ウズウズした若者たちに活躍の場を!――既卒・第二新卒・フリーターなどの若手に特化した人材サービスで急成長中!
「ウズウズした若者たちに活躍の場を」――そんな思いのもと、既卒・第二新卒・フリーターなどの若手に特化した人材サービスを展開している株式会社UZUZ。
自身も第二新卒としての転職活動に苦戦した経験をもつという今村邦之氏(代表取締役社長)は、働く情熱にあふれる多くの若者が、やりたいことに出会い、思い切り挑戦できる社会を実現することを目指し、2012年2月に事業を開始した。
設立当初の思いについて、今村氏は次のように語る。
「既卒・フリーター・第二新卒は、企業側から『就職で躓いた若者』というネガティブな先入観をもって見られがちで、就職活動では不利だと言われてきました。私自身も、新卒で入社した会社を1年未満で辞めて転職活動を始めましたが、新卒のときと違ってことごとく不採用になりました。当時は、『キャリアの傷』があるという理由で雇ってもらえない現実に驚きを隠せませんでした。
日本では新卒至上主義が根強く残っており、既卒・第二新卒は行き場を失いがちです。『経歴が綺麗ではない』という理由で挑戦する機会がなくなることに違和感を覚え、若者がもっと活躍できる機会を生み出すために創業を決意しました」
現在は、成功報酬型の人材紹介サービスのほか、既卒者向けの「UZUZキャリアセンター」、第二新卒向けの「第二新卒ナビ」などの自社メディアを展開。
通常の人材紹介サービスではカウンセリングに費やす時間がトータルで3~4時間程度であるのに対して、UZUZでは初回面談だけで2時間をかけるという。単に求職者の希望や課題をヒアリングするだけでなく、紹介する企業について懇切丁寧に説明し、入社試験を受ける企業ごとに面接対策を行うなど、カウンセリングの合計時間は1人平均20時間に及ぶ。
カウンセリングにより多くの時間を割き、求職者の一人ひとりに密着しながらキャリア支援を行うのが大きな特徴だ。
その結果、面談内定率は50%以上、年間約300人の就労決定者を創出。内定後にも手厚いフォローを行っているため、入社後のミスマッチも非常に少なく、1年以内離職率は8%だという。親身なサポートと優れたマッチングは求職者・クライアント企業の双方から高い評価を得ている。
クライアント企業は、急成長中のベンチャー企業を中心に、スタートアップから大手企業までさまざま。業界もIT・人材・広告など多岐にわたる。
日々新たなビジネスが生まれ、既成概念にとらわれない自由な発想が求められる今、若手人材は成長中の企業にとって貴重な戦力であり、採用ニーズは増加傾向にある。近年では、ベンチャー企業だけではなく大手企業でも第二新卒枠を設けるなど、人材採用に対する企業の姿勢も変わりつつある。
「若者の多くは、知名度で入社する企業を決め、企業側も採用する人材を経歴や学歴で決める傾向が強くあります。我々は、この傾向がミスマッチによる若者の短期離職を引き起こす原因だと考えています。求職者と企業の『目には見えない魅力』をお互いに伝える仲人として、若者が活躍できる世の中の実現に近づけていくことが当社のミッションだと考えています」と今村氏は力をこめる。
そんな時代の変化のなかで、さらなる成長が期待されるUZUZ。
売上高も2012年の2668万円から2015年の1億9785万円まで3年間で約7倍と堅調に推移している。今後5年以内に第二新卒市場にてシェア1位を獲得することを目標に躍進を続けている。
UZUZのメンバー全員が同じ境遇を経験しているからこそ本音で語り合える――転職希望者に徹底的に寄り添うキャリアサポート
UZUZのメンバーは、全員が既卒・第二新卒として転職活動を行い、同社に中途入社している。
候補者と同じ経験をもち、既卒・第二新卒のメリット・デメリットを肌で感じているからこそ、候補者が新たなキャリアを見つけ、長期的に成長し続けるための就職活動を等身大で、また本当に親身になってサポートできるという。
今村氏は「候補者の短絡的な『内定獲得』ではなく、『長期的なキャリア形成』にこだわることで、本当に意味のある就業サポートが実現できる。求職者に寄り添うために一切妥協はしない」と強調する。
ときには本人の問題点を厳しく指摘し、状況によっては就職ではなくアルバイトを勧めることもあるという今村氏。1人の候補者に対して40時間を超えるサポートを行うこともあり、内定後も、内定者とカウンセラーで交流会を行うなど、求職者との関係性をより深めていくことにこだわる。一見非効率に見える手厚い就業サポートだが、UZUZはあくまでもその姿勢を崩さない。働くことの意義や仕事をするうえでの心構え、厳しさや楽しさをすべて伝え尽くし、求職者が本当に納得したうえで意思決定ができるということを第一に考えているのだ。
