経歴・入社のキッカケを教えてください。
入社したのは今から28年前です。もともと情報系の専門学校へ通ってはいたのですが、卒業後はフリーターとしてドライバー職など全く別の業界で働いていました。 ですが、やっぱりIT業界で働きたいと考えたとき、丁度知り合いのエンジニアがシーエヌシーの仕事をしていて、その紹介という形で入社しました。
シーエヌシーという会社の魅力を教えてください。
大きなところで3つ、挙げさせていただきたいなと思います。 ■1つ目は『ほぼ100%直取引であること』。 社員30名前後の規模ですが、お取引先にはきっと誰もが知るような国内大手企業や有名外資企業の名前が並んでおり、しかもほぼ100%が直取引です。 エンドユーザーに近いポジションで、現場の声を聞き、クライアント企業の情報システム部と二人三脚でプロジェクトを進められるというのは、SEには魅力的な環境だと思います。 ■2つ目は『長い期間で顧客と積み重ねた信頼関係があること』。 人に紹介されてビジネスの輪を広めてきた会社だけに、信頼を裏切るような仕事はできません。相手の立場になって考え、コストをある程度犠牲にしてでも、常にもう一手間かけることでクライアントにとって最適なソリューションとなるように行動します。義理をつなげるようなイメージで仕事をしていると、信頼が得られ、何かあれば真っ先に相談してくれます。 だから当社の営業は顧客へスキルシートを提出するまでもなく「シーエヌシーさんなら、大丈夫でしょう」とお話をいただくことも多いんです。 ■3つ目は『NOがない社風であること』。 当社はエンジニアのスキルアップだけでなく、社員一人ひとりの自主性を重んじ、エンジニアの個性を育むように心掛けています。ですから社員の「こういうこと、やりませんか?」という提案に、基本NOはありません。 上司・役員らとも気軽に話が出来る風通しの良さに関しては、ピカイチの会社だと思います。
何か印象に残っている仕事のエピソードがあれば教えてください。
全国各地に支店を持つ、とある車の販売店のお客様とのお仕事でしょうか。 最初は「外国製の販売管理システム」のカスタマーサポートをお任せいただくところからスタートしたのですが、その中で現状の課題点を集約してお伝えしたところ、そのシステムの全面的な改修をお任せいただくことになったんです。 当初は半年を想定したプロジェクトでしたが、顧客にもご協力いただいて密な連携を取り、そして全国の支店をまわって現場の声を聞くなどして問題点を正確に洗い出し、結果として4ヶ月で改修作業を終了させることができました。 自分がどんなシステムを作っているか開発の全貌を把握し、システムの完成まで携わってユーザーの反応に触れられたのは、SEとして本当にドキドキ・ワクワクできる仕事でしたね。 お客様の「こういうことに困っている」ということに、定型のパッケージではなく、どうすれば良いかの提案からスタートするプロジェクトは、本当に面白いものです。
最後に御社を志望される方へのメッセージをお願いいたします。
私たちが一緒に働きたいのは、自らやる気を持って主体的に行動でき「こういうこと、やりませんか?」と提案してくれる人です。 情報システムの「あるべき姿」を提案するコンサルティング業務から、ハードウェアの選定やソフトウェア開発、そして運用まで、一貫したサービスを提供する当社だからこそ、色んな人とコミュニケーションを取って仕事を進める仕事にやりがいを感じる方にも、きっとピッタリの環境だと思っています。 積極的に様々なことにチャレンジしたいと考える方には、ぜひご応募いただきたいですね。
