株式会社GATEWING MARKETING ASSOCIATES

株式会社GATEWING MARKETING ASSOCIATESは、飲食店舗Webサイト「ストアサイト」の制作や、ブランディング・集客を中心に飲食店舗の課題を解決するWebプロジェクト支援などを主要事業にする会社だ。外食業界に特化したWebマーケティングサービスを提供し、新規開店～2・3店舗を経営する個人店・企業から何百店舗も展開する大手飲食チェーン企業まで、幅広い顧客と取引している。

同社の歩みのスタートラインは、代表の関氏が会社員として勤務していた某大手コンサルティング企業時代に遡る。関氏は数々のFCチェーンを運営する大手飲食企業のコンサルティングを任され、焼肉業態、居酒屋業態など、さまざまな飲食業態の多店舗展開における本部・店舗オペレーションの仕組みづくりを構築することになった。数々の業態の業務改革に携わり、多くのトライ＆エラーを繰り返し、周囲の厳しくも温かいサポートを受けながら、現在のビジネスの源流を成す知識とノウハウを着実に積み重ねた。

どんな業態の店舗でも、3店舗くらいまでは経営者一人の力技で乗り切ることができる。しかし、5店舗、10店舗と規模が拡大してくると、そのやり方では限界が出てくる。大きな組織を回転させるマネジメントや、細やかな数字管理、店舗を任せるリーダーの育成など、多店舗業態ならではの経営が必要になってくるのである。関氏はこの3店舗から次の拡大フェーズに向かう飲食チェーンのコンサルティングで無類の強みを発揮。やがて、「自分が得意とする経営者・リーダー育成を通じて、自分を育ててくれた社会に貢献したい」という想いにつながり、同社の母体である株式会社GATEWING（経営コンサルティング企業）の設立にいたる。

株式会社GATEWINGのコンサルティングビジネスが順調に推移する中、やがて転機が訪れる。主要顧客であった外食産業を取り巻く環境の変化であった。特に販促・集客手法の変化は著しく、今まで主流を占めていたペーパーメディアなどのアナログ手法から、店舗サイトやSNS、動画、口コミサイトといったWeb・デジタルメディアに移行することにより、飲食店の運営手法が大きく様変わりしたのである。

店舗側・集客のための企画を提案する側双方にとって、より良い現場・サービスづくりと、それを広く世の中に知ってもらうWebマーケティング実務を両立することは並大抵のことではない。今後、顧客に最善のコンサルティングサービスを提供するためには、高度なWebマーケティング知識・ノウハウに専門特化したチームをつくらなければならない。飲食店1店舗1店舗のWeb上の戦いを誠心誠意サポートし、外食産業の活性化に貢献する―。そんな旗を掲げ、GATEWINGのグループ企業として、2013年に外食産業に特化したWebマーケティング企業「株式会社GATEWING MARKETING ASSOCIATES」を設立したのである。

まず一つ目は、”弊社のお客様や、現代の社会に対して” 成果にコミットをしたコンサルティング活動や研修を通して、社会を支える中堅中小企業の発展と収益改善に寄与して参ります。 日本を支える中小企業の発展は、日本の社会の発展に直結するものと考え、同時にそこで働く社員やその家族の幸福につながると考えております。

そして二つ目として、”弊社の社員や、協力企業様に対して” 社員の人生設計や、協力企業様のビジョンに貢献すべく、「物心共の幸福実現」を追及して参ります。 これは、大切な仲間やネットワークに属すそれぞれが、経済的な面からも精神的な面からも豊かで幸せな生活を目指すことを意味し、 我々の企業努力を持って、その環境を提供し続ける存在であり続けるという事です。

最後に三つ目は、”未来の日本人や子供たちの社会に対して” 海外でも、日本と同じように生活のできる環境と社会を広げていく活動を行います。 隣国である中国や韓国に比べ、日本はまだまだ外の世界へ飛び出す事にハードルを感じる場合が多く、 今後の社会情勢を鑑みればこれは大きな損失であると考えます。 私たちは、今後必要性が高まる海外での生活基盤確保に向け事業の方向性を拡大して参ります。 このような方向を持ちながら、「人に毎日役に立つ」このような生き方実現をGATEWINGという会社を通して実現していきたいと考えております。

同社を含めGATEWINGグループが掲げている理念は、“人の役に立つ”である。代表の関氏は大学を卒業後、数え切れないほどの失敗を繰り返し、失敗から教訓を学び、自身の成長につなげてきた。これも、どんな状況においても見捨てられることなく、大きな心でバックアップしてくれた周囲のおかげに他ならない。人の役に立つために働き、自分を育ててくれた恩義を社会に返していく。これは、同社がビジネスを行う上での土台になっており、社内でも統一された価値観となっている。

どうしたらお客様のために役立つことができるのか？お客様がお困りのことを自分のことのように真剣に悩み、本気で解決の道を探し、最後はお客様と一緒に笑顔になる。理念に沿っているアイデアであれば、例え前例がなくても実践してみるのが仕事のモットーだ。
トップダウンの風土は一切なく、何をするにしても現場発信。実際、同社のサービスのほとんどは現場の声から生まれている。

『外食産業に愛着をもっている人間が多い』『向上心が刺激される環境』『ガラスばりの経営だから主体性を持って仕事ができる』『部署の垣根がないから自分次第で知識の幅を広げていける』…など、仕事に前のめりになる職場に、魅力を感じている社員が多い同社。自分の経験を存分に試し、理想の仕事を追いかける人にとっては絶好のステージだと言えるだろう。