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株式会社レーベン

  • IT/Web・通信・インターネット系

基幹業務に特化して20年。ロボティクスなど新領域に進出し次の20年を目指す

残業少なめ
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企業について

1996年に創業した株式会社レーベン。当初は、IBMのオフィスコンピュータ「AS/400」の設計から開発、テスト、納品までを行う請負受託からスタートした。1998年頃からJDEdwardsのERPパッケージの導入支援を開始。以降は、会計を中心とした中堅・中小企業向けの基幹業務システムの開発に強みを持つ会社として顧客の信頼を積み重ねてきた。

取締役の松村聖氏はいう。「20年以上に渡って基幹業務に特化してきたことは、間違いなく当社の強み。またコンサルティングファームなどとジョイントし、要件定義の段階からシステム開発に携わることができるのも当社ならではです。
できることであれば、レーベン1社で年商数千億円規模の顧客企業を相手にできるような、総合的なソフトウェアハウスになれたらと思っています」

2015年には、顧客ニーズにあわせてWebアプリからインフラ構築まで様々なリクエストに対して技術支援していた部署を株式会社アライソとして分社化した。
その一方で2016年には、同社を含む4社の共同出資により株式会社ロボネットコミュニケーションズを新たに立ち上げた。こちらはロボアプリの開発はもとよりPepperを活用したプログラミングの教育支援が注目を集めている。

「これまでは企業の基幹業務に特化した会社でしたが、今後の成長を考えると、世の中のトレンドであるIoTなどにも目を向けなければならない。これからもロボティクスに限らず、さまざまな可能性を検討していきます」(松村氏)

欲しい人材について問うと「われわれは絶えずお客様から求められる技術者でありたい。そのためには、その時点での仕事に没頭するだけでなく、新たな可能性を拡げるための努力を惜しまない。そんな人材を採用していきたい」(松村氏)

同社の経営理念に「技術者こそ財産」というものがある。「技術者が笑顔で働ける会社でありたい」とは、創業者である中窪由紀生代表からも常々聞かれる言葉だ。会社の行動指針にも「勤勉の精神」「笑顔と誠実」「コミュニケーションを大切に」「常にポジティブな発想を」といった4つの言葉を掲げている。

「一番大切なのは人との繋がりだと思っています。そうして皆が楽しく人生を生きられるかどうか。それができれば、会社も伸びていくはず」(中窪代表)

こうした理念が、職場ではどのように表現されているのだろう。象徴的なのは「平均残業時間を20時間に抑える」施策だ。顧客企業に常駐して仕事しているエンジニアも多いが、それでも基本は定時あがり。上司や営業担当が勤務状況を逐一チェックし、無理のないスケジュールや労働環境の実現に動いている。

「当社はワークライフバランスを大切にしたいと考えています。まずは社員の生活が大切。しかし同時に、仕事そのものを充実させるためにも、時間の確保が必要なのです。次の5年後、10年後の成長を考えるならば、今の仕事をずっと続けていればいいというものではありません。意識して勉強時間をつくり、社をあげて学んでいかなければならない」(松村氏)

その言葉の通り、社員のスキルアップを促す制度も整えている。例えば、広範囲のITスキルを確認するテスト「GAIT」を年2回受けさせ、その結果をもとに今後の勉強方針を指導。また各種の資格取得を奨励、初回の受験料と、合格時の受験料を会社負担としている。加えて「資格取得したらみんなの前で社長から報奨金が手渡されます」(松村氏)

目標管理シートも、社員の能力向上に寄与している。社員と上司が相談の上、半期の目標を最大3項目掲げる。かつ、それが「絵に描いたもち」に終わらぬよう、2ヶ月おきに達成度合いを確認、場合によっては目標変更もありながら、半年後の目標達成を目指していく。「目標が達成できれば、昇給や賞与に反映させています」(松村氏)

顧客企業に常駐することが多いため、社員たちが一同に会するのは月に一度の帰社日だけ。その分、社員どうしの連帯感や会社に対するロイヤリティを醸成する機会を積極的に作ろうとしている。帰社日には、前月の業績や、社員の働きぶり、資格取得者などを発表して情報を共有。そのあとはお酒を交えた懇親会である。
また週末には有志による勉強会を開催、費用面で会社がサポートしている。

