エクスモーションが目指しているものとは・・・
■客様の想定を超えた支援が 感動をもたらし正の循環を産む エクスモーションは、「ソフトウェア開発に関するあらゆる困り事」を解決するためのプロフェッショナル集団として設立しました。 「どんな困り事にも、お客様の想定を超えた解決策を提案し、そしてそれをきちんと実現するまで支援する」という姿勢を貫き、いただいたオーダーのひとつひとつに真摯に取り組んできた結果、年々規模も拡大し、多くのお客様から支持していただけるような会社になりました。 われわれの強みは、「お客様の想定を超えた支援がお客様に感動をもたらし、そしてそのことが次の新しい仕事につながっていく」という正の循環につきます。幸いにして設立以来、多くの有能なメンバーたちがこの循環を持続・拡大してくれて今日に至っています。 ■エンジニアの聖地を作りたくて立ち上げた会社 そして、実は、エクスモーションの設立にあたっては、もう1つ目指したものがあります。それはエンジニアから見た理想の会社、言ってみれば「エンジニアのエンジニアによるエンジニアのための会社」を作り運営していくことです。 「ただひたすら技術と向き合うことができる会社」「有能なエンジニアどうしが集まることで刺激的で切磋琢磨できる会社」「エンジニアが尊敬され、エンジニアとしてキャリアアップできる会社」「ルールに縛られすぎない大人の会社」「コミュニティ活動を通じて社会に貢献できる会社」などなど。 幸いなことに、こちらについても、この9年間でずいぶんと近づくことができたのではないかと自負しています。 ■これからのエクスモーション さあ、これからのエクスモーションはどう発展し、何を目指すのか? まずはこれまでの創業期で培った成果を元に、さらなる大きな循環を作っていきたい。 すなわち、エクスモーションの環境に魅力を感じる新しいエンジニアが大勢集い、そこで生まれる新たな技術がわれわれの強みである正の循環をさらに太く大きく廻していく、ということ。それに向けてまずは、この先の10年をメンバーのみんなと共に走っていきたいと思います。
文系で新卒の私でも、毎日が充実しています
■文系ですがプログラムは楽しいと感じていました エクスモーションには2011年に新卒で入社しました。学生のときの希望職種は、国家公務員と情報通信系です。公務員は周りの友人の多くが目指していたということが大きな理由でしたが、情報通信系は好きな分野でしたし社会インフラとして日本全体に影響するというところが魅力でした。大学は文系学部だったので周りには情報通信系を目指す人は非常に少なかったのですが、小学校の低学年からパソコンに触れていて、高校でもプログラミングの授業があったので自分としては抵抗感はありませんでした。プログラミング自体やっていて楽しいと感じるものでしたし、プライベートではよくエクセルのマクロなどをいじっていました。 ■常務が女性だったことも大きな決め手に エクスモーションに興味を持ったのは自動車メーカーをメインの取引先としていたからです。自動車は日本の基幹産業なので社会貢献度が非常に高いと思いました。また、自動車に限らず複数のメーカーで働けるところも変化が好きな私には向いていると思いました。 会社訪問の際は、常務の芳村から話を聞きました。そこでは仕事の内容ややりがいだけでなく厳しさも隠さずに教えてもらいました。求められるレベルが高い。しかも仕事をしている限りずっと勉強を続けなければならない。でも、結局それは自分の成長につながるとやる気が出ました。それに芳村が子育て経験のある女性だったので、女性が仕事を続けることに理解があることも入社を決断する大きな理由となりました。 ■自分の得意分野として確立させたい 現在、2つの自動車メーカーで仕事をしています。文系出身者にシステムの仕事が務まるのか、と思われるかもしれませんが、まったく問題ありません。どこにお客様の課題があり、どのような手段で解決し、どこをゴールとするのか、この流れを効率よく描くのがコンサルタントの仕事です。これにはロジカルな思考ができることが重要です。 今担当している仕事の1つはこれまで社内にノウハウがなかった論理学を応用するものです。入社していきなりこの技術を学ぶことになったので最初は戸惑いましたが、関連する本や論文を読み漁ったり試行錯誤をしながらプロジェクトで活用できる日に備えてきた結果、今こうして機会を得ることができました。この分野は社内でも私しか分かりません。そのようなことを新人に任せるところもエクスモーションの魅力だと思います。これからはこの分野をさらに磨いて自分の得意分野として確立させたいと考えています。 また、社内で現場に出ている既婚女性は私だけです。ですから、私が先頭になって女性でも働きやすい職場環境をつくっていけたらと考えています。
転職して優秀な先輩方に出会え幸せです
