IT・Web業界で活躍するフリーランス・起業家を中心とした3万5千人のプロフェッショナルが登録。ハイエンドのクラウドソーシングサービス“ITプロパートナーズ”で急成長中!
2015年に設立された株式会社ITプロパートナーズは、2020年4月1日にて「株式会社Hajimari」に社名を変更。「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」という新しいビジョンのもとでさまざまな事業を展開し、確固たる実績を積み上げている急成長スタートアップ。
現在の主軸事業はIT・Web業界の起業家やフリーランスで活躍するエンジニア・クリエイターに週2日からの常駐案件を紹介するクラウドソーシングプラットフォーム「ITプロパートナーズ」である。新しい働き方を実現する手段として注目を集めているクラウドソーシングだが、ITプロパートナーズは一般的なクラウドソーシングサービスとは主旨が大きく異なる。というのも、同サービスは「IT起業家やフリーランスの自立を支える」ことをテーマとして掲げているからだ。登録している個人は起業家やフリーランスで活躍しているITプロフェッショナルばかり。そして彼らに提供される案件は成長中の優良企業における「週2〜3日」からの常駐案件が中心。
「ITプロフェッショナル」に「週2〜3日からの常駐案件」を提供することに非常に大きな価値がある、と語る代表取締役の木村直人氏。その意図はどこにあるのだろうか。
「日本のスタートアップ業界は以前に比べるとかなり資金調達がしやすくなっており、優秀なエンジニア・クリエーターが独立・起業するケースが増えています。しかし、本業のサービスをすぐにマネタイズすることは難しく、多くの起業家が日々の収入を得ることと自分のやりたいことの両立に苦しんでいます。受託でしのごうと思っても、これまでの業界の慣例では週5日の常駐勤務が当たり前。これでは本業の時間を取ることができません。そんな状況で週2~3回の勤務で固定収入が得られることは、自分のやりたいことを追求する起業家にとっては非常に価値のあることです。一方、企業は常に技術者不足。働き方は問わないから、とにかく即戦力となる優秀なIT人材を採用したいという企業のニーズは高まるばかりです。その両者のニーズをうまくマッチングさせたのが『ITプロパートナーズ』なのです」。(木村氏)
サービス開始から口コミで認知度が高まり、現在35,000人を超える登録者と約2,600社の企業を抱えているという同サービス。現在では毎月の新規登録者は500~600人にのぼる。一流テック企業のエース級人材が独立を機に同サービスを活用し夢に向かって躍進する一方で、スピーディーに新しいサービスを開発したいクライアント企業側も、新たな人材活用方法として、同サービスを高く評価しているという。
「サービス開始から5年ほど経って、当社のユーザーが本業で億単位の調達をして軌道に乗り始めたという話を多く聞くようになりました。それだけでも嬉しいことですが、今度は彼らがクライアント企業としてITプロパートナーズに登録している優秀な人材を活用するというサイクルが生まれ始めています。自分たちのサービスが『自立』というキーワードのもとで良い循環を生んでいることに大きなやりがいを感じています」と木村氏は自信を見せる。
創業5年ですでに6事業を展開。「自立した人を増やし、人生の幸福度を高める」というビジョンのもと支援対象者を広げ、コングロマリット化を目指す!
現在50名程という社員数でありながら、前述の「ITプロパートナーズ」のほか、教育サービスの「ITプロカレッジ」、新卒採用支援サービスの「intee」、学習と機会を提供するプラットフォームサービス「Graspy」、スタートアップ向けマッチングサイトの構築を担う「PIECE」、フリーランス人事の紹介サービス「人事プロパートナーズ」という6つの事業を立ち上げており、急激に実績が伸びているという。
「ITプロカレッジ」は、技術者向けのオンライン教育サービスである。未経験からエンジニアになれるコースとプロのエンジニア・クリエイター向けコース(プロ向けのコースは近日リリース予定)の2軸で展開。特にプロフェッショナル向けのコースは、ハイレベルな案件で活躍中のITプロフェッショナルが、市場価値が高まる技術を中心とした教育コンテンツを自ら開発し、講師を務める予定だ。クライアント企業の開発ニーズやテック業界のトレンドを最前線で把握している同社だからこそ提供できるカリキュラムが最大の強みである。
2017年に新卒向けサービス「intee」を開始。「自立を目指す新卒学生」と「優秀な新卒を採用したい企業」のマッチングを行うサービスだ。優秀な新卒学生にIT教育やインターンプログラム、就職支援サービスを提供し、即戦力人材に育成。企業が確実に優秀な新卒を採用できるように支援する。
