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インタビュー画像代表取締役 吉川 徹 

『mybest』について概要をお聞かせください。

株式会社マイベストでは「mybest」というユーザーの選択体験に焦点を当てたサービスを運営しています。よく勘違いされることなんですけど、mybestは"メディア"ではなく"サービス"なんです。月間5,000万セッションという数字だけを見ればメディアかのように思われてしまうんですが、私たちが提供したいものは「世界中のユーザー」と「世界中の商品」をマッチングできるサービスです。 そのマッチングの精度を高めていくために、まずは商品側のデータベースを蓄積しています。そのデータベース作りの過程を、メディアとして皆さんにご覧になっていただいている、という状態です。もっと未来の話をすると、商品以外のありとあらゆるモノ・コトのマッチングが可能なサービス作りを目指しています。そのため、何度もお伝えしますが、mybestはメディアではなくサービスなんです。

mybestとメディアには、どのような違いがあるのでしょうか?

最も大きな違いは、情報の発信者と受信者の関係性でしょう。従来のメディアは、情報の発信者(メディア側)がいいと思ったものをただ発信し、受信者(消費者)に行動を促すという一方向性の関係でした。しかし、mybestのようなサービスの場合、発信者と受信者が相互に情報を共有し合い、発信者は受信者にとって最適だと考えられる情報を発信する、双方向性の関係で成り立っています。 これは、リアルでの選択体験に非常によく似ています。実店舗で何かを買い物する際、一流の店員さんであれば消費者にヒアリングを行い、その消費者に最も適していると思われる商品を提案しますよね。これこそまさに双方向性の関係であり、mybestが目指していきたい姿なんです。 この「リアルでの選択体験をネット上に昇華させたい」という想いは、この1年間でより強く鮮明に描かれるようになり、これが実現されている状態こそ、mybestがPMF(Product Market Fitの略で、プロダクトやサービスが市場における「あるべき姿」になっている様子のこと)している状態だと言えます。 まあ、あくまでも私たちが追い求めていきたいのは、mybestがPMFしたその先なので、PMFは始まりにすぎないんですけどね。

mybestがPMFを実現している状態とは、どのようなものなのでしょうか?

正直なところ、「私の直感で決まる」というのが結論です。もちろん、PMFのために追っている指標はさまざまありますが、そのいずれもが数値に過ぎません。例えば、PMFのために重要視している指標には「2回目以降の訪問者のCVR」があり、「1回目でいい選択体験をしたから、再訪問し、さらに選択体験をしてくれた」という状態を表しています。 しかし、数値で測れることには限界があり、それら数値だけを追うことは本質的な消費者の選択体験を損ない兼ねません。そのため、さまざまな指標や数値を加味した上で、最終的に私の直感でPMF達成を判断するつもりです。 このPMF達成を年内に実現していることが、直近の目標です。

mybestというサービスが目指す「具体的な将来像」を教えてください。

生活の中で当たり前のように利用される「生活インフラ」になりたいですね。皆さんが想像しやすい例で言うと、GAFAMです。日々の生活の中でYouTubeを見ない日はないだろうし、Amazonが無くなったら生活ができなくなる人もきっといるはず。iPhoneが無くなったら連絡手段がなくなりますし、Instagramが見れなくなったらストレスに感じる人もいますよね。ビジネスにおいて、Microsoftのサービスは圧倒的な地位を確立しています。 これらのサービスの中にmybestが食い込んでいる状態を目指していきたいです。 ただし、その状態に辿り着くためには、マイベストのメンバーがバラバラに頑張っていても意味がない。それらバラバラのメンバーをまとめるためにバリューが必要で、バリューやmybestの未来に共感してくれる新たな仲間の存在が必須です。

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