■「コンサルタントなんて自分にできるのか」と思いましたが… 私は4年半前にエクスモーションへ転職しました。前職は技術者派遣会社所属で、自動車部品メーカーで業務に就いていました。会社に対して特に不満があったわけではありませんでしたが、メーカーゆえにいつも同じような毎日で、だんだんと「このまま歳をとっていっていいのか」と考えるようになりました。そこでなんとなく転職サイトに登録したわけです。そしてある日、エクスモーションからスカウトの連絡が来ました。最初は「コンサルタントなんて自分にできるのか」と思いましたが、仕事内容を確認するとそれまで携わっていた自動車関係の経験が生かせそうなので直接話を聞くことにしました。 面談後の印象は、「とにかくいろいろなことができそう」「デキる人たちの集まりだ」、そして「規模感もいい」でした。規模に関しては比較的小さい方が裁量の幅が広くて自由にできると考えていたのです。それで転職を決意しました。 ■やるべきことをやっているがゆえの自由 現在は自動車メーカーへ出向いて、車載コントローラのテスト工程設計などを担当しています。入社して最初に携わり、一から立ち上げた仕事です。だから非常にやりやすかったですね。予想通り裁量の幅が広い会社でした。出社も退社もお客様の状況次第でかなり自由な社風です。 ただし、それはやるべきことをやっているからです。エクスモーションに入社して一番驚いたのは社員のレベルの高さです。たとえば、現在私が4時間かけて書いた企画書を先輩にチェックしてもらうと、たった10分で見違えるようなすばらしいものに書き換えられてしまいます。入社して4年以上たった今でもこれだけ能力差があるのです。 ■プロ集団だが孤独ではない 先輩、後輩問わず社員はみんな常に勉強しています。私も通勤時間を利用して勉強しています。それでも分からないことがあれば先輩に聞くようにしていますが、先輩も毎日お客様の会社へ直行・直帰なのでいつでも聞けるわけではありません。そこでエクスモーションでは、社内ワークの日が月に2回設定されています。この日は全員出社して、会社の経営状況・引合いの状況について報告してもらったり、自分が参加しているワーキンググループの活動などをします。自由な時間もあるので、分からないことは先輩に聞くことができるのです。エクスモーションは基本的に自由な社風のプロ集団です。しかし、このように先輩から学ぶ機会があるので孤独にはなりません。こんなにもデキる先輩たちに出会えたのは幸せだと感じています。
製品開発には全体を俯瞰する目が必要
■製品開発全体を俯瞰するためのコンサルタント 現在私は自動車の制御開発の支援を行っています。制御開発とは、簡単に言ってしまうと自動車の走る・止まる・曲がるを実現しているソフトウェアの開発です。最近の自動車のソフトウェア開発は、従来のいわゆるプログラミングだけでなく、机上シミュレーションなど、早い段階で品質を確保するためのさまざまな手法やツールが導入されています。ところが自動車メーカーのエンジニアは、自動車の専門家であってソフトウェアの専門家ではないため、開発現場の課題に対して適切な手法やツールを選択して使いこなせているとは言えません。また、多くのメーカーは組織が縦割りで、各エンジニアは自分のセクションの仕事の範囲でしか改善や最適化ができていない。つまり、製品全体を俯瞰して全体最適をできる人がどこにもいないのが実状です。そこで私たちのようなコンサルタントが必要になるのです。 ■シニアコンサルタントに求められる4つのスキル 私の役職はシニアコンサルタントです。この役職には、少なくても4つのスキルが必要です。まず、新しいソリューションを構築するスキルです。顕在化している課題にとどまらず、お客様が今まで気づいていなかった潜在的な課題を発見し、その解決方法を考え、実践することができなければなりません。次はエンジニアリングに対する広く深い知識です。これは製品開発の全体像を俯瞰して把握するには当然持ち合わせていなければなりません。そして伝える力です。いくら優れたソリューションを考え出してもそれをお客様に理解してもらえなければ意味がありません。つまり、コミュニケーション能力も非常に重要です。そして最後は、コーディネート力です。お客様の課題とそれに対するゴールはさまざまです。けっして自分の意見を押し付けることなく、お客様の望む成果を残さなければなりません。 ■日本のエンジニアリングの進化ために 以上のようなスキルはコンサルタントだけが身につけていればいいというわけではありません。メーカー側のエンジニアも身につけないと、いつまでもコンサルタント頼みの製品開発となってしまうからです。 そこで、お客様の開発現場での支援だけでなく、自動車業界のセミナーやエンジニアリングのイベントなどでの講演も行っています。正直資料づくりは大変ですが、製品開発において全体を俯瞰することの重要性を感じ取ってほしいと願っています。それだけで日本のエンジニアリングは飛躍的に進化するからです。