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OrangeOne株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

人の可能性に賭けて次々と事業を成功へ!大手キャリアとの共同事業も好調

シェアトップクラス
グローバルに活動

企業について

OrangeOne株式会社は、韓国Rsupport社のリモートテクノロジーをコアとしたリモートサポート事業を中心に、クラウドサポート、モバイルサポートなどの各種ITサポート事業などを手がける会社だ。主力の商材であるRsupport社の『RemoteCall』は、遠隔サポートソフトウェアにおける国内シェアナンバーワンを誇る。このほか電子メディア事業を手がける子会社では、ミレニアル世代の読者層をメインターゲットにデジタルマガジン『HEAPS』などを発行。また、NTTドコモとRsupport社との三社で設立した合弁会社は、海外にてリモートサポート事業、モバイルサポート事業を展開する。

また、コロナ禍において日本企業のDX化が進む中、2021年NASDAQ NY市場にて時価総額1兆円越えを記録した世界的に注目を浴びるSaaSベンダー複数社と提携し、次々と生み出される便利なクラウドツールやサービスのコンサルから導入支援、販売、サポートまでを総合的に提供し、また、現在も新たに複数の海外ベンダーと業務提携の話を開始している。

このように同社は、海外のテクノロジーを日本のビジネスに最適化したソリューションとして提供するサービスを中心に、様々な事業を手がけているが、実はこれは結果論に過ぎない。「社員一人一人が自分の可能性に挑戦すること、勇気を出して小さな一歩を踏み出すことで社会を変革し、そして同時に我々自身も成長していく。そんな集団でありたい。」とは、創業社長の春日原森氏の言葉。人を育て、そこに最適な挑戦の場となる事業をあてはめるという具合に、人を軸に事業を展開していった結果として、今の姿がある。事業が多方面にわたっているのは、あらゆるチャレンジに対してプラスαのソリューションを導き出してきた同社のこれまでのコンサル力や経験を見込んで持ち込まれる事業も多いからだ。

かつて電子認証事業を中心に各種ITセキュリティーサービスを手がけるITベンチャーの代表を26歳にして務めた春日原氏。10年間にわたりIT業界で広く知られた存在の同ベンチャー企業にて数々のビッグネームの会社と共同事業も手がけた。立ち上げから参画していた春日原氏は、当時、IT業界の旗手的な存在でもあった。

元々は戦略系のコンサルタント。IT業界に転じ、最初の10年間は、およそ若い経営者がやる失敗は全部やったと述懐する春日原氏。一度立ち止まり、「さて何をしようか」と考えたときに、行きついたコンセプトが可能性と挑戦だった。その頃、親交のあった一部上場のソフトウェア会社の社長から、韓国のRsupport社の商材をはじめとするいくつかの商材の日本進出の話を受けた。その誘いにのり、2006年11月、OrangeOneが誕生。以後、挑戦を重ねて事業を拡大してきた。

同社が目指すのは、「大小に関わらず、社会や人々がより良い未来を描けるような事業を立ち上げること。そういった経験を通じて、社会を牽引できる良き人材、良きチームを育てること」。あくまでも先に来るのは「人」だが、かといって決して事業が二の次ではない。やるからには日本一、世界一を目指すという考えの下、実際、手がけている事業はいずれも順調に成長している。

なかでも春日原氏率いるOrangeOneのチームワークの際立つ成功事例が、NTTドコモと組んで展開している『あんしん遠隔サポート』だ。docomoのスマートフォンにプリインストールされ、月額100円で利用できるサービスだ。2018年12月にユーザー数は2000万人を超えた。これをコンサルティングからスタートし、導入支援、サポートとやってきたのがOrangeOneだ。

もちろん、簡単に受注できるような案件ではない。「少数だが、個性派ぞろいのOrangeOne。それぞれが多様な才能を発揮し、押せるボタンはすべて押した」と振り返る春日原氏。始まりは同社からの提案で、コンペを経て勝ち取ったもの。「グループ会社も含めたマルチレイヤーのセールス、競合の検証と戦略的な提案、優れたコンテンツとテクノロジーなどあらゆるチャネルと能力を駆使しました」。2000万ものユーザーが使う遠隔サポートサービスへと成長したこのプロジェクトは、同時にメンバーを大きく成長させるものとなった。

