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株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

Web・グラフィック・動画の境界線で新たな表現を生み出し躍進を続けるハイブリッドクリエイターズ!

企業について

撮影から画像処理、3D制作、Web制作、映像制作まで幅広い領域のクリエイティブを手がける株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ。1997年に設立され、撮影・画像処理・3DCG事業から始まった同社は、その後2000年にWeb、2010年には映像と表現分野を広げながら、成長を続けてきた。

さまざまなデジタル表現技法を駆使した作品をワンストップで制作できることを強みに、大手広告代理店のプロジェクトに数多く参加し、実績を積み重ねてきた同社。日本を代表する化粧品メーカー・飲料メーカー・大手通信など、その制作事例は多岐にわたる。

そんなヴォンズ・ピクチャーズは今、「ハイブリッドクリエイターズ」というコンセプトを打ち出し、新たなステージへと踏み出そうとしている。
ここでの「ハイブリッド」とは、静止画と動画のハイブリッド、そしてWebと非Webのハイブリッドを指す。ここ数年、スマートフォン・タブレット・デジタルサイネージなど、アウトプットデバイスが急速に進化しており、これまでに見たことのないような表現が実現可能となった。
代表取締役・フォトグラファーの片岡竜一氏は、360度VR実写映像に3DCGや合成レタッチを組み合わせた映像作品「MOTION VR」や「4Kシネマグラフ」などの新たな技術を採用した作品に取り組むなかで、これからのクリエイターのあるべき姿について気づきを得たという。
それは、グラフィックと動画の境界線がどんどん曖昧になるなかで、その境界線上を仕事場とするような「ハイブリッドクリエイターズ」が世の中に求められるようになってきているということだ。

「ここ数年、『画像処理×3DCG制作』、『撮影×画像処理×Web制作』など、手がける仕事が徐々にハイブリッド化しており、それによって当社の若いクリエイターたちも自然と複数の専門分野をもつようになっています。今後、ハイブリッド化の流れがさらに加速するなかで、当社は『ハイブリッドクリエイターズ』として、日々クリエイティブに向き合っていきたいという思いから、このコンセプトを打ち出すことに決めました」(片岡氏)
3DCGの知識や動画制作の経験があるWeb制作会社も増えてきているが、ヴォンズ・ピクチャーズの最大の強みは、広告ヴィジュアルとして使える品質のコンテンツを制作できる第一線級のクリエイターが社内にいることだ。
このような環境に身を置いていれば、スタッフ一人ひとりが、自然とグラフィックや映像に対する知見を深め、かつそれをどのようにWeb上で活用していくかというところまで考えられるようになるという。

例えば大手プリンターメーカーのプロモーション案件では、Webデザイナーが中心となって3DCGを駆使した映像を制作し、デザイナーならではの非常に繊細な映像が高い評価を得たという。
また2016年1月には、360度映像に3DCGオブジェクトを合成し、スノードームの中から見た視点の幻想的な世界を演出した動画作品を公開。広告制作で培われた画像処理技術や3DCGの技術を生かした、まさに「ハイブリッド」を象徴するようなインパクトの強い同作品は、Youtubeの視聴回数5万回を突破し、大きな注目を浴びた。

デジタルサイネージやVRなどの新たな可能性を模索し続けるヴォンズ・ピクチャーズ。「ハイブリッドクリエイターズ」としてものづくりに向き合う同社には、創業以来貫き続けている強い信念がある。

時代の流れに応じて常に新たな表現に挑戦し、事業のフィールドを拡大させ続けてきたヴォンズ・ピクチャーズ。その姿勢は、ただ「新しいものに飛びつく」というような安易な発想からではない。
「ベースはあくまでもこれまで当社が築き上げてきたグラフィックのヴィジュアル技術であり、それが技術の進化と融合することで、新しい表現としてアウトプットされているにすぎない」と片岡氏は語る。ヴォンズ・ピクチャーズ設立から約20年という月日のなかで、ものづくりをめぐる「変化の本質」を見つめてきた片岡氏だからこそ語ることのできる説得力のある言葉だ。

ヴォンズ・ピクチャーズ設立以前は、フォトプロダクションで撮影の仕事をしていたという片岡氏。若手カメラマンとして自分の新たな武器になるものを模索していた同氏は、社内に立ち上げられたデジタル画像処理部門に関わるようになった。部署の売上や人員が急拡大していくなかで、レタッチャーが主役になる会社が必要だと考え、起業を決意したという。

Macを使用した画像処理を行う会社としては、世の中に先駆けての立ち上げとなったヴォンズ・ピクチャーズ。設立当時の画像処理には、通常は専用のUNIXマシンなどに1億円近い投資をするのが当たり前。大手広告代理店に営業に行くと、Macを使っているというだけで門前払いだったという。ところが、半年ほど経って、その広告代理店から同社に一気に大きな案件の依頼がくるようになる。