「それから社長が社員とバンドを作っています(笑)。最初は"親父バンド"を名乗って50歳以上の社員をメンバーとしてきましたが、最近は若いメンバーも加入している。忘年会でライブをしたりしていますよ」(松村氏)

創業時のメンバーはわずかに5人。「技術力を武器に、少数精鋭でやっていけばいいとも考えていました」と中窪代表は述懐する。「しかし年齢を重ねて、人を育てたいと考えるようになりました。人を育て、利益を出し、それによって社会に貢献していく。それからは社員を増やし、仕事の規模も拡大していきました」

現在の社員数は20名ほど、分社したアライソを含めると50名に迫ろうとしている。だが、更なる教育投資や研究投資ができる規模にははまだまだ足りない。

「昔は『10年で社員100名、売上10億』と言われて、社員が100名になったら企業として1人前とされました。確かにそれは1つの節目。100名になると、教育にしろ製品開発にしろ、思い切った投資ができるようになる。私の代でそこまで行けたらと思っています」(中窪代表)

「これから特徴をつくろうとしている会社なんです」と松村氏が続ける。ライフワークバランスの追求も、子会社の設立も、その一環に他ならない。最近は「RaspberryPi」の研究サークルも自然発生的に社内で誕生している。

「こうした活動がどんなビジネスに発展していくか、現時点ではわかりません。しかし、ここから何かヒントを得られる可能性があると、私たちは考えています。また、そうやって、新しい領域にチャレンジしていかないと、社員数100名を超えることはできないでしょう。『これをやる』と決めて進むのではなく、さまざまな可能性を模索するためにアンテナを広げていく。こんな当社にワクワク感を持てるメンバーに集まってほしいと思います」(松村氏)

1996年に創業した株式会社レーベン。当初は、IBMのオフィスコンピュータ「AS/400」の設計から開発、テスト、納品までを行う請負受託からスタートした。1998年頃からJDEdwardsのERPパッケージの導入支援を開始。以降は、会計を中心とした中堅・中小企業向けの基幹業務システムの開発に強みを持つ会社として顧客の信頼を積み重ねてきた。

取締役の松村聖氏はいう。「20年以上に渡って基幹業務に特化してきたことは、間違いなく当社の強み。またコンサルティングファームなどとジョイントし、要件定義の段階からシステム開発に携わることができるのも当社ならではです。
できることであれば、レーベン1社で年商数千億円規模の顧客企業を相手にできるような、総合的なソフトウェアハウスになれたらと思っています」

2015年には、顧客ニーズにあわせてWebアプリからインフラ構築まで様々なリクエストに対して技術支援していた部署を株式会社アライソとして分社化した。
その一方で2016年には、同社を含む4社の共同出資により株式会社ロボネットコミュニケーションズを新たに立ち上げた。こちらはロボアプリの開発はもとよりPepperを活用したプログラミングの教育支援が注目を集めている。

「これまでは企業の基幹業務に特化した会社でしたが、今後の成長を考えると、世の中のトレンドであるIoTなどにも目を向けなければならない。これからもロボティクスに限らず、さまざまな可能性を検討していきます」(松村氏)

欲しい人材について問うと「われわれは絶えずお客様から求められる技術者でありたい。そのためには、その時点での仕事に没頭するだけでなく、新たな可能性を拡げるための努力を惜しまない。そんな人材を採用していきたい」(松村氏)

同社の経営理念に「技術者こそ財産」というものがある。「技術者が笑顔で働ける会社でありたい」とは、創業者である中窪由紀生代表からも常々聞かれる言葉だ。会社の行動指針にも「勤勉の精神」「笑顔と誠実」「コミュニケーションを大切に」「常にポジティブな発想を」といった4つの言葉を掲げている。

「一番大切なのは人との繋がりだと思っています。そうして皆が楽しく人生を生きられるかどうか。それができれば、会社も伸びていくはず」(中窪代表)