「この世の中を、社会で羽ばたきたいとウズウズしている20代がもっと活躍できる場所に変えていきたい。このビジョンの実現を本気で目指しているからこそ、あえて非効率的とも思えるような就業サポートを行っています。人材をただ右から左に流すように採用テーブルに載せるだけでは何の価値もなく、そのようなサポートで推薦した人材を採用しても企業は成長しないでしょう。さまざまな試練を乗り越えながらも成長を目指す若手人材と、成長の原動力となる人材を本気で求める企業とを一つひとつ丁寧に結び付け続けることで、私たちの夢が実現すると思っています」(今村氏)
今後は、主力である人材紹介をより強固なサービスにしていくため、営業未経験者のための営業スクール運営などの教育事業や、理系に特化したメディア構築などメデイア事業にも力を注いでいく予定だというUZUZ。すでに既卒・第二新卒・フリーター向けの就活ノウハウ本の出版をしているほか、転職活動の準備を行ったりキャリアカウンセラーにいつでも質問できたりする場として、候補者が自由に活用できる「UZUZ BASE」というフリースペースを提供しており、交流会やイベントなども積極的に実施している。
「『既卒・第二新卒ならUZUZ』というメッセージを世の中に浸透させていくつもりです。サービスを充実させることはもちろん、既卒・第二新卒だけで構成される当社自身が成長し続けることで、『新卒』という肩書だけが重宝されるべきではないということを世の中に発信し続けたいと思っています」と今村氏は意気込む。数年後を見据え、外国人の採用支援などグローバル展開も視野に入れ、ますます成長スピードを加速させていく構えである。
「ぶっちゃけ大会」や「シンデレラ制度」などユニークな取り組みが満載!成長の機会が多く、働きやすい環境が魅力。
UZUZには、なによりもチームワークを大切にし、互いの強みや弱みを理解し合ってともに改善していくカルチャーが根付いている。
「創業4年でここまでの規模に成長できたのは、間違いなくメンバー同士の強みを生かした相互補完がうまく効いているから」だと語る今村氏。半期に一度、丸一日を使って役員を含め社員全員で本音をぶつけ合う「ぶっちゃけ大会」や、社員のなかでランダムにペアを決めてランチに行く「クロスランチ」という制度などを導入し、普段から社員同士が対話する機会を積極的に設けている。これにより、組織に強い一体感が生まれているという。
また、UZUZでは少数精鋭の会社だからこそ全員が複数の役割を兼任し、一人ひとりが「幅広い業務領域」をカバーすることを大切にしている。「UZUZのメンバーには替えの効かないタレント集団になってほしい」と今村氏。キャリアアドバイザーという役割にとどまることなく、マーケティング・広報・新規事業など、職種を超えて幅広い業務に携われるのも同社で働く大きな魅力だろう。
ほかにも、成長の機会を生むユニークな制度が満載のUZUZ。
月に一回、役員が社員に個別で一時間キャリアコンサルティングを行う「デザインブック制度」、毎月一回社内新聞をメールで配信し、最も活躍したメンバーを社内投票で表彰する「月刊UZUZ制度」、翌年の事業年度に推進する新規事業を社内で公募する「新規事業プラン公募制度」など、事業を成長させるための制度のみならず、在宅社員制度(どこでも社員制度)や、シンデレラ制度(19時に強制退社)など、個々人の価値観に合った働き方を選択できる環境づくりにも力を注いでいる。
メンバー同士の仲も非常に良く、定期的な飲み会や年に2回の社員旅行も実施するなど、コミュニケーションの活発な職場だ。
「若者の人生の岐路にノンフィクションで関わりたい」という強い思いを持ったメンバーたちが活躍している同社。求職者のキャリア選択という人生設計に関わることに重い責任を感じながらも、納得のできる形で実際に就職した内定者のその後の活躍を聞くことが一番のやりがいだという。
今村氏は最後に次のようなメッセージをくれた。
「メンバーには会社の成長と自分の成長を同じ時間軸で体験してもらいたいと思っています。まだまだ小さい会社ですが、働きやすい文化や制度を自分たちで創り出し、共に世の中を変えていける新たな仲間のご参画をお待ちしています。『自分の仕事が誰かの人生によい変化をもたらす』――そんな仕事に少しでも興味をもち、挑戦してみたいと思われる方は、是非一度当社に遊びに来てください」
「ウズウズした若者が活躍できる世の中をつくる」という大きなビジョンの実現に本気でチャレンジしてみたい方は、是非同社に飛び込んでみてはいかがだろうか。
株式会社 UZUZの社員の声

20代後半
2015年05月入社

20代後半
2016年03月入社

20代後半
2013年10月入社