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アート・クラフト・サイエンス 株式会社の企業情報

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アート・クラフト・サイエンス 株式会社

リノベーションにおける日本のリーディング・カンパニーを目指す

トップクラスの供給数と質の高いリノベーションで日本一の企業に

マンションのリノベーション事業やデベロップメント事業などを手がけている、アート・クラフト・サイエンス株式会社。中古マンションのストックが増え続けている中にあって、中古マンションの価値を再生するリノベーションを施して供給することに社会的意義を見出し、この分野における日本のリーディング・カンパニーとなることを目指している。

同社がメインとして扱う案件は、70㎡前後で2500万円~3500万円程度で売れる物件だ。仮に5000万円となれば、新築のマンションや戸建てなどほかに選択肢ができて、“中古+リノベーション”の優位性がなくなる。したがって、販売ターゲットはこれしか選択肢のない購買層に絞っている。「夫婦に子ども1~2人のファミリー層というより、夫婦だけ、あるいは母親と娘、独居といった人たちが多くなります」と語るのは、代表取締役会長の鎌田和彦氏。

リノベーションそのものの質の高さにも同社のコダワリがある。前述のターゲット層に合わせて、リビングを広くするとか、段差は解消する、あるいはあえて段差をつけてデザイン性を強調する、収納スペースを工夫するといったように、無難な設計に終始しがちな新築ではなかなか実現できないようなデザインを取り入れている。

その実現のために同社では 女性の積極的登用を意識して実施しており、20名の社員のうち、女性が14名と70%を占めるほどにまでなっている。その背景として、顧客の意思決定権者は女性である場合が圧倒的に多いこと、商品(リノベーション)企画に女性の目線を加えること、を強く意識した同社の差別化戦略が存在する。

110577代表取締役会長 鎌田和彦氏
人材大手インテリジェンスの創業メンバーが2009年にジョイン。
110587女性の目線を活かしたビジネス。社内の女性は同社には欠かせない戦力だ
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時代が求める事業で右肩上がりの成長を実現!

同社は、新築マンションの開発を手がける企業として同業から独立した代表取締役社長の三好満国氏が2004年に設立した。順調に立ち上がったものの、2008年に発生したリーマン・ショックで不調となる。同社には、三好氏の友人である鎌田氏が出資していたが、「一肌脱ごう」と2009年にジョインし、代表取締役会長に就任した。鎌田氏は人材サービス大手の株式会社インテリジェンスの創業メンバーで、2代目の社長として2000年に株式上場を実現させた、ある意味経営のプロフェッショナルである。
長らく“人”に関するビジネスで業界を牽引してきた鎌田氏が、今度は時代のニーズに則した中古マンションのリノベーション市場において日本一を目指した新たなる挑戦を始めた。

「中古マンションを仕入れてリノベーションを施して再販するわけですが、どんな物件に投資するかという目利きを間違えず、また住まう人が本当に使いやすく住みやすいかどうかに配慮した設計やデザインでリノベーションをすれば、確実に成長できると確信しました」鎌田氏はこう述べる。
その言葉どおり、リノベーション事業はこの5年ほどの期間、右肩上がりの成長を続け、社員数も11名から20名へと着実に増やしてきた。これまでに573物件を供給し(2015年3月15日現在)、現在では年間170~180物件をリノベーション・販売している。
「まだまだやれると思っています。リーディング・カンパニーとなるためには、供給数で日本一となる必要はあるでしょうが、数だけでいいということではありません。質の高いリノベーションを実現してこそ、胸を張ってそう言えるようになるのだと思っています」と鎌田氏は自信を見せる。

110590社員数は続々と増えており、若手のメンバーが台頭してきている。
110583リーディングカンパニーとなるために、質の高いサービスを提供し続ける
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“ファクト主義”と“エリア循環モデル”が強みの源泉

同社の主力事業であるリノベーション事業の強みの秘密は、投資する物件をデータベースで見極める“ファクト主義”と、需要分析により“注力エリア・除外エリア”を選定し、注力エリアで物件の購入と販売を繰り返すことで当該エリアに精通するという、いわゆる “エリア循環モデル” を導入していることにある。
例えば、都内屈指の人気エリアであるにもかかわらず、三軒茶屋の物件は取り扱わない。早くからマンションが大量に建てられた同エリアには膨大な数の中古物件が供給されており、エリアの人気の割には需要が伴っていないからである。
「当社では、“エリア循環モデル”を通じて独自に『需給レシオ』と呼ぶデータを作成しています。住みたい街ランキングのような人気などという非科学的なものはほとんど考慮せず、この需給データで投資判断をしています」と鎌田氏は言う。
定量的なデータだけでなく、コミュニティの力があるかどうかといった定性的な指標も大きな判断材料にしている。
「特定のエリアに集中的に取り組むことにより、そういった定性的なデータや知見も蓄積できます」(鎌田氏)
ここに上述の住宅を熟知した女性の活躍が加わることによってデータとアナログが化学反応を引き起こして、お客様に高い価値を提供できているのである。

