システム開発部：小川さん、田中さん 営業部：中原さん、行川さん 皆さんにお話を聞きました！

現在の仕事内容、担当プロジェクトについて

小川（開発）：システム開発部の部長として、エンジニア全体の管理・教育体制の整備、開発フローや品質改善などを推進しています。 プロジェクトとしては、主に店舗検索システム GOGA Store Locatorの責任者として動いています。 当社の中で特に大きいチームのため、役職上マネジメント〜仕様策定の比率が多いです。 ただ、実装よりで手を動かすこともあります（プリセールスや検証、フォローなど）。 田中（開発）：エンジニアとしてGOGA Store Locatorの開発を担当しています。 業界未経験で転職してきましたが、現在では、フロントエンド・バックエンド・インフラなどWebアプリケーションに関わる幅広い範囲に携わらせていただいています。 中原（営業）：店舗検索システムGOGA Store Locator のセールスチームのリーダーをしています。 インサイドセールスを中心に営業活動を行い、オンラインでのWEB会議や資料作成が日々の業務のメインになります。 また現在進行中のプロジェクトの管理や既存顧客の分析をしてクロスセル活動もしています。 行川（営業）：店舗検索システム GOGA Store Locator の営業を行っています。 また、弊社は展示会出展等も営業が担当するため、出展時には事前準備〜設営、当日の対応まで行っています。 お客様の声を生で聞くというとても良い経験ができています。

中途入社時の研修内容やOJTはどのような内容でしたか？

小川（開発）：私の入社時（2017年）は、まだ明確な研修はありませんでした。 ちょうどStore Locatorのリプレースの時期だったので、それを引き継ぐところから始まりました。その後、個別開発の案件にも何件か関わっていました（動態管理など）。 次第にStore Locatorのバリエーションや引き合いが増加し、チームの規模も大きくなり、その運営に注力するようになっていきました。 （当時は２〜３名のチームでしたが、今では開発全体の半分近くを占めるようになっています） 現在は入社時の研修として、Googleマップに関する知識の習得や、開発プロセス全体（課題の要件を元に設計、実装、テストまでの一通りを経験頂く）を実施しています。 田中（開発）：入社時の研修ではGoogle Maps APIを使用した、簡易的な店舗検索システムのWebアプリケーションを作成しました。 研修時からWebアプリケーションの開発・実環境へのデプロイを行いましたので、実務で使用する構成や技術に広く触れることができたことが嬉しかったです。 中原（営業）：まだ今ほど整備されていない状況でしたが先輩社員のみなさまとしっかりコミュニケーションをとりながら丁寧に教えていただきました。 行川（営業）：営業ではマニュアル等でしっかりとした研修内容が定められているわけではなく、ある程度は実践形式で先輩方が残してくださったステップに基づいて学んでいきます。 学びたいことがある場合には段階に合わせて研修スケジュールの変更も可能ですし、良くも悪くも自由で融通が効きます。

ゴーガで働いて「面白み」や、「やりがい」を感じるのはどんな時ですか？

小川（開発）：Store Locatorは公開するサービスなので、リリース時は一般の利用者様の反応や使い方も見えてやりがいは感じやすいです（反面、TV放送などの負荷にも備えた作りが必要なプレッシャーもあります）。 社内で検討した仕様が期待どおりの効果を産んだ際は、特に嬉しいですね。 田中（開発）：業界未経験で入社しましたが、チームにアサインされた当初から様々な技術範囲に触れる機会がありました。 ソースコードの一部の狭い範囲だけではなく、システム全体を見ながら開発をできることがとても面白いです。 中原（営業）：前職は、毎月売り上げ目標（ノルマ）がリセットされて新規獲得をし続けないといけなかったのですが、ゴーガではシステム利用料など積み重ねていける数字があるので、よりお客様との関係構築を大事にできたり、サービスの拡張性を考えながら、計画的に営業活動ができています。 行川（営業）：私の担当するシステムは公開サイト上で運用されることも多く、普段の生活に馴染み深い企業様を担当した際には、自分が携わったプロジェクトで皆様のお役に立つことができていると実感でき、やりがいを感じます。 また、展示会等で実際に利用者さまの声を聞けることで業務に活かせている部分もあり、営業担当者が直接利用者様のお話を聞ける機会があることは面白いと感じます。

入社後のギャップはありましたか？

小川（開発）：前職でも似たような立ち回りだったこともあり、大きなものはなかったと思います。 画面や実装のこだわりが思ったより強かったとかでしょうか（当社の役割・差別化ポイントでもあるため）。 あとは、思った以上に地図・位置情報の知識がない状態から参画しても大丈夫でしたね（システム開発の基本的な内容をおさえていれば大丈夫です）。 自律的に進めたり、自社サービスの開発・運営の経験がない方だと少し変わるかもしれません。 （ただ、現在は研修を含め、参画時の体制も整ってきたので、入りやすくはなっていると思います） 田中（開発）：開発の実務未経験から入りましたが、追従できている…と思います。前職がフル出社、対面コミュニケーションが強く根付いていたため、リモートベースの仕事は良い意味でも悪い意味でもギャップを感じました。 時間を有効に使えてありがたいと同時に、対面での雑談を渇望する気持ちも抱いています。 中原（営業）：業界未経験だったので、不安もありましたが、これまでの営業経験も活かせる部分も多かったので安心しました。あとはお客様もITの業界用語を使われることも多かったのでその部分は最初は苦労しました。 行川（営業）：自身で考えて進められる分、先輩方を参考に手探りで進めることもあり、慣れるまでは若干大変でした。 慣れてみると自身でやりやすいようにやり方を変えてみたり、より良い方法を見つけた際はマニュアルを作ってみたりと、自由にできることの良さに気付けました。

職場の雰囲気、一緒に働く人の雰囲気について

小川（開発）：人柄や運営的にも硬い感じではないと思います。 ただ、運用も面倒を見ていることもあって、その点での厳しさはあります。 （Store Locatorも、他の案件も、規模が徐々に大きくなり、ビジネス上の影響力も強まっているため） 田中（開発）：風通しが良く和やかな雰囲気があります。 入社した当初から、人当たりが丸い人が多いなと感じており、それは今も変わっていません。 中原（営業）：年齢的には中堅の方々が多いイメージですが、若手の方も活躍できるフィールドがあるので伸び伸びチャレンジできたり、自由度が高い会社だなと思います。 行川（営業）：職場の雰囲気はとても良いです！ 穏やかな方が多く、出社の際にはオフィスのテーブルで皆さんで一緒にお昼を食べることもあり仕事以外の会話で盛り上がっている場面も多々あります。 まさに入社の決め手が、面接時にこの人達と一緒に働きたいなと思ってのことでしたので入社後もそこは変わりなく楽しく働けています。