paizaは人々の成長を加速させる”成長プラットフォーム”
paiza株式会社は「異能をのばせ」をミッションに掲げ、プログラミング転職・就職・学習サイト paiza(パイザ)を運営しています。
paizaはオンラインテストでITエンジニアの “スキルを可視化” する「スキルチェックサービス」、ランクを元に “実力重視” でITエンジニアと企業を繋ぐ「国内最大級の転職・就職サービス」、転職・就職直結型の「プログラミング学習サービス」機能を持つ、国内唯一(※1)の総合求職・学習プラットフォームです。私たちは paiza を、すべてのIT人材が自分のスキルを理解した上で新しい「仕事」や「学び」に挑戦できる “成長プラットフォーム” と位置づけています。
昨今、テクノロジー社会の進展により、多くの企業が自社で優秀なエンジニアを持つために積極的に採用活動を行っています。しかし、国内のエンジニア数自体が絶対的に不足していること、また、エンジニアの技術力を簡単に可視化して採用する方法がないことなどから、多くの企業がエンジニア採用に課題を抱えています。
私たちは paiza を提供することで、企業のエンジニア採用における課題解決に大きく貢献してきました。その結果、右肩上がりの成長を続け、国内ITエンジニアが40万人(※2)と言われる中で35万人が paiza に登録しています。さらに、「2030年にはIT人材が79万人不足する」との経済産業省(※3)のデータもあり、今後も paiza が担う役割はますます大きくなっていくと考えています。
現在は、個人の寿命が伸びる一方、企業寿命は短縮傾向にあり、これまで一般的だった「終身雇用」や「年功序列」制度が過去のものになりつつあります。個のキャリア形成が重要な時代に、“個の成長を加速する成長プラットフォーム” として、 paiza は、転職・就職・学習サービスが一体となって、ミッションである「異能をのばせ」に挑み続けています。
(※1)スキルチェック・転職・就職・学習機能が一体となったITエンジニア向け総合求職・学習プラットフォームとして。当社調べ
(※2)「IT人材白書2012」IPA P18
(※3)「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」経済産業省P6
社員が好きな時に自由に集まり、コラボレーションを楽しむコミュニケーションスペース「paiza Platform」のほか、誰にも邪魔されず仕事に没頭できる「Quiet Area」、「Personal booth」などを設けています。
これからの社会を変えていく、個人の実力を評価するためのインフラ
「paiza」は、以下の通り片山氏のキャリアの蓄積の上に生まれたサービスといえる。
高校3年の頃にバブル崩壊を経験した片山氏は、リストラの嵐や終身雇用の終焉を知り、既定路線と思っていた大学進学に疑問を抱く。そして「これからは実力主義の時代。やりたいことをやろう」と受験勉強を放棄し、音楽活動や絵を描くことを始めた。
「バンドを組んでインディーズからCDも出しましたよ。しかし、演奏よりもどういう曲をどのようなパフォーマンスで演奏すればウケるかというプロデュースのほうに興味がありました」と片山氏は述懐する。
また、ネットが普及し始めてWebデザインにも興味を持ち、独学で勉強する。そのうちバンド活動をやめ、23歳の時にWeb制作やシステム開発を広く手がける会社に入社した。
「そこで営業から開発、デザインまでなんでも手がけ、自ずと経営にも興味を持つようになったのです。そして、30代後半までに起業しようと考え始めました」(片山氏)
次のステージを模索する中、31歳で大手デジタルマーケティング会社に転職。厳しい環境ではあったが、社内最大規模のプロジェクトを成功させたり、マネジメントも学んだほか、自分の専門分野に関する書籍を出版するなど多くの経験を積むことができた。
「しかし、仕事は結局受託業務で、経営の高いレベルでの意思決定に関われるわけではありません。やはり起業するしかないと思いました」(片山氏)
そして、35歳で新規事業を「スタートアップファクトリー」というビジネスモデルで創出する株式会社エムアウトに転じる。
同社ではあるテーマでの新規事業プロジェクトメンバーの社内公募に応募し、1年近く活動したが、結果的にボツとなる。
「何を目指し、どんな価値を生み出すのかの“軸”が定まっていなかったのが理由です。これを経験できたおかげで、しっかり“軸”を定めた「paiza」を考え出すことができました」と片山氏は振り返る。そして2013年、ギノ株式会社(現 paiza株式会社)を設立した。
「新しいビジネスの起ち上げにあたって改めて思ったことは、ビジネスを通じて社会を変えたいということ」と片山氏。成熟社会を迎えている日本は、高度成長時代のような標準化されたビジネスパーソンの量産ではなく、個人の強みをネットワーキングしていくことが求められる。そうでなければ、国際競争に勝ち残れないだろう。
「個人としても、世の中をサバイブしていけないと思います。サバイブするためには、きちんと個人の実力を評価するためのインフラが非常に重要で、それを実現する一つの方法が『paiza』であると自負しています」と片山氏は強調する。
私たちの『ミッション、ビジョン、バリュー』
Mission(目的地/会社の使命)
【異能をのばせ。】
私たちは情熱があり、継続的に努力ができ、成果を出せる人が適切に評価され、
輝ける世の中することで、人々の成長を加速させ、よりよい社会をつくります。
Vision(灯台/会社のあるべき姿)
【IT人材のスキル/経験を可視化する成長プラットフォーム。】
一人ひとりが、自分のレベルや伸ばすべき力を認識して、
異能を磨くプラットフォームをめざします。
Value(舵/具体的にとるべき行動)
1・困難でも成長につながる選択をする
2・粘り強くやり遂げる
3・卓越した強みを持つ
4・異能を持ち寄って価値を生む
FutureVision(結果、どうなりたいか)
paizaがエンジニアにとってプログラミングの原風景となり、
paiza経由で優秀なエンジニア・IT人材が次々と排出され、
paiza出身者がGoogle、Facebookのような企業をつくる未来を描いています。
paiza 株式会社の社員の声

30代前半
2016年03月入社

30代前半
2015年10月入社

20代後半
2017年09月入社