心理学を活用したマッチングアプリ、⼿軽にライブ体験できるVR音楽ライブ配信システムなど、幅広くスマートフォン向けサービスを提供しています。
株式会社イグニスは、2010年5月に設立され、スマホ向けアプリやカジュアルゲームの企画・開発・運営を行ってきました。現在は、株式会社イグニスが持ち株会社となり、イグニスグループとして事業会社を立ち上げる体制に移行しています。
コミュニティ事業(『with』等)やエンターテック事業を中心に、経営理念の『世界にインパクトを与えなければ気が済まない』をかかげながら、世の中の”次の当たり前”になるサービスを目指し、日々開発をしています。
■コミュニティ事業
開発物:マッチングアプリ『with』
【多様化するマッチング市場。だからこそ「試し続ける」】
心理学と統計学を元につくられたマッチングアプリ『with』は、「オンラインでの出会いを当たり前にしていく」という大きなテーマを設けています。リリースから早期にユーザー数をのばし、これからも多くのユーザー様に安心・安全な出会いの「きっかけ」をつかんでもらえるよう、尽力しています。
社会が成熟し、人々のつながりに対する欲求は多様化し続けています。現代においてマッチングアプリを提供し、ヒットさせることは当然ながら簡単なことではありません。そんな中で「次のあたりまえ」を創りつづけるというミッションを達成するため、我々は少数精鋭でスピード感を重視した仮説検証を繰り返しています。
0→1の ひらめきをサービスとして大きく育てていくため、ユーザーインタビュー、統計分析など...アプリの成長フェーズに応じた様々な手法を駆使し、利用者に真に求められるコミュニティを生み出し成長させていきます。
企画職でも技術職でも、職種を問わずにチームとして0→1のアイデア出しからそれを成長させていくまでの様々な仮説検証プロセスに大きな裁量を持って深く関われる環境があります。
■エンターテック事業
提供サービス:
•バーチャルライブアプリ『INSPIX LIVE』
→VR音楽ライブ配信システム
•芸能事務所『VOYZ ENTERTAINMENT』
→二次元と三次元どちらのタレントも所属する、異色の芸能事務所
エンターテック事業では、グループ会社のパルス株式会社を中心に、バ ーチャルライブアプリ『INSPIX LIVE』を開発・提供するとともに、芸能プロダクションの運営を行う株式会社 VOYZ ENTERTAINMENTによる『VOYZ BOY』等、IPの創出に取り組んでいます。
『INSPIX LIVE』では、これまでに自社IPだけでなく他社IPによるVR音楽ライブも多数実施しています。
社内にはVRによる配信・モーション撮影が出来るスタジオが完備されており、VR音楽ライブによる新しい音楽体験を提供するために日々開発を行っています。
現在『INSPIX LIVE』は、より理想的な顧客体験を実現するために、ライブ特化型仮想空間SNS『INSPIX WORLD』のアップデート開発を行っています。
また、エンターテック事業は今後中国展開も見据えており、当社グループ内で特に力を注いでいる成長事業です。
■その他、医療機関向けSaaS、VR医療等
「チームビルディング、内製開発・運営には徹底的にこだわる。起業するようにプロダクトを作る会社でありたい」
イグニスグループのものづくりのスタンスは、エンターテイメントというジャンルにおいて、「作る人・楽しむ人の両方が幸せになる会社」を作ることです。まずはクリエイターが一所懸命に働ける環境があり、その場所でいいものづくりができれば、多くの人に素晴らしい作品を届けられるという考えにもとづいています。それを実現するための最初のステップとして、まずは中規模ヒットタイトルを連発できる組織づくりに注力しています。
また、そのような目標を掲げつつ、最も大切にしていることは、「ヒット作を創れれば、みんなが幸せになれる。」です。
大事なのは、イグニスが手掛けたタイトルを一人でも多くの人に遊んでもらい、幸せになってもらうことです。だからこそイグニスグループでは、「どうすればたくさんの人に届けられるか」という軸で経営判断が行われております。
「希望の制作環境はなるべく用意・恵比寿の美味しいランチを社内の仲間と楽しむのは会社負担(フリーランチ制度)・子育てや健康面を気づかう各種手当の設置・社員の要望に応えた福利厚生をそろえています」
PCやモニタ、タブレットなど必要な開発環境は希望に合わせて用意しています。社内には自席以外で自由に仕事ができるようにオープンペースやMTGにも使える個室、ネットカフェのような静かな集中ブースもあり、ファミレスシートやスタンディングデスクなど含め、自由なスタイルで仕事が進められます。また、社内のコミュニケーションツールとしてSlackの他に社内SNSが運用されており、それらを使った情報共有が行われています。
待遇面では、別のプロジェクトのメンバーと交流できるように、ランチ代が支給される制度があります。飲食店の充実した恵比寿のおいしいランチを食べながら、普段はかかわりの少ない別のプロジェクトメンバーとも交流を深め、情報交換をしてほしいという想いから、設置しています。
また、家族手当や結婚、出産へのお祝い金、通勤ストレスを軽減するための配慮から、2駅圏内に住む場合の近隣手当も用意しております。さらに、女性社員に対する育休・産休はもちろん、男性社員の育休も活用され、世の中や社内の声に応じてアップデートしていきたいと考えています。
今後も複数のプロジェクトを同時に、安定して回していける組織をつくるため、従業員数が増えても、立ち上げ当初のベンチャーらしさを忘れず、『起業するようにプロダクトを作り続けられる会社』であり続けられるよう、尽力していきます。