各拠点の役割が明確に分かれてきました。今後は拠点ごとに長として立っていける人を育てていきます。将来的にはホールディングス制に移行することも考えています。各拠点を分社化すればポジションも増えます。サイトも毎年、計画的に増やして、それぞれがしっかり利益を生み出せる状態を目指すので、活躍の場はどんどん広がっていきます。社員がますますやりがいを持って働ける会社にしていきたいと考えています」。(谷本氏)

沖縄では、IT系の大手企業やエンジニア有志による勉強会やハッカソンなども活発に開催されている。そのような場に自由に参加できる環境も提供したいと語るのは小西氏だ。
「ラブ・ラボはこれから新しいことに積極的に取り組んでいきます。多分たくさんの失敗もすることになりますが、その失敗からさらに新しいことが生み出せるはずです。新しい技術や業界動向、市場動向に興味を持ち、さまざまなチャレンジをすることを楽しめる人のご参画をお待ちしています」。(小西氏)

沖縄在住のエンジニアはもちろん、UIターン希望者も大歓迎だ。エンジニアとして新たなステップを踏み出したい、新たな可能性を見出したいと考える人には、ラブ・ラボ社は有力な選択肢の1つである。

企業情報

会社名

株式会社ラブ・ラボ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

1994年04月

代表者氏名

代表取締役 谷本 昌英

事業内容

衣料・雑貨の小売・卸売
衣料品のプリントサービス
SP・販促ツールの企画提案・制作
各種イベント用宣材及びノベルティの企画提案・制作
オリジナルデザイングッズ製作・販売

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

72人

平均年齢

30歳

本社住所

香川県高松市亀田町90-1

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 teket
株式会社 teket
IT技術とアーティスト目線を駆使した電子チケットサービス『teket(テケト)』で、日本のエンタメを盛り上げる!
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.