◆海外との取引も随時進行中!情報から新たな事業を展開!!
企業のシステム開発のSESをはじめ、数々のセキュリティソフト『Exosphere』『EasyBox』などのオリジナル製品を開発・販売している株式会社ビジョンクリエイト。ここ数年は毎年増資を実施するなど事業を拡大。
更なる成長を目指して、海外へと取引先を広げている。
そこでソリューション時事業部および既存事業の体制を強化すべく、即戦力から未経験者まで幅広く人材を募集!
2000年9月に大阪で同社を創業した橋元博久社長は、それまで1部上場の大手ソフトウェア会社の系列企業で社長を務めていた。しかし、真に自分のやりたい事業を手がけることができない不自由さを感じ、「一度きりの人生、やりたいことをやり、悔いのない生き方をしたい」と退任を申し出てビジョンクリエイトを設立する。社名は、そんな橋元氏の思いを表している。
ほとんどのシステム開発企業と同様、同社もSESの形でクライアントのシステム構築にかかわってきた。本社のある大阪は大手家電メーカーなどの製造業が多く立地しており、数多くの組み込み制御ソフトの開発に携わる。それ以外にも、多数の基幹システムや業務システムの構築を手がけている。
同社の特色としては、自社オリジナル製品・サービスへの取り組みが挙げられる。
『情報に関連した新しい事業を起こし、発展させ、社員の物心両面にわたる満足を追求し、さらに、情報化社会の発展に貢献することを事業の目的とする』
という当社の社是のとおり、常に新たな事業にチャレンジしています。
従来の受託開発のみならず、独自性の高い「自社製品の開発」「ECサイトの構築・運営」、韓国・台湾などアジアを中心とした海外から「IT商材の輸入・販売」なども積極的に展開しています。
今後さらなる海外展開を進め、グローバルな視点で情報化社会に対応する事業を創造し続けます。
そして、このような多事業展開により、将来的には「VCホールディング」として皆さんにも様々なキャリアを提供していきます。
「一度きりの人生、やりたいことをやり、悔いのない生き方をしたい」
社名は、そんな橋元氏の思いを表している。
社員も、企業も輝ける取り組みや制度が多数!
―【1】挑戦し続ける社風
当社は小さいながらも将来のビジョンを明確にし、
成長への挑戦を続けています。
既存事業と投資事業を同時に進め、事業を拡大、
新興市場への上場や海外進出にも挑戦しています。
また事業が成長していけば、技術者としての
キャリアパスだけでなく経営者へのステップアップなど
もっと広いキャリアパスが広がっています。
―【2】グローバル社会に適応し、海外取引も盛ん!
北米や韓国・台湾・ベトナムなどの海外企業との
ネットワークも順次拡大中!
先端のセキュリティソリューションを中心に
当社が総販売代理店として販売・カスタマイズを
担っています。
また当社には現在、外国人社員が4人活躍中。
グローバルな環境で語学のスキルも磨きながら、
一流のエンジニアへとステップUPをめざせます。
―【3】成長をトコトン支援する制度
資格取得を応援する支援制度も充実。
社内勉強会も盛んで、資格勉強会や英会話教室も好評です。
さらに40種類以上の資格取得を支援しています。
受験料全額補助と、取得時の合格金もあり。
昨年6月からはJava言語の無料ITスクールも開講し、
未経験者の育成にも力を入れています。
―【4】働くときは働き、休むときは休む!
年間休日は128日としっかり確保しています。
余裕を持った環境で働けば
きっと新しい自分に出会えるはずです!
自己を成長させることができる、職業人として最もふさわしい環境
同社の社員数は58名で、女性は13名。平均年齢は34歳。
残業は全社平均で月8時間程度。
月次の「部門会議」や年1回の「事業計画発表会」などで意思決定や情報共有を行っている。
人材育成面では、40種類以上の資格を対象とする資格取得支援制度を導入している。
そんな同社の企業風土について、橋元氏は次のように言う。
「どこにでもある普通の雰囲気の企業だと思います。特に明るく元気で楽しい雰囲気が溢れている、といったことはありません。そんなことは期待しないでください。もちろん、明るく元気な社員もいれば、引っ込み思案でおとなしい社員もいます。ただ、『このことに関してはこの人に聞け』という人材がちょこちょこいるのは自慢の一つです」
普通の企業、と橋元氏が強調するのには、次のような思いがある。職場環境自体に魅力があることよりも、重要なのは、仕事そのものに魅力があること。そして、仕事を真に魅力あるものにするのは、社員一人ひとりの責任である、ということだ。
「仕事とは与えられた食材と同じで、料理人の腕一つで見た目も味も全く異なります。安い食材でもおいしい料理に仕上げるのが、プロの料理人です。つまり、つまらない仕事など本当は存在しないのだと思います」
そう語る橋元氏が求める人材は、「“目標感”を持ちながら“協調性”のある人」。専門技能も大事だが、それ以上に人格を重視するという。ふさわしい人格は、次の「行動指針」に表されている。
①嘘をつかない
②損得よりも善悪が大切
③弱いものいじめをしない
④理屈を言わない
⑤小さなことができない人に大きなことはできない
⑥どうしたらできるかを考える
⑦怖い、できないと思った時がチャンス。皆がチャンスを思った時はもうチャンスではない
「私が最も言いたいことは、仕事は“選択”ではなく“決意”することが最重要であるということです。選択とは、給料や仕事内容、待遇、企業規模など自分以外の要因で判断すること。うまくいかなければそれらの要因のせいにします。しかし、決意は違います。例え環境がどうであろうが、自分がやりたい、働きたいという強い意思があり、それ以外の要因で言い訳はできないからです。選択する人は当社には不要です。決意する人を採用したいと思っています」(橋元)
考え方一つで、自分をいくらでも成長させることができる。同社には、そのような職業人として最もふさわしい環境があるといえよう。