「一緒に世界を変えよう。この街で」
■LINE Fukuokaとは
LINE Fukuoka株式会社は、LINEの国内第二拠点として2013年に福岡でスタートしました。LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画などあらゆる業務を行っています。設立からもうすぐ5年、社員数は約1,000名で、21カ国以上の外国籍社員(全社員の約13%)が在籍しており(2018年11月現在)、世界中から集まったUIターン者は約32%、福岡でのチャレンジに多くの仲間が参画しています。
■ビジネススコープ
創業期から次のステージへ。「グローバルトップレベルへの変化」に「挑戦」しています。
External Point:LINEとしての新たな挑戦領域、AIやFintechなど近未来ビジネス・テック領域への挑戦
Internal Point:LINEとしての新たなビジネス競合への挑戦、グローバルトップレベル組織・体制への変化
競争が激しく、変化の速い市場のなかで、多くのライバル企業が存在しています。世界的にも有名な大手IT企業など、私たちが勝負をするステージはグローバルです。その環境下でさらにLINEの価値をグローバルに展開していくために、会社として常に「チャレンジし続けていく」ことを重視しています。今までになかった価値創造を行っていくとともに、Techカンパニーとしてグローバルトップレベルの組織体制を構築していくべきだと考えています。
創業期から次のステージへ。これからが新たなスタートです。現状の延長ではなく、新しい考えを取り入れ、工夫や改善を積み重ね、新しい価値を創っていく必要があります。そのためにも、私たちは「変化」することに「挑戦」しています。次のステージに上がるためにも、新しい視点を持った仲間と共に会社の歴史を創っていきたいと考えています。
■より豊かで便利なスマートシティの実現
福岡市と共に、AIやFintech などの先端技術を活用した社会的課題の解決や利便性向上に取り組んでいます。例えば、商業・観光にもつながる「キャッシュレス化」の推進。福岡市内の施設や屋台、商店街などでの「LINE Pay」決済体験を通して、世の中のあたりまえが変わる瞬間を自分たちが創っていくという、社会的にも大きなインパクトのある挑戦を行っています。また行政サービスにおいても、例えば粗大ごみの回収をLINEでできるようにする、災害情報や生活情報をLINEで受け取れるなど、生活に根差した新しい心地よさのある社会インフラを福岡市と共に創造し、より豊かで便利なスマートシティを目指していきます。
執務ルームはオープンスペースで、すぐ近くのメンバーとカジュアルにコミュニケーションが取れる距離になっています。
エンジニアには昇降デスクを完備など、自分のスタイルで集中して開発できるような環境を整えています。
カフェはランチや休憩、ちょっとしたミーティングを行う場として様々なシーンで利用されています。
イベントや勉強会、懇親会も行えるLINE社員憩いの場です。
ダイバーシティな環境がLINEエンジニアを輝かせる
LINEでは、大規模ユーザーベースをもとに様々なプロジェクト・サービス開発を行っています。LINE Fukuoka開発室は現在100名ほどのエンジニアが在籍しており、サーバー/クライアントサイドをはじめ、フロントエンド、機械学習、データエンジニアなどポジション・志向性も多様性の高いサービス開発組織です。あらゆる分野において経験豊かな優れたエンジニアたちが、イノベーションや新しい物づくりに積極的に励み、エンジニアとしてのスキル・技術好奇心を日々進化させています。
入社後はOJTを中心にプロジェクトに直接関わりながら、開発業務の流れを掴んで頂きます。様々な最先端の開発技術、世界中から集まった各分野のスペシャリスト達とともに、ユーザーや世の中にインパクトを与えるプロダクト開発を楽しんでいただけます。また勉強会やコミュニティ活動についても会社支援があり、個人の裁量で自主的にご利用いただき、内外から技術のブラッシュアップができる環境を用意しています。
挑戦できる仕組み
LINE Fukuokaには、様々な職種が存在し機能ごとにフェーズも異なります。そして、そこに集まる社員は多様なバックグラウンドを持っています。
多面的な評価による適切なフィードバックや学びの機会提供、自らの考えを発信できる風土づくりなど、社員の挑戦を応援する仕組みを作っています。
多面的な評価制度
LINEグループでは各組織長に裁量権を与えることで、事業フェーズや職種に合わせたきめ細やかなマネジメントを可能にしています。半期に一度おこなう評価では、成果視点の「P-Review」、上司・部下・一緒に仕事をした同僚などからの多面的な視点を用いた「C-Review」を通じて、伸ばす点と改善すべき点をフィードバックし、成長を支援しています。
Performance Review (パフォーマンス評価) / Co-work Review (360度評価)
「価値が高い仕事の事例」を共有し、部署やグループ各社の垣根を超えてそれぞれが仕事に活かせるよう、LINEグループ全体~部署単位まで、複数の表彰発表や事例共有会がおこなわれています。特に、年に一度の頻度で開催されるLFK VALUE AWARDは、「LINE Fukuokaにとって価値ある仕事とは何か」を定義づけ、可視化し、共有する場としても大切にしています。
LINEグループ全体の経営戦略・ビジョン・ミッションを共有する全社集会や、部署ごとの戦略を共有するラウンドテーブルを定期的に実施。社員一人ひとりがオーナーシップを持って業務を遂行できるよう、方針理解の浸透に努めています。