同年、新規事業で挑戦する人を増やすスタートアップ向けマッチングサイト構築パッケージ「PIECE」を展開。
弊社で運営しているマッチングサービス事業のノウハウを詰め込んだパッケージで、スピーディーな事業立ち上げを実現します。
2018年に自立志向の高いビジネスパーソンに「学び」と「出会い」を支援するキャリア形成プラットフォームサービスを「Graspy」を展開。サービス開始から4ヶ月で利用企業40社を超え、登録ユーザー13,000名超のサービスであり、
各界の著名人であるプレミアムメンターが勉強会を開催し、知見や仲間を増やすことができ、未来のキャリア形成に繋げるサービスとなっている。
2019年に即戦力人事特化型マッチングサービス『人事プロパートナーズ』を展開。日本に新しい人事の働き方を創る、人事のプロフェッショナルと成長企業のマッチングサービス。「リソースが不足している」「経営層が兼任」など、人事の必要性・重要性を認識していながら課題を抱える企業の支援をしている。
1つの会社で定年まで働くという社会構造が崩壊しつつある今、長い人生をいかに自分の力でコントロールしていけるかが未来の社会を生き抜く大きな鍵になる。どこでも通用する本質的な実力を身につけること、世の中の変化に合わせて学び続ける姿勢が非常に重要だ。
今後の事業展開について木村は
「今、会社の平均寿命は個人の労働寿命を下回っています。近い将来、人の生き方にも企業の人材活用にも大きなパラダイムシフトが起こるでしょう。当社はこれからも『自立した人材を増やし、新しい仕事文化をつくる』という理念に基づいた事業を総合的に展開していきます。女性の自立、シニアの自立などカバーしなければならない領域はまだまだあります。新規事業の立ち上げは、もちろん社会にさらに高い付加価値を提供するためではありますが、一方で社内のメンバーに対しても新規事業を立ち上げ、大きくするなかで成長・自立してもらいたいと強く思っています。決断を繰り返すことで人は成長します。できるだけ多くの決断経験ができる環境を作るためにも、新規事業にはとことんこだわっていきたいです」
少子高齢化、AIやロボットの進化、外国人労働者の移入など、今後10、20年で社会に劇的な変化が訪れることは間違いない。変化を追い風にした今後の事業展開が非常に楽しみである。
自分の生き方の主導権を握るのは自分!優秀でスキルのある人の生き方に刺激を受けながら、自立した人材へと成長できる環境
少数精鋭の優秀なメンバーが集まる同社。社員のバックグラウンドは大手出身者から飲食店出身者まで多種多様だ。その多くがビジョンに共感するとともに、自分自身が自立した人材として活躍できるようになりたいという思いを持ち参画している。
もちろん「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」というビジョンは社員の働き方にも反映されている。
弊社では、職種限定で仕事をするということがほとんどない。営業担当者が人事や広報、マーケティングを兼任するなど、軸となる専門分野を持ちつつも、幅広い業務を担当することで経験値を高めている。会社で今何が必要か、どんなポジションが空いているかなどの情報は常にオープンにされており、興味のある人が手を挙げていろいろなことに挑戦しているという。
「当社で働く最大の魅力は、まだ創業5年のスタートアップ企業であることです。創業間もないタイミングながら経営的な基盤が確立されているため、安心していろいろなことにチャレンジできる稀有な環境だと思います」と木村氏は語る。
また登録している多くのプロフェッショナルやクライアントである成長企業から多くのことを学べることも大きな魅力だ。起業家やフリーランスのさまざまな生き方をサポートすることで、社員自身も常に刺激を受けているという。
「意欲も能力も高い人材の自立をサポートするサービスなので、自分自身もレベルが高くないととても登録者やクライアント企業から信頼してもらったり、魅力を感じていただいたりすることはできません。プレッシャーはあるものの、他では得られない経験を積むことができると思います」。(木村氏)
多くの人に新しい生き方・働き方の選択肢を提供したいという明確なビジョンを描き、成長を続ける同社。素晴らしいチームの一員として、また自立したプロフェッショナルとして活躍したいという熱い思いを持つ方に、是非おすすめしたい企業である。
株式会社 Hajimari(旧ITプロパートナーズ)の社員の声

20代後半
2017年12月入社

30代前半
2018年01月入社

20代前半
2017年02月入社