2015年、ヴォンズ・ピクチャーズが初めてテレビCM制作を手がけた際に、片岡氏は約20年前のその経験を思い出していたという。
「長い歴史をもつCM制作業界で、新しいことに挑戦するのは実はなかなか難しく、『“Adobe After Effects”を使う』と監督に言うと、何を言っているんだと(笑)。『騙されたと思って一度やってくれないか』とお願いしたところ、結局は高い評価を得ることができました。既存の価値観がどんなに堅固でも、イノベーションの波には抗えません。20年前もそうでした。当時の銀塩フィルム時代には、アメリカのコダックを頂点として確固たるヒエラルキーが存在していましたが、時代の流れのなかで崩れていきました。今後もそういったパラダイムシフトというのは必ず起こると考えています。我々は、従来の技術を否定するわけではなく、常に時代の変化に対して臨機応変に対応できる備えをしているのです」(片岡氏)。

今後はさらに大規模な案件にも挑戦していきたいという同社。組織も拡大し、2016年に新設した社内スタジオも日々稼働中だ。

同社で働く最も大きな魅力は、「どんな時代にも活躍できるクリエイター」としての資質を身につけられることにある。

「今は、ソフトを使えばすぐにそれらしいものを作ることができますが、当社では職種に関わらず、社内の撮影スタジオで実際に石膏を使って、色々な光を当てながら、光の種類によって影の出方がどう変わるのかなど、すべてを一から学んでもらいます。専門用語についても、自分が意味していることと仲間やクライアントが意味していることにズレはないのかなど、一度本質的なところに立ち返って考えることを非常に大切にしています」(片岡氏)

そんなカルチャーが大きな実を結び、社内ではスタークリエイターがどんどん育っているという。
「社長がスーパースターとして活躍している会社もありますが、当社は私がいなくても間違いなく継続し、成長していきます。私ができることは、今までの経験を体系化して若いクリエイターに伝えていくこと。年齢的な意味でも当社はハイブリッドなんです」と片岡氏は笑う。

はじめから天才的な仕事ができるクリエイターはごくごく一部であり、ほとんどは仕事によって洗練されていくという片岡氏。
同社ではクリエイターが直接クライアントとコミュニケーションをとる機会が多く、色々な分野の人たちと仕事をすることで、自分を磨いていける土壌がある。さらに、年に一度は社員全員でひとつの作品をつくるということも行っており、こういった取り組みによって、仲間のものづくりに対する姿勢を学び専門分野以外の技術を高めることができるのだという。
ここで何よりも大切になるのは、周りの人から多くのことを吸収しようとする柔軟な気持ちと、自分の得意分野以外のことにも積極的にチャレンジしていこうとする姿勢だろう。

Webディレクターの高山和久氏は、「こなすのでもなく、回すのでもなく、自分で仕事をつくることができることが一番の魅力」だと語り、Webディレクター・テクニカルディレクターとして活躍する堀裕一氏は、「当社の求める人物像に合致した方よりも、誰よりも当社を求めてくれる方と一緒に働きたい」というメッセージをくれた。

「大きな会社で歯車のひとつとなって、ワークライフバランスをとりながら働くことを好む人も多いと思いますが、自ら仕事をつくっていくことで初めて味わうことのできる高揚感や達成感もあります。
1年に1本でも2本でも、自分の人生が変わるような大きな仕事に挑戦するのはとても楽しく、当社であればその様なチャンスに出会う筈です。高みを目指してともに切磋琢磨していける方のご参画をお持ちしています」と片岡氏。
ヴォンズ・ピクチャーズの理念に共感し、新しい環境で自分の個性や実力を発揮したいと思われる方に、是非おすすめしたい企業である。

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

資本金

1000万円

売上(3年分)

201624.1億円

201523.8億円

201423億円

設立年月

1997年03月

代表者氏名

代表取締役社長 片岡 竜一

事業内容

1. 広告写真・映像の撮影  /  2. 画像処理  /  3. ウェブサイトの総合的な企画、制作  /  4. 映像制作

株式公開(証券取引所)

主要取引先

(株)電通 ,  (株)電通テック, アルパイン(株) ,  ハバス ワールドワイド ジャパン(株), (株)アサツーディ・ケイ ,  (株)博報堂プロダクツ ,  (株)博報堂アイスタジオ, コモンズ(株) , 電通サドラー・アンド・ヘネシー(株) , ビーコン コミュニケーションズ(株)(順不同/敬称略)

従業員数

27人

本社住所

東京都港区新橋2-12-17 新橋I-Nビル7F

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