また、別会社化して手がける電子雑誌『HEAPS』は、大日本印刷から相談を受け、徹底的にデジタルに最適化した雑誌を作ろうとスタートしたものだ。両社が共同で開発した独自の技術で、読者の五感に働きかけるデジタルならではの動きも実現した。編集部はニューヨークにあり、現地のトレンドを伝えるスタイリッシュなコンテンツも読者の支持を集めている。この電子雑誌のプラットフォームをプロダクト化するとともに、Web、SNS、リアルイベントを融合した広告プロモーションも手がけ、マネタイズにも成功している事例だ。

OrangeOneは、なぜこのように多方面で成功をおさめることができるのか。春日原氏はこう分析する。「ITの会社は、テクノロジーに寄りすぎて顧客視点が弱かったり、Web系だと事業推進面が緩かったり、あるいは販売が得意な会社は戦略的提案が弱く、でもコンサルタントは実務が弱いなど、全てを網羅したパートナーとして魅力的な会社があまりないのだと思います。その点、OrangeOneは、経営戦略的視点からお客様と話し、課題も指摘できる上に、そこにITの実務をつなげて提案できる。技術力も遂行力もある。そして何よりも、社会を少しでも良くするためのキッカケとなるような一歩を自らが踏み出したい!という意欲に溢れている。それが我々の強みなのではないでしょうか」。

次々に持ち込まれる案件を形にしていくだけでも、まだまだかなりの事業が立ち上がりそうだ。加えて最先端のテクノロジー分野にも挑戦していきたい考えだ。

「AI、VR、ドローンなど新しいテクノロジーが次々と出てきている中、それらを応用するようなビジネスを立ち上げていくこと。さらには、その周辺の知的財産権を押さえて発展させていくようなことも同社の今後の構想にある。既に提携しているNTTドコモをはじめ、その他の会社も含めた様々な協業の可能性も探りながら、世の中を驚かせるようなビジネスを打ち出していく考えだ。
 
もちろん社内からの提案も自由だ。週に2回の経営会議の場で自由に提案でき、事業化の可能性を検討する。実際、既に社員の発案で始まった事業もある。こうしてOrangeOneは、人という軸を一本通しながら、事業面では多彩に、自在に変化していく。何の会社かと問われれば、「ビジネスインキュベーションカンパニーでしょうか」と、春日原氏は言う。世の中の役に立つ何か。ITでビジネスを、生活を楽しくする何か。それが同社の手がける事業の基本軸だ。

一人一人の役割や存在感は大きく、「自分は何のために仕事をしているのか」といった懐疑的な思いや歯車感は微塵もない。正社員経験がなく、OrangeOneにもアルバイト入社した24歳のメンバーが半年で正社員になり、その2カ月後にはリーダー抜擢された例も。時短勤務のママさん社員が責任者となって展示会を仕切ったこともある。いずれも可能性にかけ、成長を実現するとともに事業も成功している事例だ。

少数精鋭の会社なので、オフィスもこぢんまりとしている。その小さな空間は笑いがあふれ、ランチ会やお花見などのイベントも盛んだ。ビジネスパーソンとして、経営者として豊富な経験を持つ春日原氏に実地に学び、周りの人の頑張りに刺激を受けながら、一人一人が持てる以上の力を発揮する。OrangeOneはそんな会社だ。ちなみに採用時に重視するのは負けん気、やりきる力、技術系の人なら義理堅さといったコミットする力や資質だ。

「なるべく大きく、具体的な夢と目標を持ってほしい。それに向けてたゆまぬ努力をすれば、人は自分が想像するよりもはるかに大きなものを達成できる。この会社は、みんなの夢の大きさの分だけ大きくなる」。春日原氏から、これから同社に入る人へのメッセージだ。精神論と感じる人もいるかもしれないが、OrangeOneは本当にこの信念一つで、今日まで数々の成果をおさめてきた。自分もその一員になりたいと思った人は、訪ねてみるといいだろう。

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企業情報

会社名

OrangeOne株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
シェアトップクラス、グローバルに活動
資本金

1億3760万円

設立年月

2006年11月

代表者氏名

代表取締役社長 春日原 森

事業内容

・ITコンサルティング事業
・クラウドサービス導入支援、サポート事業
・システム・アプリ開発事業
・海外製品・サービスの国内展開
・MDM/キッティングサービス
・メディア事業

【会社の特徴】
一人ひとりの存在感や役割が大きく、「自分は何のために仕事をしているのか」といった懐疑的な思いや、自らを単なる会社の歯車だと感じるようなことは一切ありません。経験や年齢を問わずに良い意見を取り入れる社風であるため、大きなことに挑戦したい方にとって、やりがいの大きい環境です。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

33人

本社住所

東京都千代田区富士見1-2-27 秀和九段富士見町ビル4F

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