paizaは人々の成長を加速させる”成長プラットフォーム”

社名の由来: 13世紀にモンゴル帝国政府が発行した、街道沿いにある宿駅で宿泊したり馬を交換したりすることが可能な許可状を「パイザ」と呼んだそうです。paizaが運営するサービスが「エンジニア・プログラマの転職許可状的なサービス」となることを目指し「paiza(パイザ)」と名付けました。

オフィスのコンセプトは「異能集団の本拠地」。
社員が好きな時に自由に集まり、コラボレーションを楽しむコミュニケーションスペース「paiza Platform」のほか、誰にも邪魔されず仕事に没頭できる「Quiet Area」、「Personal booth」などを設けています。
paiza株式会社は「IT人材と企業がともに成長しあえる場を作り、世界により多くの可能性を生み出す」をミッションに掲げ、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム paiza(パイザ) を運営しています。
paizaはオンラインテストでITエンジニアの “スキルを可視化” する「スキルチェックサービス」、ランクを元に “実力重視” でITエンジニアと企業を繋ぐ「国内最大級の転職・就職サービス」、転職・就職直結型の「プログラミング学習サービス」を持つ、総合求職・学習プラットフォームです。私たちは paiza を、すべてのIT人材が自分のスキルを理解した上で新しい「仕事」や「学び」に挑戦できる “成長プラットフォーム” と位置づけています。
========== 私たちが実現したい事 ==========
米国では映画「ソーシャルネットワーク」でザッカーバーグが主人公として映画にスーパースターとして登場しますが、日本ではそのような形でエンジニアが映画に出てくることはほとんどありません。私たちは、少子高齢化で労働人口が減る日本が今後世界で生き残っていくためには、エンジニアがもっと活躍する環境に変えていかなければいけないと考えています。エンジニアの社会的地位を高め、よりエンジニアが活躍できる環境を作っていくことで、日本のエンジニアの有り方を変えていきたいと思っています。
========== 企業が抱えるエンジニア採用の悩みに取り組んでいます ==========
昨今、テクノロジー社会の進展により、自社で優秀なエンジニアを採用すべく、多くの企業が積極的に活動しています。しかし、国内のエンジニア数自体が絶対的に不足しています。「2030年にはIT人材が79万人不足する」との経済産業省(※1)のデータもあります。また、通常の面接による採用フローでは、エンジニアの技術力をしっかり見極めることは困難です。以上のような理由から、多くの企業がエンジニア採用に課題を抱えています。
わたしたちは「paiza」を提供することで、企業のエンジニア採用における課題解決に大きく貢献してきました。その結果、右肩上がりの成長を続け、すでに国内ITエンジニア約100万人(※1)のうち、約半数にあたる数の45万人が「paiza」に登録しています。
(※1)経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」P6
========== 個の"異能"が必要な時代のために ==========
現在は、個人の寿命が伸びる一方、企業寿命は短縮傾向にあり、これまで一般的だった「終身雇用」や「年功序列」制度が過去のものになりつつあります。個のキャリア形成が重要な時代に、“個の成長を加速する成長プラットフォーム” として、 「paiza」は、転職・就職・学習サービスが一体となって、ミッション・ビジョン実現に挑み続けています。
これからの社会を変えていく、個人の実力を評価するためのインフラ

オープンスペースは、ランチやMTGなどメンバーそれぞれ自由に活用しています。

実務スペースは広々、1on1やweb商談ができるスペースやくつろぎソファーも設置しています。
「paiza」が生まれた根底には、代表の片山がこれまでに歩んできたキャリアが影響しています。
片山の高校時代は、ちょうどバブル崩壊の時期でした。リストラの嵐や終身雇用の終焉を目の当たりにし、「これからは実力主義の時代。やりたいことをやろう」と考えを改めました。既定路線だと思っていた大学進学に疑問を持ち、受験勉強を放棄して音楽活動や絵を描くことに傾倒。バンドを組んでインディーズでCDを出すなどもしていましたが、どちらかというと演奏そのものよりもプロデュースのほうに強く関心を持ちながら青年時代を過ごしました。
インターネットが普及し始めてからはWebデザインにも興味を持ち、独学で勉強。23歳でバンド活動に区切りをつけ、Web制作やシステム開発を広く手がける会社に入社しました。その会社で営業から開発、デザインまでなんでも手がけているうちに、経営にも興味を持つようになり、30代後半までに起業しようと考え始めました。その後、35歳で新規事業を「スタートアップファクトリー」というビジネスモデルで創出する株式会社エムアウトへ転職し、2013年、ギノ株式会社(現 paiza株式会社)を設立して今に至ります。
成熟社会を迎えている日本は、高度成長時代のような標準化されたビジネスパーソンの量産ではなく、個人の強みをネットワーキングしていくことが求められます。世の中をサバイブするためには、きちんと個人の実力を評価するためのインフラが非常に重要で、それを実現する一つの方法が『paiza』であると自負しています。
私たちの『ミッション、ビジョン、バリュー』
paizaでは下記の通り MVV(ミッション・バリュー・ビジョン)を策定しています。
【Mission(目的地/会社の使命)】
IT人材と企業がともに成長しあえる場を作り、世界により多くの可能性を生み出す
【Vision(灯台/会社のあるべき姿)】
世界をアップデートするIT人材と企業の成長プラットフォームをつくる
【Value(舵/具体的にとるべき行動)】
永続的・ストレッチな成長志向
構造理解を通じたNo.1の追求
自立と連帯の両立
当社は、IT領域に携わる個々人の異能(※)を伸ばすサポートを通じ、世界をアップデートしていきたいと考えております。
その結果、下記のような未来を創造していきます。
・「paiza」がプログラミングの原風景となる
・「paiza」経由で優秀なエンジニア、IT人材が次々と輩出される
・「paiza」出身者がGAFAのような企業をつくる
※弊社における異能の定義…個々人が有する、他者と比べて優れている能力。
ギフテッドなものではなく誰でも有しているもの。
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