『家族でつくるいい一日』を創造する企業を目指して
現在、ホームセンター「グッデイ」を北部九州・山口に65店舗を展開中です。
『家族でつくるいい一日』をコンセプトに、親子3世代で楽しめる、ライフスタイル提案型の店づくり、ブランドづくりを進めています。
店舗では、単純な価格競争だけでなく、新しい生活の提案を意識しています。
例えば、毎月、園芸の寄せ植えやDIYを体験できる各種ワークショップを開催。
最新の長尾店では「GOODAY FAB(グッデイファブ)」というコーナーを作り、3Dプリンタやレーザーカッターなどを設置。デジタル機器をつかったワークショップを開催しています。
また、近年は、『家族でつくるいい一日』を具現化する取り組みの一環として、「ワンダープランツフェスティバル」や「フクオカ・マチ・キャンプ・パーティ」、「ワークショップコレクションin福岡」などの外部イベントも実施しています。
今後も、ホームセンターの枠にとらわれず、様々な新しいことに積極的にチャレンジしていきます。
ITを積極的に活用、新たな取組みにチャレンジ
グッデイ1号店創業当時から、業界に先駆けてPOSやEOS等のコンピュータシステムを駆使して店舗運営を行ってきました。
近年は、BIツールを活用したデータ分析に力を入れています。BIツールを導入することで、店舗・商品・マーケティング・人事組織・財務などのデータだけでなく、IoTデバイスから取得したデータも活用した意思決定を実現しています。
2016年9月からは、「GooDay Data Link」という、お取組様用のデータ分析システムの提供も開始しました。この仕組みは、日本のホームセンター業界内では初の仕組みであり、日本の小売業全体でもまだ希少なものです。
今後も「選んでもらえるお店づくり」のため、ITを積極的に活用し、新たな取組みにチャレンジしていきます。