株式会社PICK

私たちは売買、賃貸、請負の不動産契約領域における「物件管理から契約手続き」までをオンラインで完結できる電子取引サービス「PICKFORM（ピックフォーム）」を開発・提供している不動産テックベンチャーです。

PICKFORMは国内で唯一国土交通大臣より適法である旨の回答を取得した不動産電子取引サービスであり、不動産取引だけでなく、工事請負、駐車場契約などあらゆる契約不動産取引をオンライン上で適法に行えます。
そのため、ピッチイベント「B Dash Camp 2023 Fall in Fukuoka」にてスポンサー賞を3つ獲得。「LAUNCHPAD SEED Powered by 東急不動産株式会社」でも「特別審査員賞」「オーディエンス審査員賞」「スポンサー賞」をトリプル受賞したりと、今業界で最も注目をいただいているサービスに成長しています。

顧客企業は大手グループ会社から中小企業まで様々です。「レガシーな業界が抱える様々な課題にテクノロジーの力でインパクトのある仕事がしたい」、といった方から「アーリーフェイズである私たちと共にコアメンバーとして組織とサービス両方の成長に携わりたい」といった方にも最適な環境とタイミングです。

私たちと「PICKFORM」を通して【不動産取引を快適に、オープンに】を実現してみませんか？

不動産ビジネスの大きな課題は、業務が煩雑にもかかわらずアナログな作業が未だ根強く残り、IT化も遅れていることから業務時間が長時間化したりと業務効率性の大きな課題により事業が発展していかない問題を抱えています。

特に、売買契約のプロセスは時間がかかりコストも多大です。たとえば、不動産取引では一つの契約書を作成するのに平均90分、紙の印刷には平均177枚が必要というというデータがあります。
加えて、5,000万円のマンションを売買契約した場合は、買主側と売主側にそれぞれ3万円の収入印紙代が発生しています。

これらの課題を解決するために既に電子契約サービスがいくつか存在していますが、不動産の取引においては電子帳簿保存法、電子署名法に加えて宅建業法にも適合していないといけないという高いハードルがあります。

私たちの「PICKFORM」は、これらの法律に完全に準拠することで国土交通大臣より適法である旨の回答を取得した国内唯一のサービスになります。
これにより宅建業者は安心して当サービスを利用できることはもとより、印刷コストや印紙代はゼロに、そして契約作成時間も大幅に削減することができます。

不動産業界はITサービスに対して保守的な傾向があると感じる方もいらっしゃるかと思いますが、元々不動産業界での経験が豊富な私たちだからこその商習慣にも対応したサービスで、ITアレルギーの強い業界の方にも簡単に使えるようなUI／UXを設定し、直感的で使いやすいデザインと設計で徹底的に現場に馴染むようなサービス開発を行うことで、多くの企業様に選ばれています。

大手住宅メーカー、大手不動産会社などの不動産業界出身者と、大手通信会社、大手損害保険会社、SaaS企業、大手会計事務所、大手マーケティング会社などの多彩な業界からのメンバーが互いの強みを活かして、日々活動を行っています。

IT、マーケティング、ファイナンス、コンサルといった事業運営に必要なスキルセットを各々が保有しているので、全員が業界の課題を認識した上で自社内でプロダクトを作り上げ、業界の活性化につなげていきたいと考えています。

❚無駄な時間を減らして、個々の裁量で高い生産性を発揮
日々VALUEを実践しメリハリのある働き方ができるよう、コアタイムなしフレックスタイム制、リモートワークとリアル勤務のハイブリッドとしています。個々の判断、裁量で最も高い生産性が発揮できる環境です。

【VALUE】
１、ありのままでいこう
自分が持っている度量、実力はそのまま顔に出る。相手にはきっと伝わる。ありのままというのは何もしなくて良いわけではなく、ありのままいても恥ずかしくないくらい、堂々といられるよう日々自分を鍛錬しよう。まずは自分の弱さを知ることから。
２、相手のことを本気で考えよう
顧客に対しても、仲間に対しても、相手のことをちゃんと考えよう。当たり前だと思っているかもしれないが、本当に分かっているか？毎回同じ提案をしていないか？毎回同じ対応をしていないか？皆それぞれ違う。
３、大胆にやろう
世間や周りに今は認められない・理解されない事にも積極的にチャレンジしよう。未来はきっと明るい。自分で枠を決めるな。
４、数字にこだわろう
営業が売上にこだわるのはもちろんのこと、他部署でも数字はついてまわってくる。全員が数字に責任を持とう。