こうした理念が、職場ではどのように表現されているのだろう。象徴的なのは「平均残業時間を20時間に抑える」施策だ。顧客企業に常駐して仕事しているエンジニアも多いが、それでも基本は定時あがり。上司や営業担当が勤務状況を逐一チェックし、無理のないスケジュールや労働環境の実現に動いている。

「当社はワークライフバランスを大切にしたいと考えています。まずは社員の生活が大切。しかし同時に、仕事そのものを充実させるためにも、時間の確保が必要なのです。次の5年後、10年後の成長を考えるならば、今の仕事をずっと続けていればいいというものではありません。意識して勉強時間をつくり、社をあげて学んでいかなければならない」(松村氏)

その言葉の通り、社員のスキルアップを促す制度も整えている。例えば、広範囲のITスキルを確認するテスト「GAIT」を年2回受けさせ、その結果をもとに今後の勉強方針を指導。また各種の資格取得を奨励、初回の受験料と、合格時の受験料を会社負担としている。加えて「資格取得したらみんなの前で社長から報奨金が手渡されます」(松村氏)

目標管理シートも、社員の能力向上に寄与している。社員と上司が相談の上、半期の目標を最大3項目掲げる。かつ、それが「絵に描いたもち」に終わらぬよう、2ヶ月おきに達成度合いを確認、場合によっては目標変更もありながら、半年後の目標達成を目指していく。「目標が達成できれば、昇給や賞与に反映させています」(松村氏)

顧客企業に常駐することが多いため、社員たちが一同に会するのは月に一度の帰社日だけ。その分、社員どうしの連帯感や会社に対するロイヤリティを醸成する機会を積極的に作ろうとしている。帰社日には、前月の業績や、社員の働きぶり、資格取得者などを発表して情報を共有。そのあとはお酒を交えた懇親会である。
また週末には有志による勉強会を開催、費用面で会社がサポートしている。

「それから社長が社員とバンドを作っています(笑)。最初は"親父バンド"を名乗って50歳以上の社員をメンバーとしてきましたが、最近は若いメンバーも加入している。忘年会でライブをしたりしていますよ」(松村氏)

創業時のメンバーはわずかに5人。「技術力を武器に、少数精鋭でやっていけばいいとも考えていました」と中窪代表は述懐する。「しかし年齢を重ねて、人を育てたいと考えるようになりました。人を育て、利益を出し、それによって社会に貢献していく。それからは社員を増やし、仕事の規模も拡大していきました」

現在の社員数は20名ほど、分社したアライソを含めると50名に迫ろうとしている。だが、更なる教育投資や研究投資ができる規模にははまだまだ足りない。

「昔は『10年で社員100名、売上10億』と言われて、社員が100名になったら企業として1人前とされました。確かにそれは1つの節目。100名になると、教育にしろ製品開発にしろ、思い切った投資ができるようになる。私の代でそこまで行けたらと思っています」(中窪代表)

「これから特徴をつくろうとしている会社なんです」と松村氏が続ける。ライフワークバランスの追求も、子会社の設立も、その一環に他ならない。最近は「RaspberryPi」の研究サークルも自然発生的に社内で誕生している。

「こうした活動がどんなビジネスに発展していくか、現時点ではわかりません。しかし、ここから何かヒントを得られる可能性があると、私たちは考えています。また、そうやって、新しい領域にチャレンジしていかないと、社員数100名を超えることはできないでしょう。『これをやる』と決めて進むのではなく、さまざまな可能性を模索するためにアンテナを広げていく。こんな当社にワクワク感を持てるメンバーに集まってほしいと思います」(松村氏)

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企業情報

会社名

株式会社レーベン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
残業少なめ、残業少なめ
資本金

10,000,000円

設立年月

1996年09月

代表者氏名

代表取締役 中窪 由紀生

事業内容

・ERPパッケージのORACLE JDEdwardsの追加開発支援
・会計を中心とした基幹業務システムの開発
・C#、javaなど多言語による開発支援
・Pepperなどのロボットアプリの開発および教育現場への技術講師支援

株式公開(証券取引所)

従業員数

20人

本社住所

東京都豊島区西池袋3-1-15 西池袋TSビル6F

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