110573ファクトをとても大切にするビジネス手法。自社オリジナルのデータを元に、投資判断は常に一定の基準をクリアすることを求められる
110576価格帯においても明確はポジショニングを取る。競合とぶつからないような戦略的なアプローチでターゲットを絞っている
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新規事業にも積極的に投資

またデベロップメント事業では、用地を仕入れてエリアに相応しい新築マンションを企画し、マンションデベロッパーに卸すというビジネスも手がけている。自社で施工・販売まで手がけるリスクを避けながら、新築マーケットにもアプローチする形である。
さらに新規事業として「ReCasa」(リカサ)という事業にも取り組んでいる。これは、リノベーションを自分でやりたい人のためにプロを紹介するメディアで、リカサ株式会社が運営するコンソーシアムにリノベーションのノウハウを提供する形で参画している。
「当社がリノベーションを引き受ける場合もあります。新しいマーケットとして、じっくり育てていきたいですね」と鎌田氏は期待を寄せる。

110580デベロップメント事業、新規事業「ReCasa」(リカサ)にも力を入れている。
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自主性・主体性を尊重するプロフェッショナリズムを貫徹する企業風土

同社には、次のような「ACSプロフェッショナリズム」という行動原則が掲げられている。

●パーソナリティ
・主体性の発揮
・クオリティの追求
・チーム意識の行動
●バリュー
・自分で考えて答えを出す
・相反する事項を同時達成する
・自分自身を差別化の武器とする
・儲けを生み出す
・常に現状を打破する

「みんなで一致団結して助け合うというウェットさよりも、個々のプロフェッショナリズムを重視し、個人が自主的・主体的に考えて行動することを求めています。例えれば、上官の命令に従って集団で作戦を実行する陸軍兵士ではなく、自らの判断と技量で自在に目的を遂行する空軍のパイロット、という感じですね(笑)」と鎌田氏。

同社の20名の社員は、投資物件をサーチして購買交渉を行う投資担当、リノベーションの企画・施工管理を手がける商品化担当、リノベーション物件の販売を手がけるマーケティング担当および管理業務担当の4チームに分かれる。とはいえ、個々のプロフェッショナリズムを最大限尊重する方針やフリーアドレス制のオフィスにより、組織の枠が前面に出るという風土ではない。
オフィスの一部には、「アリーナ」と呼ぶ、スクリーンを中心に放射状にイスが置かれたプレゼンテーションスペースが設けられている。ここで、投資担当は自分が見つけた物件への投資適合性などをプレゼンし、全員で意見を出し合って決定するといったオープンな運営が行われている。
四半期単位で運営されている同社は、3カ月ごとに長めの「PDCAミーティング」を開いて事業計画の検証ややるべきことの確認を行っている。ミーティングの後では、よく打ち上げが行われて親睦も深めている。
こうしたプロセスを重視することによって、個々のプロフェッショナルとしてのスキルに更に磨きをかけているという。

「組織拡大を加速させる必要があるため、未経験者も積極的に採用していきます。そういったエントリーレベルの人には、何でも相談できるメンターを1対1でつける“シスター制度”を設けて対応します」と鎌田氏。

そんな同社が求める人材について、鎌田氏は次のように呼びかける。
「経験は不問です。むしろ、業界経験は邪魔かもしれません。とはいえ、住まいやインテリアに興味があったほうが馴染みやすいでしょう。そして、“ファクト主義”の当社では、論理的思考力を特に求めたいですね。対人折衝も多いので、誰ともコミュニケーションできる方であればなおいいと思います。当社はまだまだ発展途上なので、一緒にビジネスをつくっていきたいという方にぜひ来ていただきたいと思っています」

110572社風はプロフェッショナリズムなメンバーの集まり。
1105783カ月ごとに長めの「PDCAミーティング」を用意し、上司とメンバーのやることをすりあわせていく。
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企業情報

会社名 アート・クラフト・サイエンス 株式会社
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
不動産・建設系 >  不動産賃貸・仲介・管理
代表者氏名 代表取締役会長 鎌田和彦 / 代表取締役社長 三好満国
事業内容 ・リノベーション事業
・ディベロッパー事業
・「ReCasa」の運営
従業員数 25人
本社所在地 東京都港区高輪1-3-13
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アート・クラフト・サイエンス 株式会社資本金従業員数25人

リノベーションにおける日本のリーディング・カンパニーを目指す

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