株式会社エイプルジャパン

Win-Winのような勝者の影に必ず敗者が存在する関係ではなく、そこに関わるすべての人たちにHappyになって欲しい、その思いを実現するために日夜努力しています。
社員、その家族、もちろん顧客や協力していただいている協力会社の方々、すべての人たちに幸せになってもらうこと、そのためにどうあるべきかを常に考えて行動しています。

「ありがとう」と顧客に言ってもらえる仕事、それが「やりがい」のある仕事だと当社は考えています。
顧客が抱える課題や問題にじっくり耳を傾けるところから始め、それを解決するためのシステムを開発し導入し、解決に導く、そうしたすべての場面において顧客と直に接し、寄り添ってこそ直接「ありがとう」と言ってもらえるのだと思います。

この業界で生きている会社の多くは多重請負構造の下層での仕事を強いられています。またそうした会社に属するエンジニアは次から次へと現場へと派遣され、自身のアイデンティティの喪失や将来のキャリアへの不安を抱えながら、派遣先の一メンバとして活動することになります。
そうした環境では、要求分析や要件定義といったシステム開発の上流工程において顧客と直接意見を言う場も提案する場も望んだとしてもきっと与えられません。また同じ会社の仲間と苦労も喜びも分かち合うこともできないと思います。

当社では、たとえ受注や開発において苦労すると分かっていても、安易な人材派遣のビジネスに手を出すことなく、顧客からいただいた注文は請負案件として受注し、かつ当社の中でチームで開発にあたります。
そうやって開発して納めたシステムに対して顧客から掛けられる労いの言葉を掛けられたときが「がんばってよかった」と感じられる瞬間であり、そういう仕事こそが当社の考える「やりがいのある」仕事だと思っています。

当社は創業以来、官公庁から流通、通信、教育、金融など多種多様なシステムの開発に携わってきました。
中には、みなさんの生活の中で使われていたり、あるいは関わっているシステムも少なくありません。
そういう仕事に携わってみませんか？

当社では、自分の足りない技術や経験を社員自らが認識することで、仕事や研修を通じでキャリアを高めていけるよう、ITスキル標準（経済産業省、IPA策定）をベースとした評価基準により、技術者として今の自分に何が足りないのかが明らかになるような人事考課制度を運用しています。なおエンジニアといってもビジネスマン、ビジネスウーマンでもあり、社会人として恥じない立ち居振る舞いが求められることから情意評価やビジネス遂行スキルも合わせた評価しています。