「開発会社が多すぎて、どこが良いかなんて選べないよ」
あなたがエンジニアで、自分のスキルをもっと伸ばしたい、やりがいを感じられる開発をやりたい、真剣にそう思っているなら、上の見出しのように思ったことがあるはずです。
エンジニアが開発会社に求めることって何でしょう?
「客先常駐は嫌だ。自社内で開発できるところが良い。継続的に成長したい」
「新しい言語、新しい技術、いろいろなことに挑戦して、エンジニアとしての領域を広げたい」
「言われた通りに開発するだけじゃつまらない」
「工程の一部分だけ、同じものだけを延々と作り続けるのは性に合わない」
「エンジニアとしてだけじゃなく、視野を広げ、人としても成長したい」
何をわがままな、そんな都合の良い会社あるわけない・・・。そう思いますか?
いえいえ、あなたの人生です、わがままで良いんです。そういう会社、探せばきっと見つかります。
Web開発・アプリ開発の業界で目安となる10年超の実績
株式会社サックルは、2008年東京において、ソフトウェアのクライアントワーク型の開発会社としてスタートしました。
クライアントは、公共機関や大企業、ベンチャーやスタートアップ、中小企業までと幅広く、扱う案件も多岐に渡ります。
直近のものだけでも、クラウドファンディングサービス、給与前払いサービス、民泊マッチングサービス、自治体向けIOT管理サービス、配信ファン投票アプリ、災害鉄道復旧支援システム、RPAロボ、スタンプラリーアプリなどがあります。
ちなみに最近使用した言語には、ruby、php、java、go、swift、kotlin、react、native、c#(unity、xamarin)、pythonあたりがあります。時代の変化やプロダクトの要請に応じて、最適なものを柔軟に取り入れていく方針です。
サックルでは、基本的にSIer系の仕事、下請けの仕事は受けません。クライアントからの直の仕事がメインです。そのため、分野が偏ることなく、様々な業界の様々な案件に携わることができます。同じ仕事を繰り返すだけでは、エンジニアとしてステップアップできませんし、なにより面白くないですよね。
様々な業界のWebサービス、Webシステム、スマホアプリ等の開発を行うことで、その業界についての知見が得られ、それぞれの業界で必要とされるサービスやシステムの勘所が分かるようになります。つぶしが効く、条件不問、言い方はいろいろありますが、つまりエンジニアとしての幅=対応力が違ってくるわけです。
クライアントワークの限界を超える
クライアントから直に仕事を請ける、請け続けるというのは、簡単なことではありません。サックルにそれができるのは、おかげさまで仕事ぶりに対する評価があるからだと自負しています。サックル式の好循環の仕組みがあります。
サックルでは、クライアントからの依頼に対し、それをただ言われた通りに制作することはありません。ひとりひとりのエンジニアが、エンドユーザー目線で、どうすればもっと良くなるかを常に考えます。
制作過程で気づくことは沢山あります。気づきながら何もしない(できない)のは、誰にとっても得にならない。もっと良くするために何かをする(できる)環境は、クライアントを、エンジニアを成長させます。
クライアントに対てしフィードバックが行われ、なるほどとなればそれが採用される。達成感がありますし、クライアントからの信頼も得られます。
フレームワークやサービスの選定など、通常のクライアントワークよりはるかに多くの裁量がサックルには与えられます。実装、コーディングだけでなく、提案や設計、テスト等、幅広い工程の開発を託されるようになります。それにより、エンジニアの当事者意識はさらに高まります。
エンジニアとしてステップアップできる環境
サックルは2014年にデザイン、2015年にマーケティング部署をそれぞれ設立しました。また、2018年3月と4月に、宮崎県日南市と鹿児島市に新規事業所を立ち上げました。
サックルには、エンジニアとして働きやすい環境、成長するための条件がそろっています。
働きやすい環境として、なにしろ会議が少ない・・(笑)。スタッフ間の普段のやりとりはSlackで行われます。ファイル管理はdropbox、プロジェクト管理はbacklogやjira、他拠点とのミーティングはzoomを使います。効率、快適さが追及され、さらに便利なものがあれば今後も積極的に取り入れていきます。
PCはMac派とWindows派に分かれますが、どちらでも問題はなく、希望に応じて16GBのハイスペック版が支給されます。マルチモニターでの作業が基本で、デスク周りは広々とし、共用スペースはフリーアドレスで好きな場所で作業できます。
机だけでなく、4拠点ということで、働く場所も自由に選べます。暑いところや寒いところへ合宿気分で行くこともできます。
勤務時間にもサックル独特のルールがあり、基本は10:00~19:00ですが、2時間までの早出と1時間の遅出が認められ、前日までにSlackで宣言するだけ、面倒な承認プロセスもありません。社長をはじめ子育て中のメンバーも多く、急なスケジュール変更に対応しやすいと好評です。
エンジニアとして成長しやすい条件としては、まずはチーム制が挙げられます。様々な業種業界の開発を経験することで、幅広い知識とスキルを身に付けることができます。意欲次第で新しい言語や技術に挑戦できますし、チームをまとめる熟練エンジニアから吸収することも多いはずです。
また、大規模開発の一部機能だけとか、製造工程の一部フェーズに限らず、あらゆるフェーズでプロダクトに携わるので、大きな経験値ややりがいが得られます。自分の本当の適性に気づくきっかけにもなります。
プロのデザイナーやマーケターと協働し、コンセプトの段階からプロダクトを作り上げる面白さは、多種多様な案件を当事者として作り上げる、クライアントワークと自社サービス開発のいいとこ取りのようなもので、開発の醍醐味と言えるでしょう。