Meetscom株式会社

Meetscom株式会社は、2013年12月代表取締役CEOでFounderの八尾憲輔氏が、新しいカルチャーを作れる会社を作りたいという思いから創業した企業だ。代表の八尾は神戸出身で、20代でWeb開発会社を創業、そしてスマホ黎明期にいち早くアプリに着目し、すぐに国内トップクラスのアプリ開発会社に育て数々のヒットアプリを世に送り出したシリアルアントレプレナーだ。

Meetscomの社是は、The world doesn't please us, so we create the world.である。
直訳すると、今の世界は私たちにとって良いものではない、だから私たちが世界を創造するという意味だ。
つまり、全く新しい世界を創造する、新しいカルチャーを生み出すのは私達であるということだ。

Meetscomの事業は２つ、メインは300万人のユーザを有する国内最大級のバーチャルボイスソーシャルコミュニティー「KoeTomo」の企画運営開発、そして大企業のスマートフォンアプリやWebサービスの受託開発である。
KoeTomoは2016年のリリース依頼、一切プロモーションを行わず成長を続けるサービスで、声好きの10代、20代の若者を中心に使われており、最近では不登校やリアル世界で居場所のない若者達の居場所にもなっており、社会インフラ化しているサービスである。

このビジネスの可能性について、八尾氏は次のように語る。

「『KoeTomo』の特徴は、音声をメインにしたバーチャルコミュニティーアプリである点です。そして、この音声というものは、実は日本人が思っている以上に、世界中で利用されているものなんです。この１、2年、音声系のSNSやコンテンツサービスは日本でも注目されるようになってきました。日本はまだまだテキスト文化です。まだボイス系ソーシャルサービスで成功した企業は国内ではありませんが、私はこれから必ずボイス系が来ると思っていますし、私たちのサービスはグローバルにも出ていけるので、早めに注目しておいて損はない、実に面白いサービスだと考えています」（八尾氏）

今まで6年間ノンプロモーションで頑張ってきて、ようやく300万人ユーザを突破しました。コロナ禍による人々の生活様式の変化が「KoeTomo」のユーザ増加の要因ともなっています。
今こそ、KoeTomo事業を伸ばす時と確信するも、エンジニア、ディレクター、プランナー、マーケッター、サポート担当など全く人が足りていない状況です。

八尾氏が一緒に働きたい人について聞いてみた。

「やはり、自分で制限を設けてしまわず、果敢にチャレンジできる人がいい。どんな人でも一人では生きていけないし、一人でできることは小さい。だからこそ、一度思い切ってステージに飛び乗れる勇気がある人と、力を合わせて取り組んでいきたい。そういう人がいたら、私は経営者として全力で働きやすい環境を整えていきますから。」

そして最後に八尾氏から一言
「Meetscomはまだまだ幼稚園児のようなものです。仕組みや制度、歴史でさえ、今から作っていく会社です。
Meetscomに合流したら、みなさんは単なる社員、単なるエンジニアやデザイナー、単なるマーケッター、単なる傍観者ではなくなります。自分自身で会社そして社会に良い影響を与える新しいものを生み出す存在になるのです。そしてそれはみなさんに可能です。さあ我々と一緒に働らきましょう。」と八尾氏は語る。

チャレンジ精神を持ち合わせている人には、楽しみは尽きないだろう。