同社で注目すべきはVR事業だ。アーティストと同じステージに立ちカラオケができる世界初の参加型VRカラオケ、自治体PR用のVRコンテンツ“バーチャルツアー”、VRゴーグルを使ったテーブルゲームを開発するなど実績が豊富だ。最大8K配信対応の自社プラットフォーム「Blinky」を持ち、VRの特殊撮影からコンテンツ開発、再生環境の提供まであらゆるニーズに応える。国内、海外を含め、問い合わせは非常に多く、事業の将来性に期待ができる。
開発、撮影、配信までワンストップで手掛けている。多くのVR関連会社があるが、すべて内製で提供できるところは非常に珍しい。「長期の運用も見据えた企画から運営まで自社内で行うことが可能です。最新技術を武器にした企画力と開発力が当社の大きな魅力です」(同氏)。大手企業を中心にしっかり価値を売り込んでいくスタイルなので、紹介を頂く形がほとんどだという。飛び込み営業や、無差別な電話営業などは一切行わないということからも実力が伺える。
リリース実績と信頼が評価され、新たな仕事につながる良い循環が生まれ始めているという。業績を起動にのせ、急成長をしていくためには組織強化が急務である。今回の求人で成長期を支える新たな戦力を得たいと水野氏は意気込む。